説明

株式会社モリタ製作所により出願された特許

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【課題】 X線CT撮影において回転中心のずれを容易に較正できるようにする。
【解決手段】 被写体の断層面についてX線投影データを取得する。次に、被写体に相対的な前記X線イメージセンサの回転の方向に複数の変位量を設定して、同じX線投影データから前記変位量分の変位を加えた画像再構成を行って複数の断層画像データを作成する。そのなかで、階調の拡がりが最も大きな断層画像データが得られた変位量を基に、画像再構成計算の補正データを設定する。または、各変位量に対応して変換テーブルを作成して複数の断層画像を作成する。そのなかで、階調の拡がりが最も大きな断層画像が得られた変換テーブルを画像再構成計算に用いる。または、断層画像を作成して、画像のぼけの幅を求め、ぼけの幅の1/2の変位量を基に、画像再構成計算に用いる補正データを設定する。 (もっと読む)


医療用ハンドピースの長寿命化を図るメンテナンス装置を提供する。そのため、医療用ハンドピースのメンテナンス装置は、回転工具を回転自在に支持するハンドピース軸受部にメンテナンス流体を供給する第1の流体供給部と、回転工具を着脱自在に保持するハンドピースチャック構成部にメンテナンス流体を供給する第2の流体供給部を有する。
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【課題】簡易な構成でありながら、光の照射方向を任意に変えることができ、使い勝手の良い新規な口腔用光照射器を提供する。
【解決手段】光源10と、光源照射スイッチ5aを設けたハンドピース本体1と、該ハンドピース本体1の先端に設けられたヘッド部2と、該ヘッド部2の先端近傍に設けられ、上記光源10からの光を口腔内へ照射する為の出光部9とよりなり、上記ヘッド部2が、上記ハンドピース本体1の先端に対して、フリクション手段16を介して該ハンドピース本体1の軸心X周りに回動自在に嵌合連接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の構造を複雑にすることなく、また、照射診療作業を中断することなく効率的照射診療を実施することができる新規な歯科用光照射器を提供する。
【解決手段】照射器本体1に、光源10と、照射スイッチ5aと、光源の発光制御を行う制御部18とを備えた歯科用光照射器Aであって、上記光源10の近傍部温度を検出する温度検出手段10eを備え、上記制御部18は、上記照射スイッチ5aのオン操作の後、上記温度検出手段10eが所定温度以上になったことを検出した時、該検出情報に基づき、上記光源10の発光出力を低下させるよう制御することを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パノラマ撮影とセファロX線撮影のいずれにも共用でき、X線撮影装置のコストダウンを図ることができるX線センサカセットを提供する。
【解決手段】パノラマX線撮影用のカセットホルダ7a及びセファロX線撮影用のカセットホルダ8cのいずれにも着脱可能に装着できるX線センサカセット1で、セファロX線撮影に必要な長さの撮像素子1acと、TDIクロック信号を発生させるTDIクロック発生器1dと、TDIクロック信号の周波数を制御するTDI周波数制御情報に基づいてTDIクロック発生器1dからTDIクロック信号を発生させ、このTDIクロック信号に応じて撮像素子に生成される電荷像を時間遅延積分制御するTDIクロック制御手段1baとを備え、TDIクロック制御手段1baの制御モードをパノラマX線撮影モード、セファロX線撮影モードのいずれかに切換設定する。 (もっと読む)


【課題】被写体の局所部位の断層面画像を得るのに、X線の被爆線量が抑制され、撮影時間の短縮化された局所照射X線CT撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体Oの一部である歯列弓Sのパノラマ画像を得るために必要なオルソX線コーンビーム1aの軌跡を含むような仮想局所部位Qの中心位置に固定させて、旋回アーム3を、撮影条件に応じた角度範囲だけ旋回させながら、X線発生器1からその仮想局所部位Qのみを包含するX線コーンビーム1aを照射して、歯列弓SのX線投影画像を2次元X線イメージセンサ2上に順次生成し、この2次元X線イメージセンサ2上に順次生成される歯列弓SのX線投影画像のなかからオルソX線コーンビーム1bによって生成された部分X線投影画像のみを抽出し、画像演算処理することによって、歯列弓Sの3次元的なX線吸収係数分布情報を画像情報として取り出して、その歯列弓Sのパノラマ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 部分CT断層撮影を得ることができる専用部分CTX線撮影装置を提供すること。
【解決手段】 X線を照射するX線源28と、被写体を通過したX線を検出するX線撮像ユニット34内のイメージセンサ38と、X線源28およびイメージセンサ38を支持する支持アーム24と、支持アーム24を回転軸22の軸線まわりに回転駆動するモータ46とを具備する部分CTX線撮影装置。X線源28とイメージセンサ38による撮影領域は、回転軸22の軸線の延長線上に位置する。支持アーム24は、前記撮影領域を中心としてモータ46によって回転されながら移動され、被写体の部分CT撮影が遂行される。 (もっと読む)


【課題】体腔内への挿入及び体腔内からの取出しがスムースになされ、且つ体腔内へ挿入した時には、開口部が十分に広がり摘出臓器の収納作業も円滑になされる新規な内視鏡下手術に用いる摘出臓器収納袋を提供する。
【解決手段】軟質の合成樹脂からなり、一端に摘出臓器を出し入れする開口部2を、他端に前記開口部2の口径より小径とした臓器収納部3を、有する有底筒状の摘出臓器収納袋1であって、前記開口部2に、軟質の中実又は扁平材料からなり、外部から力を加えない状態では前記開口部の形状をほぼ円形に維持し、外部から力を加えると変形する開口部形状維持部材4を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給水管路の消毒滅菌、洗浄の時間を更に短縮でき、洗浄水を節約して、より効率的な消毒滅菌、洗浄ができ、さらに、給水管路の洗浄が通常の診療の支障にならないようにすることができる管路洗浄方法を提供する。
【解決手段】診療のために水を用いる診療装置20で用いられ、給水源Wから供給された水を診療器具に導出させるための給水管路1を洗浄する管路洗浄方法であって、給水管路1eに送気手段2を接続し、洗浄工程として、送気手段2によって給水管路1eに押出し空気を供給することによって、給水管路2内の残留液を排出する送気押出し工程を含む。 (もっと読む)


【課題】特定の診療作業を行う際には、事前に診療台等の動作制限をするようにし、より的確且つ支障のない診療作業が行い得る新規な医療用診療装置を提供する。
【解決手段】少なくとも昇降可能とされた診療台2と、主に診療台上を照射する照明装置9と、診療用インスツルメント7と、上記診療台2の少なくとも昇降姿勢を制御する診療台姿勢制御スイッチ65、66とを備えた医療用診療装置において、電源A側と上記診療台姿勢制御スイッチ65、66との間に介在する安全スイッチ67を更に備え、この安全スイッチ67が操作された時には、当該診療台姿勢制御スイッチ65、66の操作を無効化するよう回路構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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