説明

ライト工業株式会社により出願された特許

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【課題】足場仮設なしで、簡易に二重管掘りを行うことができる孔壁保護部材及びこれを用いた削孔部材、並びにこの削孔部材を用いたロックボルト工法を提供する。
【解決手段】対象地盤を削孔することにより形成された孔壁を保護する孔壁保護部材1であって、該孔壁保護部材1は、円筒形を縦方向に分割して形成された複数の分割円筒体から構成されると共に、折曲自在とされ、孔内への挿入の際には、これら分割円筒体のそれぞれの側端縁を相互に当接させて円筒形が形成され、孔内に挿入される構成とする。 (もっと読む)


【課題】粉体若しくは顆粒状のベントナイトや木節粘土等の粘土鉱物の粘度増加を遅延させることにより、多量の粘土鉱物と混合土とを低粘度のまま効率よく均質に混合攪拌させ、セメント系固化材を使用せず、地盤と同程度の強度を有する地中遮水壁を、容易かつローコストに構築する。
【解決手段】対象地盤を掘削しながら、粉体若しくは顆粒状の粘土鉱物、又は当該粘土鉱物及び粘土鉱物懸濁液を吐出し、この粘土鉱物、又は当該粘土鉱物及び粘土鉱物懸濁液と前記地盤中の地盤土砂とを混合攪拌する。 (もっと読む)


【課題】現場発生材から石、合成樹脂片、木片等の異物などの残留物を効率よく確実に除去すると共に、様々な種類・性状の現場発生材をふるい分けすることができ、特に、含水率の高い粘土系材料でも確実にふるい分けができ、処理効率を向上させることが可能なカッティングスクリーン装置を提供する。
【解決手段】複数のディスク11b,11b,…と回転ロール11aとを有するディスク付回転ロール11Aを所定の間隔で複数配設してカッティングスクリーン11を構成し、該カッティングスクリーン11により現地発生材をふるい分けるカッティングスクリーン装置であって、前記ディスク付回転ロール11Aは、ディスク11bの中心が回転ロール11aの軸芯から偏心し、現地発生材に上下方向の振動が生じる構成とする。 (もっと読む)


【課題】粉体を容易かつ効率よく掘削溝内へ噴射可能とする、小型の粉体噴射装置及びその噴射方法を提供する。
【解決手段】掘削溝T内に地中構造物を構築するために、掘削溝T内に粉体を噴射する粉体噴射装置であって、前記粉体を前記掘削溝内に噴射する噴射管1と、該噴射管1にエアを圧送する第1の管路2と、該第1の管路2に連結されると共に、前記粉体をエア圧送する第2の管路3と、を備え、前記粉体のエア圧送の少なくとも開始前の一定時間の間及び終了直後からの一定時間の間に、連続して前記第1の管路2からエアを圧送して前記噴射管1からエア噴射をする構成とする。 (もっと読む)


【課題】 エコセメントを含むセメント系充填材において、特に強度面、コスト面の双方において改善を図るとともに六価クロムの溶出量を極力低減させることが可能なセメント系充填材を提供する。
【解決手段】 都市ゴミ焼却灰,下水汚泥焼却灰の一種以上を原料とした焼成物と石膏からなる水硬性組成物(以下、エコセメント)を含むセメント系充填材において、当該セメント系充填材は、エコセメントと高炉スラグ微粉末とからなるセメント材を含有するとともに、更にベントナイト、又はベントナイト並びに粒度調整された下水汚泥焼却灰の混合物を含有し、上記セメント材100重量%のうち高炉スラグ微粉末が50重量%より多く90重量%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】固い地盤における曲線推進能力を向上させる。
【解決手段】曲がり可能な内管5の先端に、軸心方向に対して傾斜した受圧面を有するテーパービット6を取り付け、内管5に対して軸心周りの回転力及び軸心方向に沿う推進力を作用させる回転推進手段7とを備えた削孔装置を用い、回転推進手段7により内管5に推進力を与えつつ軸心周りに揺動させて、その先端のテーパービット6の受圧面にかかる力により推進方向を変化させながら内管5を地中に曲線推進させる。 (もっと読む)


【課題】直線推進能力を損ねることなく十分な曲線推進能力を発揮させる。
【解決手段】削孔軸1の先端に並設された複数のビット3と、これらビット3を回転駆動するための手段とを備えた削孔装置において、複数のビット3の一部を他のビット3に対して移動可能なように構成し、この一部のビット3の移動により、削孔軸1の先端が受ける力が変化して削孔方向が変化するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素・安価に、曲がり角度および位置検出を可能とする。
【解決手段】軸体1における軸心上を除く部位に、軸心方向に間隔をあけて測距部2および測距部2までの距離を計測する変位センサー3Y,3Zを設け、軸体が直線状をなしている状態を基準に、変位センサー3Y,3Zにより測距部2までの距離の変位を測定し、この変位測定結果に基づいて、軸体1の曲がり角度を検出するように構成する。また、この変位センサー3Y,3Z及び測距部2の組を、軸体1の基端部から先端部まで所定の間隔で複数組設け、各組の曲がり角度検出結果に基づき、各曲がり角度に応じた軸体1の位置ズレをそれぞれ算出し、この位置ズレを積算することにより軸体1の基端部に対する先端部1Fの位置を検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】直線推進能力を損ねることなく十分な曲線推進能力を発揮させる。
【解決手段】主管体2に対して屈曲自在とされた先端管体3を有する削孔軸1と、先端管体の前面に設けられたビット4と、先端管体3に内蔵された、ビット4を回転駆動するモータとを備え、先端管体3を主管体2に対して屈曲させた状態で、モータによりビット4を回転させつつ削孔軸1を推進させることにより、削孔軸1の削孔方向を曲げるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単なアマモ保持具によりアマモを海中の粒径の小さい砂礫、貝殻層、砂質土、シルト質の砂地にアマモを移植し、定着させることにより増殖が可能なアマモホルダーを提供すること。
【解決手段】 このアマモホルダーは、一枚のコの字状の格子状網(3)と、そのコの字状網の網端に配置したスペーサ(4)と、スペーサ(4)とは逆の網端に設けられた網止め具とから成り、コの字状の格子状網間の空間にアマモを保持することを特徴とする。更に、このアマモホルダーは、二枚の格子状になった網(3)と、二枚の網の間に空間を形成するように網端に配置されたスペーサ(4)と、網とスペーサとを連結する蝶番等の部材(6)と、スペーサとは逆の網端に設けられた網止め具とから成り、この二枚の格子状網間の空間にアマモを保持することを特徴とする。 (もっと読む)


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