説明

共同印刷株式会社により出願された特許

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【課題】自動機を用いて封入封緘を行う過程において、フラップの接着を安定化させる技術を提供する。
【解決手段】封筒フラップの接着補助装置は、複数の回転モジュールが放射状に配置された回転体40を備えている。回転体40は、再湿糊によって封入封緘処理がなされた後の封筒Eを所定の位置で受け取ると、フラップ押さえ板でフラップの部位を圧着して封筒Eを保持する。この状態で回転体40が回転すると、フラップを圧着したままの状態で封筒が回転方向に移送されていき、その間にフラップの接着を安定化させることができる。また回転体40は、封筒Eを移送した後に別の位置で封筒Eの保持を解除し、後工程に向けて封筒Eを排出することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、包装媒体の脱落を防止することが可能な包装用容器を提供する。
【解決手段】容器本体(2)の本体前面板(11)の裏面側に折り返し可能な第1の折返片(17)と、容器本体(2)の本体側面板(15、15')の内側に折り返し可能な第2の折返片(18')と、を有して構成し、第1の折返片(17)は、本体前面板(11)の裏面側に折り返されて、本体前面板(11)の裏面側に固定され、また、第2の折返片(18')は、本体側面板(15')の内側に折り返した状態で、本体前面板(11)の裏面側に固定された第1の折返片(17)に係止され、該係止された第2の折返片(18')により、包装媒体(R)の脱落を防止する。 (もっと読む)


【課題】従来からの大幅な製造方法を必要とせず、金属箔層を介在させ、かつスパークの発生を抑えることのできる、包装袋を提供する。
【解決手段】樹脂製のフィルムからなる底部2と、この底部2に連接し、樹脂層に金属箔層を積層した積層フィルムからなる側面部3とを有し、直立載置状態において底部下端13bが床面に接触し、側面部3は床面に接触しないよう構成する。底部2は幅方向に垂直な断面視形状がW字形状であり、底部2と側面部3との境界部23はヒートシールの範囲内に位置する。 (もっと読む)


【課題】使用に際して自立させることで、袋内に上下に仕切られた複数の収容室を容易に形成できると共に、上部の収容室に収容物の載置部位を広く形成でき、しかも、上下の収容室間の通気性を確保し易くして、収容物の加熱処理に好適に使用可能な自立型袋を提供する。
【解決手段】自立型袋10は、一対の側壁部11,11及びガセット折りの底壁部13からなる袋本体15と、袋本体15内を複数の収容室31,32に仕切る中仕切部17とを備え、袋本体15内に連通路43を有していて袋内を上下方向に複数の収容室を仕切る一つ又は複数の中仕切部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】個人情報が表記された部分を剥離することが可能な個人情報ラベルを提供する。
【解決手段】本実施形態の個人情報ラベル(10)は、少なくとも個人情報を表記する上側紙(1)と、個人情報を表記しない下側紙(3)と、を分離させるための層間剥離層(2)を有して構成する。これにより、個人情報が表記された上側紙(1)を剥離しようとした場合に、層間剥離層(2)が層間剥離し、個人情報が表記された上側紙(1)を情報伝達媒体(100)から容易に剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】ロール状の包装物を収容した包装物収容体において、容器本体を構成する各側面の相対位置に関する認知性を向上する包装物収容体を提供する。
【解決手段】ロール状に巻回された包装物3と、当該包装物3の周方向Rを囲う複数の側面からなる箱体状の容器本体2とを備える包装物収容体1であって、包装物3の周方向Rを囲う複数の側面は、容器本体2から引き出される包装物3を切断する切断刃4を有した正面壁2Fと、正面壁2Fを除いた他の側面とから構成され、この他の側面の各々は、正面壁2Fに対する周方向Rの相対位置を示した異なる形状の段差部を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構造でもデータの改ざんを防止できる非接触IC通信媒体を提供する。
【解決手段】ICタグ10は、例えば樹脂製の蓋部材12,14を組み合わせて収容空間(12a,14a)を形成し、その内部にICインレット16を収容した構造である。ICインレット16には非接触通信用の電子回路が実装されており、その外径は収容空間よりも大きく、基材16aの周縁部が蓋部材12,14の周縁部12b,14bと重なり合っている。蓋部材12,14は周縁部12b,14bを互いに突き合わせにした状態で熱圧着されているが、これらの接合領域(W)内ではインレット16の基材16aと蓋部材12,14の周縁部12b,14bが一体に熱圧着されている。 (もっと読む)


【課題】連続体に含まれる構成要素の各々に対し、構成要素間で加工の内容が異なっていても、連続体に含まれる構成要素に対して迅速且つ的確に加工が施される連続体の加工方法及び連続体の加工システムを提供する。
【解決手段】本発明の加工方法は、加工情報印字工程(S20)、読取工程(S30)、及び、加工工程(S40)を有する。加工情報印字工程(S20)では、連続体を構成している少なくとも1つの構成要素に加工情報が印字される。加工情報は、加工されるべき構成要素を特定するための情報要素を含む。読取工程(S30)では、構成要素に印字された加工情報が読み取られる。加工工程(S40)では、読取工程で読み取った加工情報に基づいて、前記加工位置の構成要素に対して加工が行われる。 (もっと読む)


【課題】偽造防止の可能な印刷を施した金属光沢面を有する包装フィルムを提供する。
【解決手段】包装フィルムは、金属光沢面を有する基材と、金属光沢面上に設けられたアンチモンドープ酸化錫又は錫ドープ酸化インジウムを赤外線吸収成分として含む第一印刷層と、第一印刷層上に設けられた赤外線の鏡面反射率の低い第二印刷層とからなる。ここで、アンチモンドープ酸化錫は、前記第一印刷層の層厚が0.4μmを超え25μm未満であることが好ましく、さらに、第二印刷層の層厚は0.5μmを超え35μm未満であることが好ましい。また、アンチモンドープ酸化錫を含む印刷層は、さらに顔料又は染料と、を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】金属光沢を有する包装用シート、たとえばプレススルーパック包装に適した、偽造防止の可能な金属光沢面を有する包装シートを提供する。
【解決手段】包装シートは、金属光沢面を有する基材2と、金属光沢面上に設けられた赤外線の鏡面反射率の低い第一印刷層3と、該赤外線の鏡面反射率の低い印刷層上に設けられたアンチモンドープ酸化錫又は錫ドープ酸化インジウムを含む第二印刷層4とからなる。ここで、第一印刷層は、無機系白色顔料を含む。 (もっと読む)


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