説明

株式会社モリタ製作所により出願された特許

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【課題】複数の診療機能を必要とする場合でも、診療機能の種類に関係なく、診療機器のスペースの節約、コスト低減が図れるコンパクトな機能モジュール型の医療用診療機器を提供する。
【解決手段】診療機器10は、診療に必要な表示を行うための表示部1、診療のための操作入力を受けるための操作部2、作動電源を供給する電源部3のいずれか少なくとも一つを備えた共通機能部4と、個別の診療機能を備えた機能モジュール20を交換可能に接続するモジュール接続部5とを備え、接続された機能モジュール20の診療機能を共通機能部4で利用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】X線投影画像から生成した被写体頭部のX線吸収係数分布情報について、歯科の診断に重要な咬合面を基準画像上あるいは画像データ上で特定すれば、その咬合面を基準とした、顎部の口腔内から上方側、下方側の各々を見た咬合平面画像を生成して、対向配置表示させることができる、新規なX線CT撮影画像の表示方法を提供する
【解決手段】X線CT撮影によって得られた被写体頭部のX線画像データにおいて咬合面を特定する咬合面特定ステップと、咬合面特定ステップで特定された咬合面を基準にして、X線画像データから、顎部の口腔内から上方側を見た咬合平面画像10Eと、顎部の口腔内から下方側を見た咬合平面画像10Fとを生成する画像生成ステップと、画像生成ステップで生成された2つの上下咬合平面画像10E,10Fを、相互に対向させて表示させる表示ステップと、よりなる。 (もっと読む)


【課題】光源部から離れた患部でも適切な照度を得ることができると共に、照射範囲と撮像範囲とをなるべく一致させるようにすること。
【解決手段】光源部14からの照射された光を集光部20で集光させ、この集光光をアパーチャ30の開口部32で制限して、結像部40を介して患部に結像させて、患部を照明する。また、患部からの反射光を結像部40及びアパーチャ30の開口部32を介して、撮像部50で受光することにより、患部を撮像する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同一根管内であれば再現良く根管内における測定電極の位置を知ることができる根管長測定器及び根管治療器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る根管長測定器の一つは、根管内に挿入する測定電極11と、口腔に保持される口腔電極14と、測定電極11と口腔電極14との間に電気的測定信号を印加し、根尖位置を特定して根管長を測定する測定部と、測定部で得られる根管内での測定電極11の位置に対応する位置データを記憶する記憶手段51と、記憶手段51に位置データの記憶を指示する操作手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な操作でパノラマ断層画像を得ることができ、操作者が必要とする時にパノラマ断層画像が得られる画像処理方法等を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、X線CT撮影で得た歯顎顔面領域のX線投影データを用いて歯列のパノラマ断層画像を得る画像処理方法である。本発明に係る画像処理方法は、X線投影データ中の歯列弓の位置及び形状を特定するために予め設定された位置及び形状の情報に基づき、X線投影データから歯列弓に対応する歯列弓投影データを取り出す歯列弓投影データ抽出ステップS3と、歯列弓投影データを用いて所定の処理を行いパノラマ断層画像を生成するパノラマ生成ステップS4とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患部近傍に操作者の作業スペースを確保しつつ、患部のみを所定の照度で照明することが可能な医療用照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る解決手段の1つは、患部に光を照射する医療用照明装置であって、光源部(発光素子6)と、光源部から照射された光を集光する集光部(コリメートレンズ7及び集光レンズ8)と、集光部で集光された光を患部で結像させる結像部(結像レンズ4)と、集光部と結像部との間に設けられ、集光部で集光された光の通過を制限するアパーチャ9とを備える。 (もっと読む)


【課題】傘歯車の耐久性を向上させて、工具を高速回転させることができる、医科歯科用ハンドピースを、提供すること。
【解決手段】医科歯科用ハンドピース1において、駆動源からの回転を伝達して、ヘッド部2のロータ24を回転させる、回転伝達機構を、備えており、回転伝達機構が、把持部3の伝達回転軸411と、ヘッド部2のロータ24と、を連結する一対の第3傘歯車83及び第4傘歯車84を、有しており、両傘歯車83、84の回転中心軸同士が、略直交しており且つ第1点にて交わっており、第4傘歯車84の各歯の両歯面が、平坦面に形成されており、上記両平坦面は、その平坦面を延長した延長面が第4傘歯車84の回転中心軸の延長と第2点にて交わるよう、形成されており、上記第2点は、第4傘歯車84に対して上記第1点が位置する側に位置していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部を大きくすることなく、ヘッド部に保持された工具を高速で回転させることができる、医科歯科用ハンドピースを、提供すること。
【解決手段】工具91を着脱自在に保持するロータ24を、回転自在に保持する、ヘッド部2と、ヘッド部2を前端に支持し、且つ、操作者によって把持される、把持部3と、からなり、把持部3が、ヘッド部2から延びた柄部31と、柄部31の後端から鈍角の方向に延びたボディ部32と、からなり、軸流タービン5が、ボディ部32に内蔵されており、軸流タービン5の回転を伝達して、ヘッド部2のロータ24を回転させる、回転伝達機構を、備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 X線コーンビームによるX線CT撮影装置を、小型で、比較的短時間で目標箇所の位置決めが正確に行え、しかもX線の被爆量も少なくて済むものとして提供する。
【解決手段】 X線発生器1と被写体Oとイメージセンサ2の三者の位置関係が互いに異なる2つの位置条件で被写体Oを撮影する予備撮影手段と、得られた2枚の透視画像上で定めた目標箇所mの被写体Oにおける二次元位置データを合せて演算処理し、目標箇所mの被写体Oにおける三次元位置を求める演算処理手段と、求められた三次元位置が旋回中心となるように、三者1,O,2の位置関係を調節する位置調節手段と、調節作動後に旋回手段と被写体Oとを相対旋回させて被写体Oの断層画像を撮影する本撮影手段とを設けた局所撮影X線CT撮影装置。 (もっと読む)


【課題】複数のビーム発生器による撮影目標領域の位置決め時に、旋回アーム及び術者の移動量を低減する。
【解決手段】被写体Pを挟んでX線発生器13RとX線検出器13Sとを対向配置した旋回アーム13、該被写体に対して相対移動可能に設けられた位置決め用複数ビーム発生器を備える。複数ビーム発生器は、正面方向から照射する左右位置決めビーム発生器14xと、左右方向から照射する一対の前後位置決めビーム発生器14ya、14ybとからなる。それぞれから照射されるビームLYa、LYbが撮影中心軸13jを通るように指向可能とされ、前記一対の前後位置決めビーム発生器は、前記旋回アームに被写体を挟むようにして設けられ、両ビーム発生器から照射されるビームが互いに平面視同一線上で重なるように、かつ、前記左右位置決めビーム発生器から照射されるビームLXと直交するように指向されて位置決めを行うように構成する。 (もっと読む)


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