説明

ライト工業株式会社により出願された特許

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【課題】口元側での注入材のリークを確実に防止する口元コーキング方法、それに用いられる口元コーキング用部材及びこの口元コーキング用部材を備えた挿入内管を提供する。
【解決手段】相互に間隔を置いて鋼管2を地山に挿入し、当該鋼管2の周囲の地山に注入材を注入し、地山を鋼管の支持力及び注入材の注入による改良体により、地山を補強するトンネル地山補強工法に用いられる、口元側からの前記注入材の流出を防止する口元コーキング方法である。記鋼管2の口元側に、外周に複数の注出孔1A,1A,…を有する多孔管を挿入し、この多孔管の口元側から内部に口元リーク防止用薬液を供給して、前記薬液を注出孔1A,1A,…から口元側の鋼管2A内に注出させ、鋼管2Aに形成された口元側注入孔20,20,…より地山の孔壁Kと鋼管2との隙間に前記薬液を供給する。 (もっと読む)


【課題】鉄道の路盤改良において、路盤材のせん断強度を維持する。
【解決手段】ほぼ球形の砂粒14の表面にベントナイト粉末15を所定の厚さで均一にコーティングし、これを路盤材13として用いる。これにより、路盤材13のベントナイト粉末15が粘着力と遮水性を発揮するので、路盤の補修は支障なく円滑に行われる。また、路盤材13の砂粒14が大きなせん断力を発現するので、ベントナイト粉末15が吸水膨潤した後も、路盤材13のせん断強度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】排出される加圧空気に混在する吹付材料を確実にろ過し、消音効果を長期にわたって維持する吹付機における消音方法及び吹付機用消音器を提供する。
【解決手段】加圧空気に混在する吹付材料を分離して清浄し、この清浄された加圧空気を消音手段により減衰させて大気中に放出する。 (もっと読む)


【課題】施工コストや施工手間を低減させると共に、確実に汚染物質の拡散を防止する環境保全工法を提供する。
【解決手段】汚染されたまたは汚染の虞れがある領域の周囲またはその一部に、その領域から周辺への汚染物質の移動を阻止する遮断壁を構築する工法において、汚染物質を含む液を遮断して、前記汚染されたまたは汚染の虞れがある領域内に留める遮断壁を構築し、 その後、汚染物質を吸着若しくは保持、又は分解する浄化杭を、前記遮断壁に連接するように、所定の間隔をもって構築する。 (もっと読む)


【課題】間伐材を利用しながら、大規模な基礎工事や構造物を構築することなく、植生する周囲の立木を利用しつつ容易に土砂流出防止や落石防止対策を図ることができる防護柵を提供する。
【解決手段】所定の間隔をもって隔てられると共に、自立するそれぞれの索条支持部材2,2に対して索条4を架設し、この索条4に柵本体3を懸架して形成される防護柵であって、前記柵本体3は、所定の間隔をもって配設された複数の間伐材3A、3A,…と、これら間伐材3A、3A,…に跨って取付けられた網部材3Bと、を備え、地盤に固定される前記索条支持部材2,2に対して、植生する立木Wの幹が遊貫している構成とする。 (もっと読む)


【課題】架橋現象を防止して、安定的かつ定量的な連続供給ができる粉体供給装置を提供する。
【解決手段】粉体が供給される投入口1Aを有する上部チャンバ1と、この上部チャンバ1の下方に設けられた中部チャンバ2と、この中部チャンバ2の下方に設けられた下部チャンバ3と、この下部チャンバ3の下方に設けられ、粉体を切り出して圧送するフィーダ部4と、各チャンバを支持する支持フレーム5と、を備えた粉体供給装置であって、少なくとも上部チャンバ1と中部チャンバ2に、スクリュー手段10A,10A;10B,10Bを設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】 荷重測定時、およびその後の再緊張時、再定着時での作業性の向上、およびその作業の確実性の向上をはかるという目的を、構成の複雑化等を伴うことなく実現可能とする。
【解決手段】 引張材16に固定的に係止されたサポートヘッド12のねじ孔12aのうちの離間3ヶ所に、このねじ孔に対するその螺進により引張材をその緊張方向に牽引可能とする再緊張ボルト28を螺着するとともに、この再緊張ボルトの螺進に伴ったその挟圧を可能に、ロードセル34を再緊張ボルト毎にそれぞれ配設する。そして、サポートヘッドのねじ孔12aに対する各再緊張ボルト28の螺進のもとで、引張材16を牽引し、サポートヘッドが引張材を伴って所定量浮上した時点において測定された各ロードセル34での測定値の合計を、既設アンカーの定着荷重、あるいは再緊張荷重として測定し認識する。 (もっと読む)


【課題】タンク内や供給管内での安定液による閉塞を防ぐと共に、搬送性を向上させた貯留設備を提供する。
【解決手段】蛇腹状に折り畳み可能で、掘削の際に使用される安定液を貯留するフレキシブルタンク1と、このフレキシブルタンク1を支持するフレーム2と、フレキシブルタンク1に貯留された安定液を搬送する送液管3と、を備えた貯留設備であって、前記フレーム2は、支柱21と、この支柱21に取付けられると共に、前記フレキシブルタンク1を保持する上部横架部材22と、を備え、前記フレームの支柱21は、上下方向にスライド自在な伸長部21Aと、この伸長部21Aを収納可能な脚部21Bと、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】法枠構築材料を長距離に安定して搬送すると共に、充填性に優れた法枠構築工法を提供する。
【解決手段】モルタルまたはコンクリートを主体とする配合材料に対し、界面活性剤をセメント量に対して0.001〜0.5重量%及びセピオライトを0.5〜5.0重量%を添加し混練し、圧送前120分以内でのスランプ値が15〜27cmである湿式法枠構築材料を、前記吹付ノズルから吐出された材料の吐出後1分以内でのスランプ値が5〜11cmとした状態で吹き付ける。前記セピオライトは、鉱物原石を粗砕し、この粗砕物をこれに対する200〜600重量%の水の存在下で、45μmアンダーが95%以上の粒度に解砕したものであり、吹付現場に設置したミキサーの撹拌軸に設けたトルク検出器からのトルク値に基づき、前記界面活性剤及びセピオライトの投入量を調整する。 (もっと読む)


【課題】枠構築材料を特に特に100m以上の長距離を安定して搬送できるとともに、開口率が70%以上の側型枠内に吹き付けて充填した場合、その開口から材料が流出するいわゆる「ダレ」を確実に防止しつつ、充填性に優れたものとする。
【解決手段】モルタルまたはコンクリートを主体とし、微粉セピオライトを0.5〜5.0重量%を添加し、圧送前120分以内でのスランプ値が15〜27cmである湿式法枠構築材料を、ポンプ3により管路5を介して圧送し、管路5の途中で2〜10Nm3/分の量をもって空気を吹込み、空気を連行した状態でその管路5の先端の吹付ノズル6から、地山に固定され、鉄筋が配筋された隣接する開口率が70%以上の側型枠内に吹き付けて充填し、法枠を構築する。前記吹付ノズル6から吐出された材料の吐出後1分以内でのスランプ値が5〜11cmとなるように、セピオライトの添加量、及び空気の吹き込み位置を選定する。 (もっと読む)


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