説明

株式会社ユニバンスにより出願された特許

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【課題】消費電力や発熱を抑えると共に動力伝達時の応答遅れや衝撃を防止できる小型軽量の動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】電動機106の駆動力により回転される外輪3の内周面3aに係合面5bが接して配設される第1スプラグ5により、車両100の前進方向に外輪3が回転されると、内周面3aと係合面5bとの接点に発生する摩擦力により第1スプラグ5が傾動され、第1スプラグ5の係合面5a,5bが内輪2及び外輪3に係合される。これにより内輪2と外輪3との相対回転が規制され駆動力が伝達される。従来の電磁石や電磁コイルが不要となるので、動力伝達装置1を小型軽量化でき、消費電力や発熱を抑制できる。さらに応答遅れが生じることを防止でき、動力伝達時の衝撃を防止できる。 (もっと読む)


【課題】個人、家族、グループといった利用単位に応じた車両機能を有する電気自動車のレンタルを可能とし、且つ、電気自動車の使用率を高め、利用者に適した電気自動車を提供しつつ利用者の金銭負担を軽減することができる電気自動車のレンタルシステム及びレンタル方法を提供する。
【解決手段】車両レンタルシステム1の管理サーバ6は、ユーザ端末5から利用単位を含む予約情報を受け付けし、各車両2から車両情報を受信し、予約情報及び車両情報に基づいて配車先に近いステーション3に車両2の配車を指示し、利用を希望する車両機能に基づいて選択情報を参照して制御プログラムを選択し、選択した制御プログラムの書換えを配車先に近いステーション3に指示し、利用している車両2から電気使用量の情報を取得し、利用単位、利用時間、利用した制御プログラム、取得した電気使用量に基づいて料金情報を参照してレンタル料金を算出する。 (もっと読む)


【課題】トランスファケースの空間を有効に利用することで効率よく配設できる4輪駆動車用トランスファのシフト機構を提供する。
【解決手段】4輪駆動車用トランスファのシフト機構30は、遊星歯車機構に同軸的に配された変速段切換用クラッチスリーブの作動を選択する変速段切換用シフトフォーク40と、4WD解除用スライドスリーブの作動を選択する4WD解除用シフトフォーク33とを備えている。4WD解除用シフトフォーク40は、一端部が変速段切換用シフトフォーク33に固定支持された4WD解除用シフトロッド34に待ちバネ35を介して軸方向移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造のコンパクト化を図るとともに、縮小化することを可能にしたシフトフォークを提供する。
【解決手段】シフトフォーク1は、シフトロッド40に挿通支持されるシフトフォーク本体10と、そのシフトロッド40と同軸上に挿通支持される一対の摺動脚部22を介してシフトフォーク本体10に相対移動可能な摺動ホルダ20とを備えている。シフトフォーク本体10の摺動脚部22と対応する部位には一対のバネ荷重受部14が一体に形成されている。一対の摺動脚部22の対向内面には、シフトロッド40と同軸上に配置されたコイルバネ30と、一対のバネ荷重受部14のいずれか一方を押圧することでコイルバネ30を圧縮させる方向に変位するワッシャ23とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを用いてクラッチのレリーズ動作を行うクラッチ制御装置において、クラッチディスクの摩耗によるタッチポイントの位置変化を検知して、クラッチの断接及び伝達トルクの制御を適切に行う。
【解決手段】クラッチ制御装置40は、モータ42と、モータ42によって作動され、初期位置から切断位置に前進することでクラッチ10を接続状態から切断状態とし、切断位置から初期位置へ後退することでクラッチ10を接続状態とするカム44と、カム44の変位をレリーズフォーク36に伝達するローラ56と、カム44を退避位置に後退させた後に前進させ、ローラ56を介してクラッチレリーズ機構30に荷重を開始した位置をカムの初期位置に設定し、設定した初期位置に基づいてクラッチ10の断接及び伝達トルクの制御を適切に行うECU60とを備える。 (もっと読む)


【課題】小さな操作力で大きな同期力を発生できると共に耐久性を確保できる同期装置を提供すること。
【解決手段】小さな操作力でスリーブ4が軸方向に移動され第2円錐面10aと第1円錐面6bとが接触すると、同期リング10とハブ3との間に相対速度差が生じ、相対速度差がなくなるまで、同期リング10の第1カム面10b及びハブ3の第2カム面3cにより大きな同期力が発生する。スリーブ4に形成される第2スプライン4aの先端面4a1が同期リング10に接することなくクラッチギヤ6に到達するので、第1カム面10b及び第2カム面3cに生じる同期力は、第2円錐面10a及び第1円錐面6bの磨耗量や軸方向の寸法公差にほとんど影響を受けない。これにより、磨耗等により同期時間がばらついたり同期機能不良が生じたりすることを防止でき、耐久性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】様々な路面や走行条件下で安定した走行性を確保し、旋回性能を改善することができる電気自動車およびプログラムを提供する。
【解決手段】この電気自動車1は、前輪側の左右輪に第1の差動装置4fを介して制駆動力を伝達する第1の電気モータ3fと、後輪側の左右輪に第2の差動装置4rを介して制駆動力を伝達する第2の電気モータ3rと、第1および第2の電気モータ3f、3rの制駆動力を制御する制御部とを備え、第1および第2の差動装置4f、4rは、制御部により左右への動力配分率が制御可能な構成を有する。 (もっと読む)


【課題】2つの電気モータのうち一方の電気モータの機能が停止しても、安定した走行が可能な電気自動車およびプログラムを提供する。
【解決手段】第1および第2の電気モータ3f、3rから出力された制駆動力を左右への動力配分制御が可能は差動装置4f、4rを介して前輪側および後輪側の左右輪に伝達する第1および第2の駆動系を有する電気自動車1において、車両25の前後方向、横方向、旋回方向の加速度を検出する加速度センサ26と、電気モータから制駆動力を出力することができない障害の発生を検出する障害検出部と、障害検出部が障害の発生を検出したとき、加速度センサ26が検出した前後方向、横方向、旋回方向の加速度からそれぞれの加速度変化率を求め、それらの加速度変化率のうち最も大きい加速度変化率に対応する方向の加速度が障害の発生前の値となるように障害の発生していない側の第1又は第2の駆動系を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の前後方向の長さを増加させずに多段化し、低速段から高速段まで幅広いギア比を設定可能とすると共に、シフト時間を短縮し、シフトショックを軽減する。
【解決手段】第1軸10に第1クラッチ12〜第3クラッチ16及びギア11〜ギア17、第2軸20に第4クラッチ24、第5クラッチ26及びギア21〜ギア27、第3軸30にギア33〜ギア37、第4軸40に第6クラッチ44、第7クラッチ46及びギア45〜ギア49、第5軸50に第8クラッチ54、第9クラッチ56及びギア53〜ギア59、第6軸60に第10クラッチ62、第11クラッチ68及びギア63、ギア69を設け、前進1速〜前進24速、後進1速〜後進8速の変速を行うとき、同時に切り換えるクラッチを1個又は2個となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】様々な路面や走行条件下で安定した走行性を確保することが容易にできる電気自動車およびプログラムを提供する。
【解決手段】前後輪2を差動装置4を介して独立に駆動する2つの電気モータ3を有する電気自動車1において、車体25の少なくとも旋回加速度を検出する加速度センサ25と、各車輪2のスリップ率を演算するスリップ率演算手段と、操舵角を検出する操舵角センサ29と、旋回加速度が操舵角に応じた旋回加速度となるように各車輪のスリップ率が所定の値を超えない範囲で電気モータ3の制駆動力を制御する制駆動力制御手段とを備える。 (もっと読む)


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