説明

日酸TANAKA株式会社により出願された特許

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【課題】
HfC(炭化ハフニウム)からなる陰極チップの寿命の向上を図ることができるプラズマ電極の製造方法及びプラズマ電極を提供する。
【解決手段】
銅又は銅合金からなる電極ブランク材10の先端面に設けられた嵌合凹部20(被挿入部)内に炭化ハフニウム焼結体からなる陰極チップ30を挿入して銀ろう付けする。この結果、低熱伝導率の陰極チップは、銀ろうを介して熱伝導率の高い銅又は銅合金からなる電極ブランク材10に密接するため、寿命を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと予熱用酸素ガスにより予熱炎を形成する予熱孔と、切断用酸素ガスを噴射する切断酸素孔とを備えた切断火口を用いてワークを切断するガス切断方法において、ワーク加熱時とワーク切断時にそれぞれ適した燃料ガスを予熱孔に供給することで水素ガスの消費量を削減することが可能なガス切断方法及びガス切断装置を提供すること。
【解決手段】予熱孔23と、切断酸素孔22とを備えた切断火口20に酸素ガスと燃料ガスとを供給するガス切断装置30であって、酸素ガス供給回路50と、水素ガス供給回路41と、プロパンガス供給回路45と、制御部60とを備え、前記制御部60は、前記ワークを加熱する場合と前記ワークを切断する場合とで、前記予熱孔22に供給する前記水素ガスと前記炭化水素系ガスの比率を変更するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トーチが原点から基準点までトーチがZ軸方向に下降する動作時間を短縮することができるトーチの下降速度制御方法、制御プログラム、制御システム及び加工装置を提供すること。
【解決手段】定盤と相対移動可能とされるトーチを、前記トーチが待機する原点から加工点を形成する基準点までZ軸方向に高速と低速とを切り替えて移動させるトーチの下降速度制御方法であって、今回の加工点のXY座標が、前回の加工点のXY座標の所定領域内にある場合には、前記トーチを、前記定盤の前記Z軸方向位置が最も高い座標位置よりも長く高速移動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁本体から流体圧が抜けた場合であっても支持部材と受皿部材との間に配設されたパッキンがコールドフローによって永久変形することがなく、流体の漏れを確実に防止することが可能な圧力調整器を提供する。
【解決手段】流入路と流出路との間に凹部13が形成された弁本体と、ダイヤフラム2と、付勢する付勢手段とを備えた圧力調整器であって、凹部13にダイヤフラム2の変形を規制するストッパ部5が形成され、付勢手段は、支持部材50とこの支持部材50とともにダイヤフラム2を挟持する受皿部材60とを備えており、支持部材50と受皿部材60との間にパッキン70が配設され、受皿部材60は、パッキン押圧部材61と、支持部材50を押圧するスプリング受け部材62とを有し、パッキン押圧部材61は、支持部材50がストッパ部5に当接した際に、パッキン70に密着した状態で前記スプリングによる付勢力を受けない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、プラズマアークにより開先形状部を形成する場合に、残材を製品予定部に並べる作業を必要とせずに安定した形状及び表面を有する開先形状部を容易に形成可能な開先加工方法、制御プログラム、演算プログラム、制御システム、プラズマ加工装置を提供する
【解決手段】トーチ2と、加工位置保持機構10と、傾斜機構と、移動機構とを備えたプラズマ加工装置1を制御する制御システム20であって、開先形状部を形成する場合に、2回目以降の加工が、該加工による加工空間の領域内に前回の加工による加工空間の加工先端部が形成されるように加工し、かつ、最後の加工による加工空間が前記他方側の面に到達するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環状弾性部材の組み込みが簡便に行え弁の作動圧力が精度よく設定でき、設定された圧力が経時的に変化することがなく、環状弾性部材の耐久性が向上し、部品点数が削減されて生産コストが低減でき、生産性が高められる安全弁及びシール構造を提供する。
【解決手段】流路14を備える筒本体11と、流路14に配設され筒本体11の軸線C方向に沿って相対移動可能で、付勢手段22により軸線C方向の一方側へ付勢される弁体21と、筒本体11の一方側に配置され、流路14に連通する流入孔12cを備え流体を受け入れるスタンド部材12と、筒本体11の一方側の端部に形成される第1凹部15とスタンド部材12の他方側の端部に形成される第2凹部17とに挟まれ、径方向内方の他方側が開口する略リング穴状の空間からなる室18を有し、室18には弁体21に接触して流路14を封止する環状弾性部材19と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加工材の製品予定部に開先形状部を形成するのに際して、製品予定部から残材が分離されるのが抑制可能な開先加工方法、開先形状加工用プログラム、演算プログラム、制御システム、加工装置を提供すること。
【解決手段】トーチにより、被加工材W0の製品予定部に開先形状部を形成する開先加工方法であって、前記開先形状部を構成する第1の面に対応する第1の加工溝G11と、前記第1の面に隣接して形成される第2の面に対応する第2の加工溝G12とを加工する際に、前記第1の加工溝の長手方向の途中にミクロジョイントMJ11、MJ12を形成するとともに前記第1の加工溝の前記ミクロジョイントから前記第1の面から離間する方向に伸び前記第2の加工溝に接続可能とされる補助加工溝G111、G112、G113、G114を形成し、前記補助加工溝が形成された後に、前記第2の加工溝を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接アーク放電下において、溶接状態を確認するためにアーク放電光をフィルタリングする光学系として、テレセントリック光学系とフォトクロミックフィルタ(PCF)による部分減光を使用し、PCF上で結像させず、PCF上から焦点がずれても減光性能を確保でき、溶接状態のモニタリングが良好な溶接観察装置を提供する。
【解決手段】アーク溶接部8と、アーク溶接部8からの光を集光する対物光学系(1,2)と、対物光学系(1,2)により集光した光を導光するテレセントリック光学系3と、テレセントリック光学系3によって導光された光を照射するPCF4と、PCF4を透過した光を受光する固体撮像装置9とを備え、PCF4により、アーク溶接部8からの光を、部分減光する。 (もっと読む)


【課題】旋回機構を有さない加工装置によって、所定の開先角度を有する円弧軌跡の切断加工を行なう場合に、トーチの座標位置に対応した開先角度を横行方向の回動及び走行方向の回動により効率的に得ることができるトーチの開先角度の制御方法及び制御装置を提供すること。
【解決手段】CNC制御部22は、NCプログラムに記述された、円弧軌跡の中心XY座標位置と、終点座標位置と、トーチ軸線O1の開先角度と、トーチの移動速度Vとに基づいて、円弧軌跡を中心XY座標位置を原点とする極座標系に変換し、極座標系における加工点の偏角を算出して、前記開先角度と、前記偏角に基づいて、前記加工点に対応するA軸回動角度及びB軸回動角度を算出し、前記CNC制御部22は、前記算出された前記A軸回動角度及び前記B軸回動角度に基づいて、前記A軸駆動部16Aと、前記B軸駆動部16Bとを駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス切断方法において、火口のメンテナンスが容易となるとともに、環境の清浄性、安全性を良好に保つことができるようにする。
【解決手段】予熱ガスにより予熱炎6を形成し、予熱炎6によりワーク10を予熱し、予熱されたワーク10に切断酸素気流5を噴射してワーク10を切断するガス切断方法であって、予熱ガスを、燃料ガスであるジメチルエーテルと予熱用酸素とを混合して形成する。 (もっと読む)


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