説明

共同印刷株式会社により出願された特許

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【課題】長方形をした角筒状のカートンの廃棄時に、薄く折り畳めるばかりでなく長さ方向の辺を複数の部分に折り返して小面積・小容積化する。
【解決手段】正面部1、背面部5、左右側面部2、3、底面部6、天面部8を有し、該背面部の上端に前記天面部が連設された長方形角筒状のカートンにおいて、前記左右側面部の中央対称位置に、前記底面部寄りの位置から天面部開口方向に向けて施された内折線o、p、r、sと、前記正面部・前記背面部の天面部開口縁から底面方向に向けた一部に形成した正面および背面の逆折部と、背面逆折部に、天面部開口縁から背面逆折部内に向けて破断可能に形成した一定幅の連結片と、天面部先端に差し込み片9を有する。これにより、廃棄時にコンパクトに折り畳んだ状態のまま、これを確実に固定維持することができる。 (もっと読む)


【課題】3面表示の表示部材において、隔壁の影響を低減し、表示性能の向上を図る。
【解決手段】平坦面1と、互いに間隔を開けて前記平坦面1より立設した隔壁2とを有する表示部材において、平坦面1の幅方向の断面において、隔壁2の中心線が、表示部材から所定の距離をおいた仮想基準点Pを通るように、隔壁2の平坦面1に対する角度を調整する。 (もっと読む)


【課題】前板の一部を切り起こして設けられたフラップが再び切り込みに嵌まり込んで起き上がりが悪くなる可能性を抑えることができる包装媒体収納容器を提供する。
【解決手段】包装媒体が円筒状に巻かれた包装媒体巻回体を収納する、直方体に形成された包装媒体収納容器は;直方体の6面のうち一面が長方形に開口し;長方形の開口の長辺の一を共有する、直方体の他の一面を形成する長方形の前板を備え;包装媒体は、開口した一面を通って且つ共有された長辺の上を通過して包装媒体収納容器の外へ引き出されるよう構成され;前板は、前板の一部を切り出すカットラインで切り出されたフラップを有し;フラップは、前板上の基部で折り曲げられるように構成され、先端が基部の直角方向に離れた位置に切り出されて構成され;フラップの先端は、切り出しのカットラインからオフセットして設けられる。 (もっと読む)


【課題】電極パターン、ダミーパターンのメッシュ構造が目立たなくなり、表示情報が視認し易くなり、操作性の向上を図ることができる静電容量型タッチパネルを提供する。
【解決手段】平面視で交差する接触感知用の第1電極パターン(66)及び接触感知用の第2電極パターン(36)、並びに、第1電極パターンと第2電極パターンとで囲まれた空間を埋めるダミーパターン(56)で構成され、これら各パターンは、いずれも略一定のピッチ(Px,Py)のメッシュ構造を有している。そして、平面視で互いに向かい合う第1電極パターンとダミーパターンとの間に設けられた第1パターン隙間(71)、並びに、平面視で互いに向かい合う第2電極パターンとダミーパターンとの間に設けられた第2パターン隙間(72)とを具備し、これら第1パターン隙間及び第2パターン隙間の各間隔は、上記ピッチの略1/2倍の長さに設定される。 (もっと読む)


【課題】湿度上昇に対して鋭敏に反応し、且つ、低湿度下では無色で、高湿度において有色に色変化する湿度インジケータを提供する。
【解決手段】電子供与性呈色化合物と、常温において固体である酸性化合物と、ポリビニルピロリドンと、水分とを有し、ポリビニルピロリドンの水分に対する重量比が0.45〜1.86である湿度インジケータ用塗料を担持体に塗布し、乾燥させて塗膜を形成し、湿度インジケータとする。 (もっと読む)


【課題】開封片の先端に意図しない力が加わった場合でも開封片を開封させない包装用容器を提供する。
【解決手段】本実施形態の包装用容器(1)は、曲線形状と直線形状とで構成する切り込み(31)が開封片(5)に施されており、その切り込み(31)が施された内側の領域が少なくとも本体前面板(11)の玉抜部(30)と接着剤を介して接着されている。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルム等のロール状被包装物を軽い力で切断することができる非金属製のV字状切断刃と、該切断刃を備える包装用容器を提供する。
【解決手段】本発明による切断刃24は、中央エリア28と、この中央エリアの両側に配置される、複数本の側部歯31からなる側部エリア30とから構成されており、中央エリアには、複数本の中歯36と、複数本の大歯38とが配置されている。大歯の一つはV字の頂点部に配置され、他の大歯は頂点部の歯を挟むよう所定の間隔で配置されている。中歯は大歯間に配置されている。大歯は中歯よりも突出している。この構成により、切断開始時、大歯が最初にラップフィルム14を突き刺し、次いで中歯がラップフィルムを突き刺す。このような2段階でラップフィルムが突き刺されるため、切断に要する力は小さくてすむ。 (もっと読む)


【課題】成形容器との接着性や、開封時のプレススルー性、成形時の製造適性を良好に保ち、湿気や臭気等の吸収性も向上させる。
【解決手段】蓋材30は、アルミニウム材からなるアルミニウム層70と、アルミニウム層70上に接着層60を介して積層された補強層53と、補強層53上に積層された吸収層51と、吸収層51上に積層されたスキン層52とを備えている。吸収層51は、体積比が70〜88の比率を占める吸収剤と、体積比が30〜12の比率を占める吸収層用樹脂材とにより形成されている。また吸収層用樹脂材は、体積比が10〜70の比率を占める低密度ポリエチレン等と、体積比が90〜30の比率を占める高密度ポリエチレンとにより形成されている。さらにスキン層52は、体積比が90〜25の比率を占める低密度ポリエチレン等のスキン層用樹脂材と、体積比が10〜75の比率を占めるポリプロピレンとにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】吸着力を維持することができるようにゼオライトを95重量%以上に高含有し、大型な装置を使用しなくても硬度が高く、微細形状を成形できる吸着剤含有成形体の製造方法により得られた吸着剤含有成形体を提供することである。
【解決手段】ゼオライト含有率が95重量%以上であり、硬度が18.0N以上であることを特徴とする吸着剤含有成形体である。該吸着含有成形体は、ゼオライト粉末及びセルロース系バインダーを混合する工程と、粘土状に混練する工程と、粘土体を切断する工程と、該切断した粘土体中の水分を揮発させる乾燥工程及び該水分を揮発させた粘土体中のセルロース系バインダーを加熱により消失させる工程からなる粘土体の加熱処理工程とを有し、該ゼオライト粉末100重量部に対してセルロース系バインダーが15〜30重量部であり、最終成形品のゼオライト含有率が95重量%以上である製造方法によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特に専用の設備を保有しない最終消費者等においても、容易に再帰反射シールを用いて対象物の真贋判定を行うことができる技術を提供する。
【解決手段】顧客(ユーザ)は、多機能携帯通信端末のLEDライトから直進光を再帰反射シールに照射しながらカメラで撮像し、その画像データをセンターに送信する。センターは、送信された画像データを用いて真贋判定を行い、その結果を顧客に通知する。多機能携帯通信端末には真贋判定用アプリケーションをインストールしておき、これを実行することで、LEDライトの点灯やカメラによる撮影が可能になるとともに、画像データの送信まで行うことができる。センターからの通知はメールで受信することができるので、エンドユーザでも真贋判定結果の確認が容易になる。 (もっと読む)


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