説明

株式会社タニタにより出願された特許

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【課題】糖に対する身体代謝機能を評価するにあたって、手間が少なく信頼性の高い結果情報を示すことができる尿糖計を提供する。
【解決手段】食直前尿糖測定手段により食直前尿糖値B1を測定し、食後尿糖時報手段によりこの測定から所定時間経過後に食後尿糖値を測定すべき旨を報知し、食後尿糖測定手段によりこの報知後に食後尿糖値C1を測定し、尿糖変化値演算手段により食後尿糖値と食直前尿糖値との差を示す尿糖変化値X1を演算し、糖量変化可否判定手段によりこの演算した尿糖変化値に基づいて身体内の糖量変化の可否について判定(「良好」、「やや高い」、「高い」を判定)し、尿糖変化情報出力手段により尿糖変化値及び身体内の糖量変化の可否についての指標を出力する。 (もっと読む)


【課題】
基礎代謝量、内臓脂肪量、BMIといった生体情報の変化を被測定者に理解しやすいように知らせること。
【解決手段】
被測定者の年齢を含む個人データを入力する手段と、被測定者の内臓脂肪面積を演算する手段と、被測定者の基礎代謝量を演算する手段と、前記内臓脂肪面積と前記基礎代謝量とを比較する手段と、比較結果を表示する表示手段とを備える構成とし、2つのファクターから総合的に測定結果の判断ができ、被測定者も理解しやすいものとする。 (もっと読む)


【課題】基礎代謝量の計算値がその実測値に正確に相関する改良された基礎代謝量の決定方法を提供することである。
【解決手段】基礎代謝量の決定方法は、対象者の年齢を得る段階と、対象者の除脂肪量を決定する段階と、そしてその決定された除脂肪量と年齢の逆数とを使用して対象者の基礎代謝量を決定する段階とより成り、基礎代謝量(kcal/日)をBMRとし、除脂肪量(kg)をFFMとしそして定数をA、B、Cとすれば、基礎代謝量は、BMR=A×FFM+B×(1/年齢)+Cで表わされる式を用いて決定することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の傾きによる出力低下のない体動出力を検出する体動測定装置を提供する。
【解決手段】異なる方向の体動を検出するように配され、各検出方向の重力加速度成分を含む体動信号を一度に検出する体動センサと、予め設定されたオフセット電圧値からの前記各体動信号の差分を各体動出力として演算する体動出力演算手段と、前記各体動出力を合成して合成出力を演算する合成出力演算手段と、前記合成出力に基づいて、所定の体動をカウントする体動カウント手段とを備えたことにより、角度による出力低下のない体動検出が可能である。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い子供の体組成の適正程度についての判定情報を便利に得ることができる子供用判定機能付き体組成計を提供する。
【解決手段】子供用体組成判定手段において、子供用体組成判定基準記憶手段に記憶している体組成判定基準(子供の肥満に関する値についての適正程度を複数範囲に区分けして示す肥満判定基準に基づき、子供の成長の度合いを示す指標に応じて、子供の体組成に関する値についての適正程度を複数範囲に区分けして示すもの。)を参照し、体組成取得手段により取得した子供の体組成に関する値と、成長指標取得手段により取得した子供の成長の度合いを示す指標とに該当する子供の体組成に関する値についての適正程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】使用者が呼気を吹込むに際してその勢いに特別な注意を払わなくても測定や分析にばらつきを生じることのない呼気分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明の呼気分析装置は、呼気の吹込口と、ガスセンサが配設されたセンサ配設部と、前記吹込口から吹込まれた呼気を前記センサ配設部に導くための呼気導入路とを備えてなる呼気分析装置であって、前記呼気導入路には、調圧弁が配設されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】広い範囲について高精度に簡単に測定し得る電気化学式測定装置を提供する。
【解決手段】抵抗R1(>R2)及びR6(<R7)を接続して検出した際における作用電極6aと参照電極6bとの間に生じた電極間電圧が、所定の出力レベルを以上でない場合には、そのまま環境中の特定成分の正規値を演算し、所定の出力レベルを以上である場合には、抵抗R2及びR7の接続に切替えることによって、環境中の特定成分の正規値を演算する。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で装置の角度検出を可能とし、装置の角度変化によらず常に鉛直方向の体動を測定する体動測定装置を提供する。
【解決手段】体動センサにおいて、重力加速度成分を含む異なる方向の体動を検出し、重力加速度成分演算手段において前記重力加速度の各検出方向成分を演算し、角度演算手段において各検出方向の鉛直方向に対する角度を演算し、体動出力演算手段において前記重力加速度の各検出方向成分を除く体動出力を演算し、鉛直方向出力演算手段において体動出力の鉛直方向成分を演算し、体動カウント手段において所定の体動をカウントする。 (もっと読む)


【課題】ギャッチアップ座位時の上体の角度を変数として考慮し、前記腹部インピーダンスに基づいて体組成に関する指標を算出する体脂肪測定装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1対の電流印加電極及び電圧測定電極を用いて腹部のインピーダンスを測定する腹部インピーダンス測定手段と、ギャッチアップ座位時の上体の角度を入力する角度入力手段と、少なくとも前記腹部インピーダンスと前記上体の角度とに基づいて体組成に関する指標を演算する演算手段とを備えたことにより、仰向け姿勢時と同様に体組成に関する指標を算出可能であり、例えば、リクライニングベッドや椅子などによるギャッチアップ座位姿勢で、個人が測定しやすいような上体の角度をもった姿勢での測定が可能であり、身障者、健常者問わず、簡便に且つ精度の高い測定が可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の活動量測定装置は、一日のどの時点で積極的に活動を行うことが望ましいか理解できるものではなく、空いた時間に集中して運動を行っていた。そのような活動、運動の行い方は、エネルギー消費のために時間を必要とするため、決して効率のよいものではなく、また、通常生活においても効率よくエネルギーを消費することができる機会を逃していた。
【解決手段】ある一定強度、一定時間以上の活動が実施され、その後、活動量が低い状態が続いた場合、僅かに活動量を増やすだけで消費エネルギー量が増加する状態になる亢進状態(ダイエットチャンス)にあることを利用者に知らせることで消費エネルギーの増大を図り、強いては運動、ダイエットへの興味を持たせることができるものとする。これにより利用者は、ある活動パターンさえ気をつければ、より小さな活動強度、活動時間で効率のよいエネルギー消費を可能とする。 (もっと読む)


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