説明

株式会社モリタ製作所により出願された特許

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【課題】多種多様なインスツルメント20の接続が可能な診療装置9について、接続されたインスツルメント20を適切に動作させることができる診療装置9を提供し、利用者の利便性を向上することを目的とする。
【解決手段】インスツルメント20は、制御回路50により識別可能なRFIDタグTを備え、前記RFIDタグTを識別するRFIDリーダライタRWが前記制御回路50に接続して備えられ、前記制御回路50は、前記RFIDリーダライタRWにより識別した前記インスツルメント20に適したデフォルト設定7c等を取得し、該デフォルト設定7cに基づいてインスツルメント20を駆動する駆動制御回路33等の動作を制御する構成である診療装置9。 (もっと読む)


【課題】圧力流体の漏れを防止し、低速時にあっても十分な回転トルクが得られるエアモータ及び医療用ハンドピースを提供する。
【解決手段】エアモータ13において、弁部材60は、固定部材50に対向する端面61に第1給気路出口65を有する。固定部材50は、弁部材60に対向する端面56に第2給気路入口57を有する。弁部材60の端面61は、第1給気路出口65の周りを囲む二重の内側シール部材68と外側シール部材69を有する。このエアモータでは、弁部材60の回転に基づいて、内側シール部材68に囲まれた内側領域80のみが第2給気路入口57に対向する状態と、内側シール部材69と外側シール部材69に囲まれた外側領域81が内側領域80と共に上記第2給気路入口57に対向する状態と、外側領域81のみが第2給気路入口57に対向する状態を採り得るようにした。 (もっと読む)


【課題】フートコントローラ5と診療装置7の間に実物の線が存在することなく、かつ、フートコントローラ6で操作する内容の設定を任意に変更することができる医療用診療装置1を提供し、施術者の利便性を向上する。
【解決手段】診療に用いられる診療装置7と、施術者に操作入力された操作信号を前記診療装置7へ送信するフートコントローラ5とを備えた医療用診療装置1であって、前記フートコントローラ5は、前記操作入力された操作信号を無線送信する無線通信手段51を備え、前記診療装置7は、前記無線通信手段51から送信された前記操作信号を無線受信する無線通信手段43,46と、該診療装置7の操作項目と前記操作信号とを対応づけたフートコントローラ設定データ32を記憶する記憶手段41とを備えたことを特徴とする医療用診療装置1。 (もっと読む)


【課題】診療機器やコンピュータの操作性を向上させることで診療効率を向上させながら誤操作の危険性を低減することのできる医療用診療装置の提供を目的とする。
【解決手段】診療椅子4やインスツルメント20等の診療機器と、複数のインターフェースと、インターフェースによって制御可能なコンピュータ9とを備えた診療装置1において、上記インターフェースによる操作内容を表示するタッチスクリーン85と表示装置91を備え、複数のインターフェースであるフートコントローラ5、タッチスクリーン85及びポインティングスティック86のうち、2つ以上のインターフェースを組み合わせた操作に基づいて診療椅子4、インスツルメント20あるいはコンピュータ9の制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】着脱が容易で且つ耐久性を有したマスク部材を備えた人体頭部模型を提供する。
【解決手段】人体の頭部を模した頭部模型本体2と、人体の頬を模して形成され口元部分に相当する開口部3aを有し該頭部模型本体に接合される軟弾性素材からなるマスク部材3とを備えた人体頭部模型1であって、前記頭部模型本体と前記マスク部材とは、結着手段7を介して互いに着脱自在に接合可能とされ、前記マスク部材の前記頭部模型本体との接合部分には、前記軟弾性素材よりも剛性且つ形状保持性を有する可撓性素材からなる補強部材8が一体化されており、前記マスク部材の前記頭部模型本体からの離脱は、前記結着手段による結着力に抗した力を前記マスク部材に作用させることによって可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】把持部が着脱可能でガタツキなく装着される操作性に優れた医療用照明装置を提供する。
【解決手段】枠体11と、枠体に保持された光源と、枠体の側部に着脱自在に装着される把手部20とを備えた医療用照明装置であって、把手部と枠体との着脱自在な装着部の機構は、一方側に形成される雄型テーパ嵌合軸部16と、他方側に形成され雄型テーパ嵌合軸部と同心的に嵌合される雌型テーパ嵌合筒部23と、雄型テーパ嵌合軸部の基部に形成される雄ねじ部17と、雌型テーパ嵌合筒部にその軸心回りに回転可能に外装され雄ねじ部に螺合される雌ねじ部材25とを含み、雄型テーパ嵌合軸部の外周面及び雌型テーパ嵌合筒部23の内周面に、同心的な相互の嵌合状態において、相対的な軸心回転を阻止し得る嵌め合い形状が周方向に規則的に形成され、雄ねじ部と雌ねじ部材との螺合は、雄型テーパ嵌合軸部及び雌型テーパ嵌合筒部が嵌合された状態でなし得る。 (もっと読む)


【課題】透光性カバーの着脱作業時に、不意に落下することがないよう改良された医療用照明装置を提供する。
【解決手段】枠体11と、前記枠体11に保持された光源12と、前記枠体11における照射側部に着脱自在に装着された透光性カバー13とを備えた医療用照明装置10であって、前記透光性カバー13は、前記枠体11に対して第1及び第2のロック機構14,17を介して装着状態が維持可能とされると共に、前記透光性カバー13の枠体11に対する装着部分には弾性手段18が介在され、前記第1のロック機構14のロック解除操作をし、且つ、前記透光性カバー13に対して前記弾性手段18の弾力に抗した力を作用させない限り、前記第1及び第2のロック機構14,17によるロックの解除がなし得ないよう構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡観察と他の治療器具による治療とを片手操作で並行してなし得ると共に、多面的な治療態様にも対応し得る内視鏡システムを提供する。
【解決手段】片手で把持操作可能なグリップ部2と、前記グリップ部2の先端部に連接されたパイプ部3と、前記パイプ部3の先端3aから該パイプ部3内及び前記グリップ部2内を経て撮像装置4に連なるよう設けられたイメージガイド5と、を含む内視鏡システム1であって、前記グリップ部2には、治療器具6が着脱自在に取付けられる治療器具の取付部7が形成され、且つ、該治療器具6を前記グリップ部2と共に片手で把持操作し得る位置に保持する為の保持手段8が具備され、前記パイプ部3には、前記取付部7に取付けられる治療器具6の治療手段61をパイプ部3の先端にまで及ばせて患部に作用させる為の治療手段用チャンネル3dが内装されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望する部位にのみX線ビームを照射するパノラマX線撮影を行って透過画像のフレーム画像を生成し、被写体への被曝量の低減化を図る。
【解決手段】X線発生器11から発生したX線の照射野を規制する照射野規制部12と、照射野規制部12で規制されたX線をX線ビームXBとして被写体Oに対して走査させてX線断層撮影を行わせる走査駆動部50と、X線ビームXBの前記高さ方向の広がりの両端の位置の少なくとも一方を前記高さ方向に移動させて、前記関心領域rのみにX線照射領域を可変設定するための照射領域設定部61bと、画像処理部70とを備え、走査駆動部50は、照射領域設定部61bによって設定された対象領域に基づいて、照射野規制部12で規制されたX線ビームXBを被写体Oに対して走査させて、X線断層撮影を実行する機能を有し、断層面を特定した重ね合わせ処理を行うことで、関心領域についてのX線断層画像を生成している。 (もっと読む)


【課題】3次元データから診断に適した断層面画像を生成する技術を提供する。
【解決手段】X線CT撮影で得られた被写体の3次元データから断層面画像を生成する画像生成装置であって、前記被写体に対する視線方向を設定する視線方向設定部と、前記断層面画像を生成するために前記3次元データが表現する3次元領域から取得する画像生成用スライスの厚さ、および、前記画像生成用スライスを取得する間隔の少なくとも一方を個別に設定可能とするスライス条件設定部と、前記スライス条件設定部により設定された条件に基づいて、前記3次元領域から取得される複数の前記画像生成用スライスに含まれる前記3次元データを、それぞれ合成することによって、前記視線方向に沿う複数のスライス画像を前記断層面画像として生成する画像生成部とを備える。 (もっと読む)


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