説明

株式会社日立メディコにより出願された特許

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【課題】超音波探触子を被検体に密着させることにより作用する応力を考慮して、
ダイナミックエラストグラフィにより計測される弾性値を評価する。
【解決手段】探触子2から被検体1の生体組織の計測領域に照射されたプッシュパルスにより計測領域に生じた横波の伝播速度を計測して計測領域の弾性値を求める横波音速・ヤング率演算部13と、横波音速・ヤング率演算部13で求められた弾性値に基づいて弾性画像を生成する弾性画像生成部と、弾性画像生成部で生成された弾性画像を表示する画像表示器10とを備える超音波診断装置において、応力と変位又は弾性値の特性が既知の脂肪部にプッシュパルスを照射して求めた脂肪部の変位又は弾性値と前記特性に基づいて脂肪部に加えられた応力を求める圧迫状態評価部19を備える。 (もっと読む)


【課題】 構成部品の寸法精度及び組立精度を緩和しながらも最終的な組立精度を確保できる放射線検出器を提供すること、またそのような放射線検出器を搭載したX線CT装置を提供することである。
【解決手段】 本発明は、放射線源から発生される放射線を検出する複数の検出素子を複数有する検出素子アレイと、前記検出素子アレイを保持する検出素子保持基板と、を備えた放射線検出器であって、前記検出素子アレイの検出面と平行な面を、放射線発生点からの距離に基づいて定められる基準面に一致させるように前記検出素子アレイと前記検出素子保持基板とを保持する保持基材をさらに備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
医療診断用に用いる核磁気共鳴断層写真装置(MRI)において、高精度に磁場を調整
する支援を行う手法と装置を提供する。
【解決手段】
所定数の点において磁場計測を行い、目標磁場との差である誤差磁場を算出し、その誤差磁場を特異値分解により得た基底である固有分布関数の中から固有分布関数を選択し、その選択した固有分布関数の組み合わせで近似的に補正できる磁場調整機構面上の電流ポテンシャル分布を求め、求めた電流ポテンシャルから前記目標の磁場分布が与えられた領域の磁場計測点の補正磁場量を計算し、その補正磁場量に相当する磁場調整作業後の目標磁場からの残留誤差磁場を求め、前記残留誤差磁場および前記補正磁場量に基づき、前記超電導磁石装置の磁石を修理または調整する。 (もっと読む)


【課題】 予め決められた特に上中下部の縦方向に3分割された関心領域を順に読影する胸部X線画像の読影法において、拡大表示を行いたい関心領域を容易に選択し拡大表示することができるX線画像表示装置を提供する。
【解決手段】 胸部X線画像を上中下部の縦方向に3分割する分割画像処理部と、分割画像処理部によって3分割された3分割胸部X線画像のうち、操作者が所望する領域を選択する領域選択部と、領域選択部によって選択した胸部X線画像選択領域を画像表示部に表示する領域選択画像処理部と、画像表示部に表示された胸部X線画像選択領域に対し、操作者により拡大表示の実施を指示する拡大表示指示部と、拡大表示指示部によって指示された胸部X線画像選択領域を拡大し、該拡大した胸部X線画像拡大領域を画像表示部に表示する拡大表示画像処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 読影レポートの簡易入力機能を搭載した医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】 表示部6が医用画像を表示し、マウス8又はキーボード9が表示された医用画像に少なくとも1つの関心領域と、前記関心領域について異常所見の有無、異常の状態を入力し、CPU2が前記入力された異常所見の有無、異常の状態の診断レポート情報を生成し、前記診断レポート情報を前記関心領域上に半透明に前記医用画像と重畳して表示部6に表示させる。 (もっと読む)


【課題】X線検出手段にて検出されたX線検出信号に含まれる時間遅れ分を十分な精度で簡易に補正する。
【解決手段】検査開始直前のオフセット補正用のデータにより、オフセット補正が施されたX線非照射時の1フレーム分の出力信号を記憶し(S3)、補正対象となるフレームよりも前のX線非照射時のフレームで出力した出力信号を取得し(S4)、検査直前のX線非照射時の1フレーム分の出力信号と、補正対象となるフレームよりも前のX線非照射時のフレームで出力した出力信号と、の差分を時間遅れ分として算出し(S5)、透視時に補正対象となるフレームのX線検出信号を取得し(S6)、算出された時間遅れ分を用いて、補正対象となるフレームのX線検出信号を補正する(S7)。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置に残留磁化が残存する場合であっても、MPGパルス印加に伴うk空間データ歪みを適正に補正する。
【解決手段】 補正用エコーデータ計測部の位相エンコード方向を異ならせて、補正用エコーデータの計測を行なう第1の予備計測と第2の予備計測との間で、置構造物に残存する残留磁化を消磁するデガウスシーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】バッテリー切れの可能性を低減しつつ、バッテリーを長寿命化しうる移動型X線装置を提供することを目的とする。
【解決手段】操作者が一度の回診に使用したい電力量(撮影枚数、走行距離等)を初期設定する。移動型X線装置の制御部は、バッテリー28の残量と設定した電力量を比較し(S5)、バッテリー28の残量の方が少なければ充電可能状態に切り替える(S6)。通常では充電禁止状態にしておき、バッテリー28の残量が設定した電力量以下のときのみ充電を許可することで、充電回数を減らし、バッテリーの長寿命化を図る。 (もっと読む)


【課題】
陽極接地型X線管において、陰極を支持する絶縁体表面における帯電を抑制し、沿面放電の発生を防止し、X線管の信頼性を高める。
【解決手段】
陽極209が接地電位とされ、陰極203に負電圧が印加されて、前記陰極203より放出された電子が前記陽極209に当たることによりX線を発生する陽極接地型X線管において、陰極203を支持する絶縁体は、基材201に、体積抵抗率が10〜1014Ω・cmであって、当該基材よりも体積抵抗率が小さいコーティング材301を被覆することにより、絶縁体の帯電を抑制し、絶縁信頼性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 同一画面に表示された他の診断装置のリファレンス像と超音波像の対応関係の把握を容易にする。
【解決手段】 超音波探触子104から出力される反射エコー信号から超音波像を構成する超音波像算出部105と、予め画像診断装置102で撮像されたボリューム画像データを記憶するボリューム画像データ記憶部107と、記憶されているボリューム画像データから超音波像のスキャン面に対応したリファレンス像を再構成するリファレンス像算出部111と、超音波像とリファレンス像とを表示するモニタ114とを有する超音波診断装置において、モニタは、ボリューム画像データ中の任意の部位に設定されたターゲット405を示す画像を超音波像402に表示する。 (もっと読む)


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