説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】フジツボキプリス幼生のセメント腺に発現するプロテアーゼインヒビター遺伝子とそれらがコードするペプチドを提供する。
【解決手段】微細解剖技術と分子生物学的手法により、フジツボキプリス幼生のセメント腺において特異的に発現し、分泌されるプロテアーゼインヒビターペプチド、並びにこれらペプチドをコードする遺伝子を得る。 (もっと読む)


【課題】 フジツボキプリス幼生が付着するのに必要な分子を同定、発見し、その付着機構を解明するために利用でき、また塩水または湿潤環境下における生分解性の接着剤に応用可能なフジツボキプリス幼生のセメント腺に発現するセメント接着剤関連タンパク質およびこれをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】 微細解剖技術と分子生物学的手法を組み合わせて、フジツボキプリス幼生のセメント腺において特異的に発現し、分泌されるセメント関連タンパク質、並びにこれらタンパク質をコードする遺伝子を得る。 (もっと読む)


【課題】土壌サンプルについての計測に適した土壌サンプルホルダを提供する。土壌サンプルの比抵抗、熱伝導率、弾性波速度の測定を可能にする。
【解決手段】非導電性の容器1と、土壌サンプルに差し込まれた熱伝導率計測用プローブ3と、土壌サンプルに接触する発振側振動子6と、土壌サンプルに向けて取り付けられた受振側振動子7と、一対の電流電極8と、一対の電位電極9を備え、容器1は熱伝導率計測用プローブ3の周囲に少なくとも土壌サンプルの熱伝導率の計測に必要な厚さの土壌サンプルを存在させる内部空間19を有しており、且つ、容器1は、発振側振動子6から土壌サンプル中を伝播して受振側振動子7に到達する弾性波の方が、少なくとも経路の一部において容器1の壁板を伝播して受振側振動子7に到達する弾性波よりも先に受振側振動子7に到達する形状を有している。 (もっと読む)


【課題】クリープ損傷のような内部欠陥をその欠陥が厚さ方向のどの位置にあっても同一感度で検出できるようにする。
【解決手段】フェーズドアレイを用いた超音波探傷法において、前記フェーズドアレイの各受信素子で得られたAスコープ波形信号に対し下記式1に示す影響関数Fllの逆数を乗じて各信号の振幅を補正し、補正後の前記Aスコープ波形信号に開口合成処理を行うことによりBスコープ画像を構築することを特徴とするフェーズドアレイ開口合成処理方法。
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【課題】ラドンを検出することで表面積の増加に応じた亀裂の発生を直接的に判断し、岩盤の緩みを正確に測定する。
【解決手段】トンネル1の壁面に掘削孔2を形成し、一対のパッカー3を有する採取手段4を掘削孔2に挿入固定して密閉空間10を形成し、密閉空間10にαトラック11を備え、αトラック11で検出されるトラック数の増加によりラドンの量の増加を確認し、ラドンの増加に基づいて密閉空間10の表面積の増加を類推し、表面積の増加により亀裂の発生を判断して岩盤の緩みを測定する。 (もっと読む)


【課題】微生物細胞内におけるATP、NADH及びNADPHの単位時間当たりの生産量を高める。
【解決手段】培養対象微生物を含む培養環境の電位を培養対象微生物の至適電位に制御するとともに、至適電位の制御を少なくとも培養開始時から至適電位における培養対象微生物の対数増殖期開始時までの期間において行い、培養対象微生物の細胞内におけるアデノシン三リン酸(ATP)とニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)とニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADPH)の単位時間当たりの生産量を向上させるようにした。 (もっと読む)


【課題】検査対象物内に想定される欠陥の位置に応じて、開口合成法による方位分解能向上に適した周波数・振動子寸法をもつ探触子を選定可能とする。
【解決手段】評価式に基づいて、フェーズドアレイの振動子の周波数と振動子寸法から、予測される探触子からの傷の距離との関係で開口合成法による方位分解能の改善効果を評価し、開口合成処理の適用するか否かを評価したり、検査対象の材料に基づいて使用周波数を決定し、該使用周波数と予測される傷の探触子からの距離とで最大振動子寸法を選定し、その範囲内で前記フェーズドアレイの送信素子として用いる素子数を最大値に設定する。 (もっと読む)


【課題】所定の圧力がかけられた状態で供給される流体をその状態のまま所定の時間ごとに採集することができる流体採集装置を提供する。
【解決手段】供給源から流体を導く導水管40と、導水管40で導かれた流体を貯留する複数の耐圧容器35と、導水管40と各耐圧容器35との間に設けられて所定の時間が経過するごとに、導水管40と所定の耐圧容器35とを接続して導水管40内を流れる流体を所定の耐圧容器35内に流すように制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 検査対象物の減肉量を適切に検出する非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】 検査対象物4に向けて放射線源1から放射線を照射し、さらに検査対象物4の中心を通る直線上で放射線源1と相対向する位置から時計方向及び反時計方向にずれた検出位置にそれぞれ配設した各放射線検出器2,3で前記放射線を検出し、各検出位置における放射線検出器2,3の出力信号である透過放射線の強度を表す透過信号強度の比に基づき、検出位置における検査対象物4の減肉量を未知数として含む方程式をそれぞれ作成し、さらに放射線源1及び各放射線検出器2,3の相対的な位置関係を変えることなく放射線源1の位置及び放射線検出器2,3の検出位置を検査対象物4の外周面に沿って同角度ずつ移動させることにより検査対象物4の外周面に沿う少なくとも3箇所で同様の放射線の検出を行うとともに、前記未知数と同数の前記方程式を連立させて解くことにより各検出位置における検査対象物4の減肉量をそれぞれ求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】メタンハイドレート層からのメタンガスの回収と並行して二酸化炭素を低減する。
【解決手段】減圧法によりメタンハイドレートを採掘する方法において、メタンハイドレート層2aの近傍の二酸化炭素がハイドレートとなる温度・圧力条件の地層2bの間隙に、この間隙よりも小さな液体二酸化炭素の微粒子を水に分散させたエマルジョンを注入して二酸化炭素ハイドレートを生成し、二酸化炭素ハイドレートの生成熱によってメタンハイドレート層2aを加熱するようにした。また、二酸化炭素ハイドレートを生成する地層2bとして、メタンハイドレート採掘後の地層を利用するようにした。 (もっと読む)


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