説明

株式会社モリタ製作所により出願された特許

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【課題】小型センサでスカウトビューを得て、リニア断層撮影、パノラマ断層撮影又は、CT撮影の関心領域を位置決めすることにより、コストが安く、被曝を回避する。
【解決手段】X線細隙ビーム(B)とX線広域ビーム(BB)とを選択的に切換えて発生可能としたX線発生器(11)と、縦長で幅の小さい第1のX線イメージセンサ(12a)と、第2のX線イメージセンサ(12b)とを備え、X線細隙ビーム(B)と第1のX線イメージセンサ12aとを用いて生成したスカウトビュー画像を表示し、そのスカウトビュー画像上で所望の関心領域(s)を選択し、更に撮影種別を選択し、X線発生器(11)と、第1、第2のX線イメージセンサ(12a)、(12b)とを、選択された撮影の種別に応じた撮影軌道に沿って同期的に移動させながら、X線撮影を実行する。 (もっと読む)


【課題】 3次元関心領域の全体の位置と方向を理解するのと同時に、局所的理解もできるようにする。
【解決手段】 CT画像表示において、3次元領域の再構成データを基に、前記3次元領域の中の関心点を通り相互に直交するXYZ座標系のX断層面、Y断層面およびZ断層面の断層画像およびボリューム・レンダリング画像を、相互に関連して表示装置の画面に表示する。ここで、投影データを再構成して3次元領域の再構成データを生成し、X断層画像、Y断層画像およびZ断層画像を再構成データを基に生成し、被写体の関心点を中心としてボリューム・レンダリング画像を再構成データを基に生成する。そして、前記X断層画像、Y断層画像およびZ断層画像および前記ボリューム・レンダリング画像を、Xカーソル、YカーソルおよびZカーソルとともに表示装置の画面上に表示する。 (もっと読む)


【課題】 3次元CT撮影されたボリュームを操作者が迅速かつ容易に全体像の把握と微細な領域の観察を行えるようにする。
【解決手段】 CT画像表示において、3次元領域の中の関心点を通り相互に直交する3つの断層面の断層面画像を、相互に関連して表示装置の画面に表示する。画像を変倍するときは、画像の倍率を変化させる操作手段を画面に表示し、前記X断層面画像、Y断層面画像およびZ断層面画像のいずれかについて倍率の変化が操作者により指示されたとき、前記関心点が前記X断層画像、Y断層画像およびZ断層画像を表示する表示領域の内部にあるようにして前記X断層画像、Y断層画像およびZ断層画像を作成して画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】 画像の輪郭が明瞭な断層画像を得ることができるクロス断層撮影装置ないしはクロス断層撮影方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る撮影装置を用いたクロス断層撮影においては、次の各ステップを経て断層画像が生成される。被写体内の撮影断面を設定する。X線照射角を設定する。被写体にX線を照射する。透過画像データを生成する。全ての照射角について撮影ないし透過画像データの生成が終了したか否かを判定し、終了するまで透過画像データの生成を繰り返す。全ての透過画像データに対して、撮影断面の横方向のエッジを鮮明化するためのコンボリューション処理を施す。透過画像中における関心領域の画像がクロス撮影対象領域に対してほぼ直交する透過画像データを選択する。各透過画像データに重み付けを施すことにより各透過画像データを補正する。複数の透過画像データを合成して被写体の断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さい平面形状の電気的撮像手段を昇降可能にすることで、コストを低く抑えてCT撮影が行えるX線検出器を提供する。
【解決手段】被写体に対し、相対的に旋回可能な旋回手段と、該旋回手段の一部位に設けられるX線発生器と、前記旋回手段の他部位に前記X線発生器に対向するよう設けられるX線検出部とを備えた医療用X線撮影装置の該X線検出部に備えられ、または着脱自在に装着可能とされるX線検出器であって、X線CT撮影に用いられる2次元方向に広がりのある平面形状の電気的撮像手段からなる撮像部を備え、該撮像部を前記X線検出器において昇降する撮像部昇降手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが簡単で、保管性にも優れた新規な医療用ハンドピースのメンテナンス用スプレーノズルを提供する。
【解決手段】医療用ハンドピース9のメンテナンス用オイルが装填されたスプレー缶1のオイル吐出部2dに着脱自在に装着される医療用ハンドピースのメンテナンス用スプレーノズルAであって、上記オイル吐出部2dの吐出口2fに連通する管路3bを備え該オイル吐出部2dに着脱自在に装着される装着基部3と、互いに方向の異なる2本の弁孔4c、4dを備え上記装着基部3に対して該弁孔4c、4dのいずれかが上記管路3bに連接されるよう回動可能に結合される弁体4、該弁体4における上記一方の弁孔4cの出口側に装着されるハンドピース本体胴部挿入用ノズルコネクタ5と、同弁体における上記他方の弁孔4dの出口側に装着される切削工具把持部挿入用ノズルコネクタ6とよりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 X線CT撮影において回転中心のずれを容易に較正できるようにする。
【解決手段】 被写体の断層面についてX線投影データを取得する。次に、被写体に相対的な前記X線イメージセンサの回転の方向に複数の変位量を設定して、同じX線投影データから前記変位量分の変位を加えた画像再構成を行って複数の断層画像データを作成する。そのなかで、階調の拡がりが最も大きな断層画像データが得られた変位量を基に、画像再構成計算の補正データを設定する。または、各変位量に対応して変換テーブルを作成して複数の断層画像を作成する。そのなかで、階調の拡がりが最も大きな断層画像が得られた変換テーブルを画像再構成計算に用いる。または、断層画像を作成して、画像のぼけの幅を求め、ぼけの幅の1/2の変位量を基に、画像再構成計算に用いる補正データを設定する。 (もっと読む)


【課題】電気的撮像手段の特性を十分に活かしながらコストアップにならないようなパノラマ撮影及びCT撮影兼用の医療用X線撮影装置及びこれに用いるX線検出器を提供する。
【解決手段】旋回部材の支持体3bと、該支持体3bに旋回可能に支持される旋回部材6と、該旋回部材6の一部位に設けられるX線発生器9と、旋回部材6の他部位にX線発生器9に対向するよう設けられるX線検出部10とを備えた医療用X線撮影装置Aであって、上記X線検出部10は、2種類の形状の異なる電気的撮像手段14a、14bを装着可能とされ、該2種類の電気的撮像手段14a、14bの一方14bは細長形状とされ、他方14aは2次元方向に広がりのある平面形状とされ、X線撮影モードに応じて該2種類の電気的撮像手段14a、14bが選択使用されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多機能な表示プログラムがなくても、CT画像の断層面スライス画像を直感的に解りやすく表示する手段を提供できるようにする。
【解決手段】 3次元領域の3次元CTデータから、X,Y,Zの各方向において所定の間隔で切り出された一連の複数枚のスライス画像データを格納している所定のフォルダーからそのスライス画像データのみを画面に表示する表示プログラムを所定のフォルダーに格納する。ユーザーによるメディアへのエクスポート作業開始の指令を受け取ると、前記一連の複数枚のスライス画像データを所定のフォルダーに格納し、一連の複数枚のスライス画像データ及び表示プログラムをメディアへのデータとして書き出す。 (もっと読む)


【課題】口腔内を照射し、クローズアップされた非健全部位の状態を直接視認しながら、並行して歯科治療等を行い得る歯科用照射装置を提供する。
【解決手段】歯科診療台1の側部に設置され、歯科診療台1上の患者の口腔内を照射する為の照射手段5を備えた歯科用照射装置50であって、上記照射手段5が、口腔内の非健全部より蛍光を放射させる励起光を照射する機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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