説明

株式会社モリタ製作所により出願された特許

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【課題】圧縮空気が治療部位に向けて噴出するのを防止する歯科用切削装置を提供する。
【解決手段】歯科用切削装置は、翼車に当たった後に開口44に向けて移動する圧縮空気を軸22から遠ざかる径方向外側に向けて偏向する偏向部材104と、偏向部材によって軸から遠ざかる方向に偏向された圧縮空気をハウジングの外部に放出する第1の放出孔102と、偏向部材によって偏向された圧縮空気の一部を開口に向けて案内する流路110を有する。 (もっと読む)


【課題】弾性的なチャック機能が充分に発揮されると共に、ロータによる回転工具の保持部での軸心振れを少なくすることができる歯科用ハンドピースのチャック機構と、これを用いた歯科用ハンドピースを提供する。
【解決手段】歯科用ハンドピースのヘッド部に軸回転自在に装着される環状ロータ3に同軸的に着脱自在に挿通される円柱状回転工具2を、ロータ3に一体回転可能に保持させる為の歯科用ハンドピースのチャック機構1において、環状チャック部材4を有し、チャック部材4は、ロータ3に外嵌一体とされる円筒状基部40と、円筒状基部40から軸方向に延設されてロータ3に挿通される回転工具2の基端部20に形成された係止溝20aに弾性的に係止される爪部42を有する弾性爪部片41とよりなり、弾性爪部片41をその弾力に抗して弾性変形させ、爪部42を係止溝20aから離脱させることによって、回転工具2がロータ3より抜脱し得る。 (もっと読む)


【課題】導光するレーザ光の伝送効率を低減させることなく、湾曲動作に対しても損傷することのない耐久性の高い中空導波路及び、中空導波路を用いたレーザ治療器具を提供することを目的とする。
【解決手段】内部中空のガラスファイバ管10の内面に、銀鏡反応によって成膜される銀薄膜30と、誘電体薄膜40とを径外側からこの順で層構成し、治療用レーザ光157aを導光する長尺状の中空導波路1において、ガラスファイバ管10の内面と銀薄膜30との間に、銀鏡反応前に成膜する内保護膜20を設けた。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の伝送効率を低減させることなく、レーザ光及びアシストガスを導通させることのできるレーザ伝送路、レーザ治療器具及びレーザ治療システムを提供することを目的とする。
【解決手段】内部中空の長尺状に形成され、治療用レーザ光57aを導光する中空導波路80と、中空導波路80の挿通を許容する外装チューブ71とで構成するレーザ伝送路70において、中空導波路80と、外装チューブ71の外周面71aとの間に、レーザ光吸収性及び生体吸収性を有するアシストガス59aの導通を許容するアシストガス導通路77を形成した。 (もっと読む)


【課題】根管充填物の切削除去や、根管の破折線の切削拡大を好適に行うことができる根管治療用振動切削工具及び根管治療用振動切削装置を提供する。
【解決手段】軸部13と、該軸部13の先端に連成された作用端部14とを含む根管治療用振動切削工具11において、前記作用端部14は、先端に向かって先細の錐状体15からなり、該錐状体15の底面15aの略中央において前記軸部13に連成され、且つ、前記軸部13の軸心13aと前記錐状体15の底面15aとのなす角度αが直角または鋭角とされていることを特徴とする根管治療用切削工具11である。 (もっと読む)


【課題】被写体のX線被曝量を低減しつつ、X線検出面の小型化を実現し得る技術を提供すること。
【解決手段】X線CT撮影を行うX線撮影装置において、X線コーンビームBX1を発生するX線発生器13と、被写体に照射されたX線コーンビームBX1を検出するX線検出器21とを被写体(具体的には、撮影対象物OB)を挟んで対向させた状態で180度旋回させる。さらに、この180度旋回させる間に、X線コーンビームBX1の光軸CB上に設定される旋回基準点CPを所定の楕円形上を1周分描く様に、X線発生器13を移動させる。これにより、X線コーンビームBX1の照射により撮影されるCT撮影領域CAが略三角形状となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光による組織の剥離術に適した内視鏡先端カバーを提供する。
【解決手段】内視鏡チューブの先端構成部30に装着する装着部77と、本体側当接部72Bと、剥離対象支持部72Aと、前記本体側当接部72Bと前記剥離対象支持部72Aとを略同時に開閉運動させるリンク部74またはヒンジ部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】硬さの検出とレーザ治療とを短時間に両方実行できるレーザ治療装置50およびレーザ出力制御方法を提供する。
【解決手段】中空導波路60を介して気体を噴射するための気体噴射制御部54bと、施術対象部位Eの硬さを検出する検出部55および信号処理部53と、前記施術対象部位Eに施術用レーザ光線57aを照射するレーザ発振部57と、前記硬さの情報から判別される施術対象部位Eの状態別に前記施術用レーザ光線57aの出力制御情報を示す制御データ70記憶する記憶部54cと、検出部55および信号処理部53により取得した硬さの情報と前記制御データ70とに基づいて前記レーザ発振部57の出力制御を実行するレーザ出力制御部54aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】レーザ光57aの伝送効率向上と湾曲に対する破損防止という相反する2つの課題を解決する中空導波路60,60A,60B,60Cおよびレーザ治療装置50を提供することを目的とする。
【解決手段】中空導波路60は、内部中空の長尺状に形成されて内面が誘電体薄膜67で被覆されレーザ光57aを導光する可撓性のある中空導波路61,65を軸方向に接続して構成され、出射端側中空導波路65が光源側中空導波路61に比べて柔軟性のある素材で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全性の高いレーザ治療装置50およびレーザ出力制御方法を提供する。
【解決手段】施術対象部位Eの光干渉断層情報を取得する検出部55および信号処理部53と、前記施術対象部位Eにレーザ光線57aを照射するレーザ発振部57と、前記光干渉断層情報から判別される施術対象部位Eの状態別に前記レーザ光線57aの出力制御情報を示す制御データ70記憶する記憶部54bと、検出部55および信号処理部53により取得した光干渉断層情報と前記制御データ70とに基づいて前記レーザ発振部57の出力制御を実行するレーザ出力制御部54aとを備えた。 (もっと読む)


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