説明

株式会社バルダンにより出願された特許

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【課題】シークイン供給装置Eから次々と供給されるシークイン片104を、異なる複数の色糸で縫付けて、カラフルで美観性の高い刺繍製品を提供する方法を提供する。
【解決手段】
刺繍ミシンには、複数の針棒を並設状態で備えさせ、それら複数の針棒は、選択的に針落孔位置の上に位置するようにしておき、上記複数の針棒に付された縫針には夫々相互に異なる色糸を付し、シークイン供給装置Eから布上に供給されるシークイン片104を、上記相互に色が異なる色糸が付されている複数の縫針を選択的に利用して布に縫付ける。 (もっと読む)


【課題】複数並列状に配置される糸道部材の夫々については簡易な構成にすることにより極めて安価に提供することができるようにした多針ミシンを提供する。
【解決手段】天秤機構は、横動枠に対して連結してあって、表面には長く形成した案内条を複数並設状態で備えている表面カバーと、夫々の基体部の表側には糸道部材を備え、裏側には揺動アームに対向したときに揺動アームの揺動によって上下方向に往復動作できるように係合離脱を自在にする連繋部を備え、かつ、糸道部材と連繋部との間に位置する基体部は複数並設状態の案内条に対して夫々上下動自在に装着してある糸道案内部材とを備え、さらに、複数並設状態の案内条によって夫々上下動自在に装着支持してある複数の糸道案内部材の内、針落孔上方位置にある糸道案内部材を除く他の糸道案内部材を、上昇位置において下降しないように保持する為の保持手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】取出機がラインストーンを取り出せない場合の頻度を減らして生産性を向上させたラインストーン付着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のラインストーンの一部が傾斜回転盤40に形成された嵌合凹部41に嵌合し、この嵌合したラインストーンを嵌合凹部41から取出機20が取り出して被装飾体57に付着させるラインストーン付着装置において、嵌合凹部41を、3個のラインストーンが一列状に正しく嵌合することができるとともに、嵌合したラインストーンが3個に満たないときには傾斜回転盤40の回転に伴って該ラインストーンの一つが自重で一方端部にずれることができる嵌合溝41とし、嵌合溝41の一方端部を、取出機20によるラインストーンの取出位置としたラインストーン付着装置。 (もっと読む)


【課題】加工布の展張部分に縫製を施す際に、未縫製部分や既縫製部分を縫い込まないようにする。
【解決手段】まず、ミシン9の縫製枠20の左辺枠23と右辺枠24との各辺枠に、各辺枠の上面よりも上方に突出する立壁61を備えた立壁部材60を取り付ける。そして、該縫製枠20に、該縫製枠20よりも左右方向に長い加工布Wの展張部分Wbを、左辺枠23よりも左方及び右辺枠24よりも右方の一方に該加工布Wの縫製前の未縫製部分Waを余らせ、他方に該加工布Wの縫製済みの既縫製部分Wcを余らせつつ展張する。そして、未縫製部分Wa及び既縫製部分Wcの立壁61,61に隣接する部分を、該立壁61,61に固定部材70,70・・で固定する。その状態で、展張部分Wbにミシン9で縫製を施す。これによって、未縫製部分Wa及び既縫製部分Wcの展張部分Wb直上への進入を抑制して、未縫製部分Wa及び既縫製部分Wcを縫い込まないようにする。 (もっと読む)


【課題】縫製と意匠孔の形成との両方を同時に行う。
【解決手段】まず、針径方向に突出し針長方向に延びる翼状突条が形成された突条付縫針31をミシンに取り付ける。次に、そのミシンで、加工布の1つの中心位置pと該中心位置から放射状に離間した3つ以上の周囲点qの各々とに跨る放射状の縫目Sを縫製する。それによって、中心位置pに、突条付縫針31で複数回刺した針孔hを該放射状の縫目Sで放射方向に引き広げてなる意匠孔Hを形成する。 (もっと読む)


【課題】布押え足と協働してコードを挟持するコード押え足を設けなくても、ループ縫いをできるようにする。
【解決手段】まず、布押え足20にコード保持部材30を、該布押え足20に貫設された針通孔25に該コード保持部材30の挿入部32を挿入した状態で取り付け、次に、挿入部32に貫設されたコード保持孔35に、コードCを接触状態で挿通させてその挿通箇所pの外周面を該コード保持孔35の内周面との摩擦力で保持し、布押え足20の下方に加工布Wを設置してから、布押え足20を上下に昇降させる。それによって、布押え足20の下降時に、摩擦力で挿通箇所pを連れ下げて、コードCの該挿通箇所pよりも下側を弛ませてループLを形成する。 (もっと読む)


【課題】 複数本の上糸の内の一本を二つのローラで選択的に把持し、刺繍糸を伸ばした状態で縫製位置の針に向けて送り出す。
【解決手段】 多針刺繍ミシンの上糸送り装置31は、複数本の上糸Tを左右に並べて案内する上糸案内機構32と、上糸Tを横切る長さの駆動ローラ33と、一本の刺繍糸ETを駆動ローラ33に押し付ける押えローラ34と、押えローラ34を駆動ローラ33に係脱する切替機構35とを備える。上糸案内機構32のベース37を刺繍ミシンのテンション台に取り付け、色替え機構の動力を利用し、上糸案内機構32をミシンヘッドと一体に駆動ローラ33の軸線方向へ移動し、刺繍糸ETを駆動ローラ33と押えローラ34との間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】帽子の側面における刺繍予定領域を、受枠の上にセットする場合、受枠の両側にある広々とした自由空間を利用してセットすることできる刺繍ミシン用帽子枠を提供する。
【解決手段】刺繍ミシンの駆動部に対して着脱自在に装着できるようにしてある基枠と、基枠に対して前方に突出する状態で備えられ、刺繍窓を有する受枠と、受枠に対して重合自在に備えさせてある、開口部を有する押え枠とを備えている刺繍ミシン用帽子枠において、上記受枠の支承部には、間隙を隔てて2条の操作杆を並置して構成される操作機構の元部側を起倒自在に連結し、上記2条の操作杆に対しては、押え枠における開口部がそれらの間に位置する状態で、押え枠の両側を夫々操作杆に連結し、受枠の上側に被せる帽子の刺繍領域の上に、操作機構の元部を支点にして操作機構の自由端側を倒すことによって操作機構における2条の操作杆に連結している押え枠を重合させるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】多頭ミシンを休止してボビンケースを交換する回数を少なくする。
【解決手段】ボビンケース自動交換装置は、所定の第一交換基準量p(例えば、90%)と該第一交換基準量pを越える所定の第二交換基準量q(例えば、97%)とを記憶しておき、下糸の消費が最も進行しているボビンケースの下糸消費量が第一交換基準量p(90%)を越えて第二交換基準量q(97%)に達した時に、多頭ミシンの運転を休止して、下糸消費量が第一交換基準量p(90%)以上の全てのボビンケースを交換用ボビンケースに交換する。 (もっと読む)


【課題】 2台の送りユニットを短時間に切り替え、一方の送りユニットからサイズが異なる複数種のシークインを供給する。
【解決手段】 シークインS1のサイズが異なる複数種のテープT1を送り出す第1送りユニット21Rと、一種類のテープT2を送り出す第2送りユニット21Lと、2台の送りユニットを切り替える切替機構とを設ける。第1送りユニット21Rに、先頭シークインを切り離すカッター38Rと、シークインサイズに応じカッター38Rを針8に対して位置調整するネジ76とを設ける。第2送りユニット21Lのカッター38Lを針8に対し定位置に設ける。第1送りユニット21Rのテープ案内通路をシークインサイズに応じて幅調整可能に設ける。第2送りユニット21Lのテープ案内通路を第1送りユニット21Rの最大通路幅よりも狭く形成する。 (もっと読む)


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