説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】 燃料としての劣化を可及的に抑制しつつガス中のアンモニアの分解反応を良好に促進させることができる乾式アンモニア分解処理方法を提供する。
【解決手段】 炭素原子を含む可燃化合物とともにアンモニアを含むガスに、酸素を添加して触媒に接触させることにより前記アンモニアを分解する乾式アンモニア分解処理方法において、前記触媒として、10員環構造もしくは12員環構造のゼオライトまたはシリカ・アルミナを担体として遷移金属を担持させたものを使用した。 (もっと読む)


【課題】地層の間隙に液体二酸化炭素の微粒子と水のエマルジョンを注入して二酸化炭素をハイドレート化して固定化するに際し、長期間安定にエマルジョンを製造・注入できる装置を提供する。
【解決手段】密閉構造の容器2を多孔質体3aを少なくとも一部に含む部材3によって区画して水供給領域2aとエマルジョン排出領域2cと液体二酸化炭素供給領域2bを形成し、エマルジョン排出領域2cには排出部7を備え、多孔質体3aは流通路4の少なくとも一部に備えられ、第一の供給部5から液体二酸化炭素供給領域2bに液体二酸化炭素を供給し、第二の供給部6から水供給領域2aに水を供給することにより、液体二酸化炭素を多孔質体3aを介して流通路4を流れる水に圧入して微粒化して分散させ、流通路4からエマルジョン排出領域2cに向けてエマルジョンが供給され、排出部7からエマルジョンを排出して地層の間隙に注入するものとした。 (もっと読む)


【課題】燃料としての劣化を抑制し、ガス化ガス中のアンモニア分解反応を良好に促進させる。
【解決手段】炭素原子を含む可燃化合物とともにアンモニアを含む燃料ガスに、酸素が添加されたガスが接触することでガスのアンモニアが分解されるアンモニア分解触媒において、合成ゼオライトであるZSM−5もしくはY型ゼオライト、または、シリカ・アルミナを担体とし、遷移金属を担持させた。 (もっと読む)


【課題】高強度なゼオライト含有硬化体を低コストに製造する。また、フライアッシュを有効利用する。
【解決手段】シリカ及びアルミナを含む非晶質材料の粉粒体と水酸化アルカリと水とを混練して混練材料を得る第一工程と、混練材料の水分及び形状を維持しながら混練材料を静置して固める第二工程と、混練材料を水蒸気と直接接触させる第三工程とを含むようにした。また、シリカ及びアルミナを含む非晶質材料の粉粒体として、フライアッシュを用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】遠方端事故や不平衡事故が発生した場合でも、電力動揺を効果的に抑制することを可能にする。
【解決手段】力率角算出部71が、有効電力Pおよび無効電力Qから力率角θを算出し、リセット回路72が、力率角θの変化速度である力率角変化速度Δθを算出する。また、事故判定部73が、力率角変化速度Δθが所定値を超えた場合に、電力系統に系統事故が発生したと判定する。そして、制御信号調整部74が、系統事故が発生したと判定された場合に、事故発生後の所定の期間、MPSSによって出力される制御信号のマイナス成分を打ち消すように制御する。 (もっと読む)


【課題】二段対角型陰的ルンゲクッタ法を用いて数値解析を行う際の誤差を高精度に推定し、また、この推定した誤差を用いて計算時間を短縮する。
【解決手段】スイッチング素子を含む電子回路の回路素子の特性情報に基づき当該電子回路の回路方程式であるdy/dt=f(y)を設定する回路方程式設定処理を実行し、二段対角型陰的ルンゲクッタ法による(a)式及び(b)式を用いて前記回路方程式を解き、第nステップ目(nは自然数)の解yを算出する解析処理を実行し、(d)式の係数a,aを求め、(e)式の係数b,b,bを求め、解yn−1のテイラー展開を用いて求めた時刻tにおける解析解yと(e)式のyとの差に前記係数b,b,bを代入することで解yの誤差εを推定する(f)式を算出し、当該(f)式により誤差εを推定する誤差推定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素とフッ素の吸着量を増加させる。
【解決手段】 ホウ素とフッ素の少なくともいずれか一方を被吸着物質とし、被吸着物質を含む排水を遷移金属を主成分とする多孔質体に接触させて被吸着物質を吸着し除去するもので、ヘキサゴナル構造の多孔質から成るジルコニウムの使用が好ましい。 (もっと読む)


【課題】導体同士を接続し、固体絶縁体で絶縁する接続構造の絶縁耐力の低下を防止できる接続方法及び接続装置を提供する。
【解決手段】第1電力ケーブル1と第2電力ケーブル2とを容器20内に配置し、第1高電圧導体3と第2高電圧導体4とを電気的に接続し、容器20内を真空にした後、第1固体絶縁体5と第2固体絶縁体6とを密着させ、その後、容器20内を大気圧に戻しながら第1固体絶縁体5に第2固体絶縁体6を押圧する。 (もっと読む)


【課題】顧客(需要家)から収集したデータ(原需要データ)を、異なる機関が客観的な評価を行なうことができるデータに変換すること。
【解決手段】需要特性抽出部15aは、原需要データ記憶部14aに格納された原需要データにて設定された指定時刻における各種需要特性を複数抽出し、データ変換部15bは、需要特性抽出部15aが抽出して抽出結果記憶部14bに格納された複数の需要特性と、制約条件記憶部14cに格納されている制約条件(必須制約条件および非必須制約条件)とから、制限付き線形最小二乗法を用いて、原需要データを近似するための区分多項式の係数列を決定する。そして、データ変換部15bは、決定した係数列を用いた区分多項式により、抽出された需要特性が保存された仮想的需要データを生成することで、原需要データを変換する。 (もっと読む)


【課題】細長い平面形状や不規則な平面形状を有する建物において損傷が発生している平面上の位置を絞り込むことを可能にする。
【解決手段】健全時の固有振動数と評価時の固有振動数とを振動特性の次数毎に比較して評価時の固有振動数が健全時の固有振動数と比べて低下している場合に該数値が低下している固有振動数に対応する固有モードの振幅成分の絶対値が大きい構面位置で損傷が発生していると共に数値が低下していない固有振動数に対応する固有モードの振幅成分の絶対値が大きい構面位置では損傷は発生していないと判断するようにした。 (もっと読む)


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