説明

株式会社ソディックにより出願された特許

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【課題】ワイヤカット放電加工装置のワイヤガイドアッセンブリにおいて、ワイヤガイドアッセンブリ内で発生したワイヤ粉をワイヤガイド上に堆積させることなく洗浄する。
【解決手段】走行するワイヤWが貫通するワイヤ通路(23b、26、32、41、63、66a、71a)を有するワイヤガイドアッセンブリ1において、このワイヤ通路(23b、26、32、41、63、66a、71a)の一部を形成するワイヤガイド6よりも走行方向上流側に、洗浄液Cを導入するとともに、導出する。 (もっと読む)


【課題】麺帯から断面形状が略ハート型形状の麺線を切出してお祝い事用や菓子用等の新たな市場の開拓に寄与する。
【解決手段】 ロール軸10aに第1切刃11aおよび第2切刃11bを複数備えた第1切刃ロール10と、ロール軸20aに第3切刃21aおよび第4切刃21bを複数備えた第2切刃ロール20と、を有する一対の切刃ロール2を、第1切刃11aおよび第2切刃11bと第3切刃21aおよび第4切刃21bとが刃先が相互に近接するように配置し、一対の切刃ロール2間に麺線切出し溝40a,40bを形成して麺帯Vから麺線Wを切出す製麺用切刃ロール1であって、麺線切出し溝40a,40bに窪み部分を形成する窪み形成刃11c,21cをロール軸10a,20aに備えて、麺線切出し溝40a,40bを略ハート型形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】小麦粉と水及びその他の添加物を加えて練り上げるミキサは、真空又は減圧下での混練及び後工程の処理が必要であって、攪拌軸に対する攪拌容器の取り付けシール(軸封)構造が、粉漏れ及び滓の発生がないと共に対真空度の高いパッキン性能を有するように構成しなければならない。
【解決手段】前記軸封部が先端側にブッシュが嵌設されたハウジングであって、該ハウジングの軸封は、所定肉厚のスリーブ状体の内周面と外周面とに、軸方向に所定複数個の間隔を置いて形成された溝中に嵌め込まれたOリングを有し、前記ブッシュには、パッキンケーシングの内部に形成された圧力気体通路を通じて形成された気体通路がシール部に圧力気体を噴出しうるように形成され、前記ブッシュからの容器本体内への圧力気体の噴出供給が、給粉機による給粉開始に同期して始まり、真空装置による減圧開始に同期して停止するように作動する制御装置を設けた。 (もっと読む)


【課題】NCプログラムにより多段の加工条件を組み合わせた穴掘り、穴明け等の加工を、プログラムに手を加えたり、変更したりすることなく、分割数と分割送り量の入力、設定だけで、目的とする加工条件が得る。
【解決手段】NCプログラムによる加工深さ方向の送り終了位置から、所定長さ手前の位置を選定し、この位置から加工送り終了位置までの加工送り長さと、前記手前の位置における側面方向の揺動拡大の揺動量とを、予め選定した分割数の微小の加工区間に分割し、該微小の分割加工区間毎の深さ方向と揺動方向の移動による前記手前の位置からの揺動放電加工を、前記手前の位置までの電気的加工条件を変更することなく、各微小の分割加工区間毎に加工の終了判定を行ないながらの加工を送り終了位置まで順次に進行させて、次の、NCプログラムの加工に切換える。 (もっと読む)


【課題】小径電極による放電加工穿孔法に於いて、孔の断面輪郭が円形、楕円形、または長円形で、ラッパ状にテーパがついた孔の加工方法を提供する。
【解決手段】加工物を載せるC軸テーブルとXY軸ステージ及びZ軸電極ヘッドが同期NC制御される放電加工において、Z軸電極ヘッドには軸方向送り装置と、軸方向を一平面において傾斜させる機構とを設け、C軸テーブルに取り付ける加工物の孔明け指定点とC軸テーブル中心との距離をRとし、Z軸方向送り装置に往復シャトル運動させながら、C軸の旋回θとXYステージの下記式「数2」、「数3」、または「数4」によって、計算される同期運動の合成により、輪郭断面がラッパ状となる円形状のテーパ孔を放電加工する。
式「数2」 Ci=θi、Xi=Rsinθi、Yi=Rcosθ
式「数3」 Ci=θi、Xi=Rsinθi、Yi=Rcosθi+β
式「数4」 Ci=θi、Xi=Rsinθi、Yi=Rcosθi+qi (もっと読む)


【課題】 ワークの各種の腐食形態に柔軟に対応することができる放電加工機および放電加工方法を提供する。
【解決手段】 ワークWを加工液に浸漬しつつ該ワークWとワイヤ電極Eとの間に形成される極間9に、ワークWが正電位となり工具電極Eが負電位となる正極性およびワークが負電位となり工具電極Eが正電位となる逆極性の両極性を有する両極性電圧を印加して放電を発生させワークWの放電加工を行う放電加工機1において、極間9に印加される電圧の平均電圧を所定の値に設定する平均電圧設定装置50と、加工液にアデニンを添加するアデニン添加装置44と、を備え、極間9の平均電圧を所定の値に設定するとともに、加工液にアデニンを添加する。 (もっと読む)


【課題】 精度よくウォータジェット加工を行うことにより複合加工全体の加工時間の短縮を図ることができるウォータジェット加工およびワイヤカット放電加工を複合して行う複合加工装置および複合加工方法を提供する。
【解決手段】 ジェットノズル2の移動速度とワークWのカット幅との相関関係に基づいてジェットノズル2の移動速度の変化に対応するワークWのカット幅を演算するワークカット幅演算手段234と、ワークカット幅演算手段234により演算されたワークWのカット幅に基づく移動経路上をジェットノズル2を移動させてウォータジェット加工を行うウォータジェット加工実行手段237と、ウォータジェット加工実行手段237によりウォータジェット加工が行われた後に、ワイヤカット放電加工を行うワイヤカット放電加工実行手段238と、を有する。 (もっと読む)


【課題】サブノズル装着方式の自動結線装置は、作業効率、費用対効果、安全性が不十分である。
【解決手段】結線用ノズル20は、第1の分割体20Rと第2の分割体20Lに縦方向に二等分割される。各分割体20R,20Lの外枠23の上部内周面24に加工液噴流ノズル40の環状突条48に対応する環状溝25が設けられる。各分割体20R,20Lの分割面に山形突条26と山形突条26に整合する谷形溝27が嵌合するように相対向して形成される。着脱装置7の開閉装置70は、各分割体20R,20Lを支持する一対のフィンガ60R,60Lを両開き両閉じで開閉して各分割体20R,20Lを合体または分割させると同時に加工液噴流ノズル40と結合または分離させる。移動装置80は、結線用ノズル20を自動結線装置1の本体10の後背部位と加工液噴流ノズル40の開口部位との間でスイング移動させる。 (もっと読む)


【課題】 精度よく工具の変位補正を行うことができる工作機械を提供する。
【解決手段】 回転軸12に取り付けられワークWを加工する工具9の変位量データと該工具9の変位に影響を与える所定の因子データとの相関関係に基づいて工具9の変位量を求めて該工具9の変位補正を行う工作機械1において、所定の因子データに、工作機械1における適所の温度データを含めるとともに、更に回転軸12の回転数データおよび回転軸12の変位量データを含めて相関関係を示す工具9の変位補正を行うための演算式を得る変位量演算式生成装置30と、変位量演算式生成装置30により得られた演算式に基づいて工具9の変位量を演算する変位量演算部42aおよび変位量演算部42aにより演算された工具9の変位量に基づいて該工具9の変位補正を行う変位補正部42bを有するNC制御装置40と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水を冷却して前記水の温度を目標温度に維持する加工液冷却装置50と、前記水を冷媒として油を冷却する熱交換器52とを備え、前記水と前記油の加工液を択一的に加工間隙に供給するワイヤ放電加工装置において、加工間隙に供給される加工液の温度をより素早くより正確に目標温度に維持する。
【解決手段】加工液冷却装置50にモードを表すモード信号を提供する制御装置20を設ける。加工液冷却装置50は、目標温度を下げるオフセットフィードフォワード値又は冷却能力フィードフォワード値をモードに応じて設定し、モードが油を使用する加工期間を示すときは、モードが水を使用する加工期間を示すときよりもフィードフォワード値を増大する。 (もっと読む)


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