説明

株式会社モリタ製作所により出願された特許

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【課題】特定の診療作業を行う際には、事前に診療台等の動作制限をするようにし、より的確且つ支障のない診療作業が行い得る新規な医療用診療装置を提供する。
【解決手段】少なくとも昇降可能とされた診療台2と、主に診療台上を照射する照明装置9と、診療用インスツルメント7と、上記診療台2の少なくとも昇降姿勢を制御する診療台姿勢制御スイッチ65、66とを備えた医療用診療装置において、電源A側と上記診療台姿勢制御スイッチ65、66との間に介在する安全スイッチ67を更に備え、この安全スイッチ67が操作された時には、当該診療台姿勢制御スイッチ65、66の操作を無効化するよう回路構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被写体に照明光と異変部抽出用励起光とを照射でき、被写体に存在する異変部を撮影できるカメラ装置を提供する。
【解決手段】 一般に使用されるディジタルカメラのカメラ本体1の前面に、被写体を照明する照明光照射手段5と、被写体に存在する異変部を抽出できる波長を有する励起光を放射する励起光手段6とを設ける。スイッチSW1で照明光照射手段と励起光照射手段の照射選択を、スイッチSW2で各照射光量のバランスを調節する。カメラ受光部2に、励起光を排除するフィルタFを設け、撮影画像中の異変部像を明確に写し出させる。照明光と励起光とを同時に又は一方を選択して照射し、撮影条件を選択でき、特別な技量を持たない一般人でも、被写体に存在する異変部を簡単に撮影できる。このカメラ機能は、他の銀塩式カメラ、ビデオカメラ、カメラ機能付携帯電話機にも適用できる。 (もっと読む)


【課題】多用な診療態様に応じた適正な位置に的確且つ安定的に位置設定することができるテーブルを備えた新規な歯科用診療装置を提供する。
【解決手段】診療台2と、移動アーム11に水平状態を維持して支持され且つ上記診療台2の近傍位置を移動自在とされたテーブル13とを備えた歯科用診療装置において、上記テーブル13は、上記移動アーム11の先端に取付けられた水平なテーブル基台12上に、スライド機構15を介して水平スライド可能に支持され、且つロック手段17によってスライド範囲規制手段16によるスライド範囲内の任意の位置でスライドロックされるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テーブルを大きくすることなくマウスの操作スペースを別途確保し、コンピュータモニタ装置を用いた診療が円滑になし得る新規な歯科用診療装置を提供する。
【解決手段】診療台2と、その周辺部に設置されたコンピュータモニタ装置12と、移動アーム11に水平状態を維持して支持され且つ上記診療台2の近傍位置を移動自在とされた本体テーブル10とを備えた歯科用診療装置において、上記本体テーブル10の下部には、上記コンピュータモニタ装置12の制御用マウスmを移動操作させる為の補助テーブル13が、上記本体テーブル10の側辺近傍部に取出し自在に収納保持され、該補助テーブル13は、本体テーブル10の側辺近傍部に取出された時には水平状態に保持されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、既存の撮影装置の光学系、撮像系を利用し、被撮影対象の異変部を特徴的に抽出した画像が得られ、着脱自在に追加装着できる撮影用補助装置を提供する。
【解決手段】 撮影用補助装置1は、異変部を照射し、該異変部を特徴的に抽出できる波長の励起光を放射する発光素子L、異変部からの蛍光反射光を透過するフィルタ板Fを備えたアダプタ本体と、該発光素子を点灯駆動する内蔵電池Bとで構成される。既存の歯科撮影用ハンドピース17に着脱自在に装着するため、アダプタ本体は、ヘッド部装着部材11と係合胴部材を有し、フィルタ板をCCDカメラ18前面に配置させる。励起光を異変部に照射しながら、フィルタ板を介して蛍光反射光をカメラで撮影する。アダプタ本体の装着部材の形状を変更して、ビデオカメラ、デジタルカメラ、デジタル機能搭載の携帯電話機など、既存の撮影装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 旋回アームに外力が加わったときに該旋回アームの旋回とX線照射を停止し、不良X線撮影画像の作成を防止する。
【解決手段】 被写体の撮影部位に向けてX線を照射するX線源34と、撮影部位を透過したX線を検出するX線検出部36と、X線源とX線検出部を対向させて保持する旋回アーム24を備え、X線源とX線検出部が被写体の撮影部位を挟み被写体の周りを対向状態を保って回るよう、旋回アームを駆動モータ74により旋回駆動させて撮影を行うX線撮影装置10である。X線撮影装置は、旋回アームの旋回を阻止する力を検出する駆動変化検出装置90と、駆動変化検出装置が旋回アームの旋回を阻止する力を検出したときに、旋回駆動モータ74による旋回駆動を停止し、X線照射を停止する。 (もっと読む)


【課題】 最適な入射角をもってX線束を歯列に照射して適正なパノラマ画像を撮影できる簡単な構成のパノラマX線撮影装置を提供する。
【解決手段】 パノラマX線撮影装置10は、固定フレーム40と、固定フレームに固定された第1の案内部42(ガイドレール44)に沿って所定の水平軸46と平行な水平方向に直線移動可能に支持された可動部(直動フレーム)54と、水平軸と交差する垂直軸62を中心として回動自在に可動部に支持され、垂直軸を挟んで対向するX線源34とX線検出部36を有する旋回フレーム24と、垂直軸から離れて固定フレームに設けられ、水平軸を横切り且つ水平軸に対して対称に伸びる曲線形状又は折れ線形状若しくはそれらを組み合わせた形状の第2の案内部48(ガイドスロット52)と、旋回フレームに固定され、旋回フレームの旋回に伴って第2の案内部に沿って移動する被案内部(垂直ロッド84)と、可動部に対して旋回フレームを旋回させる駆動部72を有する。 (もっと読む)


【課題】 例えば放射線撮影装置における患者位置付け機構において患者位置付け部材を簡単な操作で移動させることができると共に、目的の場所に移動した患者位置付け部材を簡単な操作で固定できる装置を提供する。
【解決手段】 操作装置100は、中心軸202を中心として回転可能に支持されたシャフト200を有する。シャフトの一端側220には、シャフトと共に回転可能に、且つ、シャフトに沿って後退位置と前進位置との間を後退位置と前進位置との間にある中間位置を経由して移動可能に操作部800が取り付けられている。位置決め機構は、操作部を後退位置から中間位置を経由して前進位置に前進させる第1の動作に基づいて、前進位置に到達した操作部を前進位置から中間位置に後退させて中間位置に位置決めする。また、中間位置に位置決めされた操作部を中間位置から前進位置に移動させる第2の動作に基づいて、前進位置に到達した操作部を前進位置から中間位置を経由して後退位置後退させて後退位置に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 X線検出部からコンピュータにデジタル画像が送信されている間、送信表示部によって画像が送信中であることが聴覚的又は視覚的に表示する。
【解決手段】 X線撮影装置10は、撮影部位に向けてX線を照射するX線源34と、撮影部位を透過したX線を検出すると共に検出したX線に対応するデータを作成して出力するX線検出部36と、X線検出部から出力されたデータを受信して処理するコンピュータ42を備えており、X線検出部からコンピュータにデータが送信されている間、上記データが送信中であることを表示する送信表示部66,68を設けた。送信表示部は、聴覚的表示手段である音発生部68、視覚的表示手段である発光部66のいずれでもよく、それらはX線検出部からコンピュータにデータを送信する処理の進捗を表示する手段(例えば、発光部の点灯数を変化させる手段)を備えている。 (もっと読む)


【課題】 撮像倍率や分解能を容易に変更できる工業用用途に好適なX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線を発生させるX線源6と、試料Sを保持する試料保持台8と、X線源6から放射され試料Sを透過してきたX線を検出するX線検出器7と、X線源6およびX線検出器7を搭載する撮像系支持手段とを備える。撮像系支持手段は、回転軸Oを中心に回転自在である。また、撮像系支持手段は、試料Sを挟んでX線源6とX線検出器7とを対向配置する。さらに、撮像系支持手段は、X線源6およびX線検出器7の一方または双方を、試料Sに対して接離する方向へ移動可能である。 (もっと読む)


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