説明

株式会社モリタ製作所により出願された特許

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【課題】術者の多様なニーズや診療態様に応じた適正な重量設定等が任意になし得る医療用インスツルメントホース用錘及びこれを用いた医療用インスツルメント装置を提供する。
【解決手段】インスツルメントホルダを備えた医療用ユニットから導出され、先端に医療用インスツルメントが接続されると共に該インスツルメントの作用媒体用管路6a〜6eが内装されたインスツルメントホース6に対し、上記インスツルメント5が上記インスツルメントホルダ7に保持された状態でホースの途中部分が下方に垂れ下がるよう重力を付与する為に装着される錘8であって、開環若しくは開環可能なリング状重量部材80からなり、上記インスツルメントホース6に対し、その側部より開環部分80aをして着脱自在に嵌装されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、根管治療の一環としての根管洗浄等が円滑且つ効果的になし得る新規な歯科用根管治療装置を提供する。
【解決手段】根管切削工具2を回転駆動するモータ5と、該モータ5の駆動を制御するモータ制御手段7と、電気的根管長測定手段9とを備えた歯科用根管治療装置において、上記モータ制御手段7が、上記根管切削工具2を根管切削の為の回転方向とは逆方向に回転させながら根管に挿入する際、該根管切削工具2の先端が予め設定された基準位置Xに到達したことを上記電気的根管長測定手段9が検出するまでは、根管切削工具2の上記逆回転を維持し、該根管切削工具2の先端が上記基準位置Xに到達したことを上記電気的根管長測定手段9が検出したときには、該根管切削工具2の逆回転を停止するよう上記モータ5の駆動を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトの無いX線撮影画像が得られるX線撮影装置を提供する。
【解決手段】X線撮影装置1は、X線発生部15とX線発生部に対向するとともにX線発生部から出射されたX線を検出するX線検出部16を備えており、X線発生部とX線検出部の間に配置された旋回軸29の周りをX線発生部とX線検出部が旋回するX線撮影装置において、X線検出部は、旋回軸と平行な第1の方向(例えば、上下方向)とこれに直交する第2の方向(例えば、水平方向)に広がるX線検出面72Aを備えたX線検出器71Aと、X線検出面を第1と第2の方向に移動させる移動機構(モータ207等)を有する。 (もっと読む)


【課題】口腔内の総合的な観察が的確になし得、しかも構造が簡易で且つ実用価値が高く、更には他の機器との適合性をも備えた新規な口腔観察器を提供する。
【解決手段】被観察者Pの口部mを覆い背後が観察窓部1bとされた筒型遮光フード1と、該筒型遮光フード1に設置され被観察者Pの口腔内に励起光を照射する発光部2と、該発光部2の設置位置より背後の筒型遮光フード1に取付けられ少なくとも上記発光部2が発する励起光をカットするフィルタ3とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被写体の関心領域の位置を正確に特定してから断面撮影を行う、新規な構成のX線撮影装置を提供する。
【解決手段】光学系の旋回軸と平行に細長いスカウトビューを得るための第1の撮像手段と、X線CT撮影に用いられる矩形の第2の撮像手段を備えたX線検出部13aと、それぞれに対応してX線ビームの形状を制御する照射野変更手段12bとを備えたX線発生部13と、第1の撮像手段が取得したスカウトビュー画像を表示する表示部14と、表示されたスカウトビュー画像上で関心領域Rを指定する操作部15と、指定された関心領域RのCT画像を取得するために、第2の撮像手段の位置制御と、支持手段11aおよび/または前記被写体保持手段11cの位置制御とを行う制御手段16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コーンビーム型医療用X線CT撮影において、簡単な構成の装置で金属等によるアーチファクトを回避した再構成画像を得る。
【解決手段】医療用X線CT撮影において、コーンビームX線を発生するX線発生器と、被写体を透過したX線を検出する2次元検出面を備えるX線検出器と、X線発生器とX線検出器を被写体の周りで旋回する旋回手段と備える。ここで、旋回手段の回転中心軸の被写体の体軸に対する傾きを平行に維持したまま、少なくともX線発生器またはX線検出器が、コーンビームX線の中心軸が旋回手段の回転中心軸と垂直な方向に対して傾くように旋回手段に配置されている。または、X線発生器は、旋回手段の回転中心軸と垂直な方向に対して傾斜する方向にコーンビームX線を照射し、X線発生器と対向する位置にX線検出器が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 CT撮影の視野(関心領域の大きさ)を容易に可変にする。
【解決手段】 X線CT撮影装置において、X線発生器と回転中心との距離および/またはX線検出器と回転中心との距離を相対的に変更可能とすることにより拡大率を変更可能にする。このため、X線発生器とX線検出器とが被写体を挟んで対向して配置されている旋回手段を旋回軸の周りで旋回させる旋回機構と、旋回軸および/または被写体を旋回軸に垂直な平面で移動させる移動機構とを用いる。旋回手段の旋回と、旋回軸および/または被写体の移動との連動による合成運動により、常に被写体の関心領域の中心を、前記旋回機構の旋回軸とは異なる撮影上の回転中心として旋回手段を旋回させる。
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【課題】 随意運動をする被写体のCT撮影による動画像を提供する。
【解決手段】 X線CT撮影において、X線発生器からX線コーンビームを被写体に照射しながら、被写体に対し、被写体の対象部位の随意運動の反復を指示して、または、被写体の動きを検出しつつ、前記第1の周期とは異なる第2の周期で撮像手段を回転させて、撮像手段に被写体を撮影させ、位相ごとの前記投影データが少なくとも画像再構成に要する範囲で得られるまで撮像手段の回転を繰り返す。収集された投影データについて、随意運動の動作の第1の周期を複数の位相に分割し、位相ごとに同じ位相の投影データを収集して断層面画像を生成して、複数の位相の断層面画像からなる動画像データとして提供する。 (もっと読む)


【課題】励起光の照射に併せて、照明光の光量を自動的に調整し得るようにした新規な歯科用照明装置及び歯科診療装置を提供する。
【解決手段】患者の口腔内を照明する照明装置5であって、照明光照射手段80と、照明光量制御部8bと、口腔内の非健全部より蛍光を放射させる励起光照射手段90と、該励起光照射手段90の状態を検出する検出制御部9bと、該検出制御部9bの状態検出情報に基づき前記照明光量制御部8bへ信号を出力する信号出力部9cとを備え、照明光量制御部8bは、前記信号出力部9cからの出力信号に基づいて照明光の光量を調節するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型センサでスカウトビューを得て、リニア断層撮影、パノラマ断層撮影又は、CT撮影の関心領域を位置決めすることにより、コストが安く、被曝を回避する。
【解決手段】X線細隙ビーム(B)とX線広域ビーム(BB)とを選択的に切換えて発生可能としたX線発生器(11)と、縦長で幅の小さい第1のX線イメージセンサ(12a)と、第2のX線イメージセンサ(12b)とを備え、X線細隙ビーム(B)と第1のX線イメージセンサ12aとを用いて生成したスカウトビュー画像を表示し、そのスカウトビュー画像上で所望の関心領域(s)を選択し、更に撮影種別を選択し、X線発生器(11)と、第1、第2のX線イメージセンサ(12a)、(12b)とを、選択された撮影の種別に応じた撮影軌道に沿って同期的に移動させながら、X線撮影を実行する。 (もっと読む)


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