説明

ローム株式会社により出願された特許

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【課題】 レーザ光のスポットの対称性が高い2次元フォトニック結晶レーザを提供する。
【解決手段】 板状部材151内に該板状部材151とは屈折率が異なる同一形状の異屈折率領域(空孔)152A〜152Dが周期的に多数配置された2次元フォトニック結晶15と、該2次元フォトニック結晶の一方の側に設けた活性層と、を備え、前記異屈折率領域が少なくとも2方向に同じ周期を有する格子の格子点に設けられており、前記異屈折率領域が、前記格子が有する2つの基本逆格子ベクトルの方向についてフィードバック強度が異なる形状を有し、を含むスーパーセル154を単位とする周期構造を有し、スーパーセル154内の全ての異屈折率領域152A〜152Dによるフィードバック強度の和が前記2つの基本逆格子ベクトルの各方向において等しくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の強度を高めることや必要な強度が得られるように調整することができる2次元フォトニック結晶レーザを提供する。
【解決手段】 活性層11と、活性層11の一方の側に設けられ、第1板状部材内にそれとは屈折率が異なる第1空孔(第1異屈折率領域)が所定の周期で配置されており、所定の波長の光に共振する第1の2次元フォトニック結晶層121と、第1の2次元フォトニック結晶層121の活性層11とは反対側に設けられ、第2板状部材内に第2空孔(第2異屈折率領域)が前記所定周期で且つ前記第1空孔とは各層に平行な方向にずれた位置に配置されており、前記所定波長の光に共振する第2の2次元フォトニック結晶層122と、を備える。 (もっと読む)


【課題】交換作業が容易で低コスト化を図ることができ、交換後にあっても良好に画像を読み取ることができる画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】撮像素子13およびレンズ15を含む各種部品を内蔵し、撮像対象物Xからの光を内部に導く透過窓16が設けられた本体ユニット1を有する画像読み取り装置Aであって、透過窓16を覆う透明カバー20が本体ユニット1に対して脱着自在に設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体と有機物とを能動的な役割に用い、従来とは異なる全く新規な機能を有する半導体素子を提供する。
【解決手段】GaN半導体1上に有機物電極2が形成されており、有機物電極2の上にはAu膜3が形成されている。GaN半導体1の裏面には有機物電極2に対向するように、Ti膜4とAu膜5の多層金属膜で構成された電極が形成されている。有機物電極2とGaN半導体1との接合界面は、ショットキー接合のような状態となっており、これらの間で整流作用が発生する。 (もっと読む)


【課題】溝を埋め尽くすように形成されるCu層中のMnの残留量の増加を生じることなく、溝の側面上における合金膜の膜剥がれの発生を防止することができる、半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】SiおよびOを含む絶縁材料からなる第2絶縁層6に、第2溝11が形成される。次に、スパッタ法により、第2溝11の内面に、CuMn合金からなる合金膜18が被着される。この合金膜18は、第2溝11の内面に接する部分のMn濃度が相対的に高く、その表層部分のMn濃度が相対的に低くなるように形成される。次いで、合金膜18上に、Cuからなる第2配線14が形成される。第2配線14の形成後、熱処理により、第2配線と第2絶縁層6との間に、MnSiOからなる第2バリア膜13が形成される。 (もっと読む)


【課題】電子放出の指向性が優れ、ゲート電位による制御性の良好なカーボンファイバー電子放出源、FED装置およびカーボンファイバー製造法を提供する。
【解決手段】基板18上に配置されたカソード電極10と、カソード電極10上に配置された第1絶縁膜12と、第1絶縁膜12上に配置されたゲート電極14と、ゲート電極14上に配置された第2絶縁膜20と、第2絶縁膜20およびゲート電極14の開口部に、第1絶縁膜12中にカソード電極10表面まで到達して形成されたホール11と、ホール11の底面およびゲート電極14の側面に形成された触媒微結晶核29と、カソード電極10上の触媒微結晶核29上に形成されたエミッタカーボンファイバー4と、ゲート電極の側面上の触媒微結晶核29上に形成されたゲートカーボンファイバー3とを備えるカーボンファイバー電子放出源、FED装置およびカーボンファイバー製造法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PWM駆動のリニアリティ低下やダイナミックレンジ縮小を招くことなく、単一の外部制御信号のみを用いて装置自体のオン/オフ制御と負荷のPWM駆動の双方を実現することが可能な負荷駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るLEDドライバIC1は、PWM駆動される輝度制御信号PWMからイネーブル信号ENを生成するイネーブル制御部10A(図1では平滑回路)と;イネーブル信号ENに応じてオン/オフ制御され、かつ、輝度制御信号PWMに応じてLED2のPWM駆動を行う負荷駆動部20と;を有して成る構成とされている。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗部の部分により温度がばらつくことを抑制することができるヒータを提供すること。
【解決手段】長尺状の基板1と、基板1に形成された導電部21,22と、基板1に形成されており、導電部21,22を導通させている発熱抵抗部3と、を備えているヒータA1において、導電部21,22はそれぞれ、基板の長手方向xに沿って発熱抵抗部3と接続しており、基板の短手方向yにおいて、導電部21,22は発熱抵抗部3を挟んでいる。 (もっと読む)


【課題】三角波を生成し、システムクロック等の干渉による性能劣化を防ぐことが可能な半導体装置および増幅装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路101は、受けたクロックに同期して電流を入出力する電流制御回路51と、電流制御回路51による電流の出力および入力によって充電および放電される第1のキャパシタC1を含み、第1のキャパシタC1の充電電荷に基づいて三角波を出力する電流/電圧変換回路52とを備える。 (もっと読む)


【課題】光電変換センサにおいて検討されている特性の好適な活用を提案する。
【解決手段】可視光域において60%以上の量子効率を有するCIGSセンサ70の出力に基づいてカメラの撮像部への焦点調節を行う。赤外カットフィルタ68によりCIGSセンサ70における赤外域の60%以上の量子効率の感度域をカットする。赤外カットフィルタ68を可視光カットフィルタ76に差し替えることで赤外領域撮像用の焦点検出センサとして活用する。CIGSセンサ70と減光手段66により広いダイナミックレンジでの焦点検出を可能にする。減光分は測光等に活用する。赤外域の感度における検出情報を可視光域での焦点検出に活用する。 (もっと読む)


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