説明

株式会社モリタ製作所により出願された特許

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【課題】スカウト画像に対して指定した関心領域の表示において、煩わしい操作をしなくとも、直感的に、しかも詳細に観察できる方法、装置等を提供する。
【解決手段】X線撮影装置Mにおいて、表示手段88は、関心領域rを指定するためのスカウト画像として第1のX線画像を表示し、指定手段86は、表示手段88に表示された第1のX線画像上で関心領域rを指定し、画像処理手段85は、指定に基づき、関心領域rを観察基準方向から正視した正視X線CT画像を少なくとも含むX線CT画像である第2のX線画像を、第1のX線画像よりも高い解像度で生成する。 (もっと読む)


【課題】レーザ治療の多様化に的確に対応し、先端が損耗した場合のチップ交換時のコスト的な負担を軽減することができる、チップ先端部材、医療用レーザ照射チップ、医療用レーザハンドピース及び医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】ハンドピース2のヘッド部20Cに着脱自在に装着され、レーザ発生装置11からのレーザ光を出光端62aaより目的部位にレーザ光を照射する為のレーザ照射チップ4を構成するチップ先端部材6であって、該ヘッド部20Cに着脱自在に装着されるチップ基部材5の先側部56に着脱自在に連結する為の連結基部61と、該連結基部に一体保持された出光部材62とよりなり、該出光部材は、先端に上記出光端を備え、該連結基部をしてチップ基部材に連結された時には、該チップ基部材内のレーザ導光部材55と光学的に接続されて出光端より該レーザ光の照射がなし得るよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者が理解しやすい声掛けであるか否か判定し、声掛けの医療技術を向上させる医療用実習装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る医療用実習装置は、実習行為者からの音声を入力する音声入力手段102と、音声入力手段102より入力された音声を処理する音声処理手段107と、音声処理手段107の結果を出力する処理出力手段103〜105とを備える医療用実習装置である。さらに、本発明に係る医療用実習装置の音声処理手段107は、音声入力手段102より入力された音声を言語として認識する音声認識手段107cと、音声入力手段102より入力された音声を所定の基準でフィルタリングするフィルタ107bと、フィルタ107bで設定する所定の基準を調整する調整手段107aとを備える。 (もっと読む)


【課題】効率的な光供給を行うことができる照明機構を備えるほか、診療中の様々な場面で必要となる視認行為をスムーズに導入し、又これを補助する鏡としての機能および画像表示機能とを備えた液晶表示手段を搭載した、単一装置ながら複数の用途に利用可能、且つ多様な技術にも対応可能な利便性・融通性の高い医療用照明装置を提供する。
【解決手段】光源部及び光源支持部を備える照明部3と、所望の位置に照明部の位置調節を可能にする取手部5と、照明部近傍に付設されるモニタ機能とミラー機能とに切替可能な表示装置とを搭載した、液晶表示手段6とを、医療用照明装置Lに設ける。また、この液晶表示手段を使用時の姿勢や目的に応じて移動及び退避可能に設計する。 (もっと読む)


【課題】患部と診療データとの双方を効率よく視認できるようにすること。
【解決手段】患部を撮影してその患部のリアルタイム画像信号を出力可能な撮影部31と、診療データとして例えば歯科診察における根管内位置データを出力可能な診療データ出力部26と、前記リアルタイム画像信号と前記診療データとを表示用の画像信号として出力可能な画像処理部42と、表示部50とを備え、画像処理部42と表示部50とで、術者が、略同一視野範囲内で患部のリアルタイム画像と診療データとを視認可能に表示する。 (もっと読む)


【課題】術者が通常見慣れている画像と類似したCT画像を、関心領域の位置が把握しやすいように表示する。
【解決手段】被写体をX線撮影して得た撮影データより生成され、関心領域を指定した第1のX線画像と、前記第1のX線画像と関連付けられた、前記関心領域のCT画像である第2のX線画像とをX線画像表示装置に表示するX線画像表示方法であって、前記第2のX線画像は、観察基準方向から正視した場合のX線CT画像を少なくとも含み、前記第1のX線画像と、前記第1のX線画像と関連付けられた前記第2のX線画像のいずれか一方を前記X線画像表示装置に表示させ、表示させた一方のX線画像に対して関連付け画像の呼出指令を出すことで他方のX線画像を前記X線画像表示装置に表示する。 (もっと読む)


【課題】X線検出部の簡易な切換えによって、少なくとも2種類の断層面画像を撮影することができる新規な構成のX線撮影装置を提供する。
【解決手段】被写体Oを挟んで互いに対面するX線発生器11及びX線検出部12を有した移動手段13と、X線発生器、X線検出部及び移動手段を制御するX線撮影制御手段14と、撮影種別を選択する撮影種別選択手段15とで構成されるX線撮影装置Mである。X線発生器11は、X線細隙ビームBとX線広域ビームBBとを選択的に切換えてX線の発生が可能とされ、X線検出部は、X線細隙ビームを受けて被写体を透過したX線像を撮像するための第1のX線イメージセンサ12aと、X線広域ビームを受けて、被写体を透過したX線像を撮像するための第2のX線イメージセンサ12bとを直方体の筐体12cの相対する2面のそれぞれに備え、この筐体を水平に180度回転させることにより、X線イメージセンサのいずれかを選択可能とする。 (もっと読む)


【課題】医科用の薬液吸入装置の稼動時に余剰薬液および患者呼気によってマスク等排出具内で発生した結露によって生じる液滴を安全に処理し、薬液霧供給管路内への余剰薬液霧及び患者呼気の進入を回避し、更に装置の連続的な使用に際し、高い衛生性を保持できる診療環境を実現するような診療装置の提供する。
【解決手段】ドレン管路4を含むドレン機構および貯留タンク6、それぞれ独立的な薬液供給管路3とドレン管路4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】歯科・医科用診療器具において、小型で簡素な構成でありながら、照射対象域における無影性と診療内容に適合した照射光の均一的な光照射を提供する、成形柔軟性の高い光源の搭載を実現することを目的とする。
【解決手段】歯科・医科用診療器具の末端部に搭載される光源の部材にエレクトロルミネッセンス素子を用いて面発光による照射光を獲得する。これにより、当該素子の特性である成形柔軟性、軽薄性、面発光による照射光の均一性を活かした高性能のハンドピースを提供する。また照射光可変手段によって無影で作業内容に最適な光の照射環境を調える機能を持ったハンドピースを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X線検出部に問題があったとしても、検出したデータや3次元的に再構成したCT画像においては問題が生じないまたは問題が低減できているX線CT撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るX線CT撮影装置は、X線発生部10と、X線検出部20と、X線発生部10とX線検出部20との対向状態を保ってそれぞれ支持する支持手段30と、旋回軸32を被写体40に対して相対的に移動させる旋回軸移動機構と、旋回軸移動機構を制御する旋回軸制御部とを有する。そして、旋回軸制御部は、X線CT撮影をする間に、旋回軸移動機構を制御して、旋回軸32の位置を、コーンビームX線12の照射方向と交差し、且つ旋回軸32の方向と異なる方向に移動させる。 (もっと読む)


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