説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】岩石に含まれるガスを試料採取直後から大気に触れることなく、幾度となく容易に採取し、保管することができるガス採取容器を提供する。
【解決手段】ガスを含有する岩石60が収納される密封容器10と、密封容器10の収納部18を真空にする真空引き装置31と、密封容器10のガス採取孔22に設けられたセプタム40とを備え、セプタム40を、ガス採取孔22の気密性を保持したまま、ガスを採取するシリンジ70に設けられた針71が貫通可能であるとする。 (もっと読む)


【課題】地盤等を長距離にわたって横方向にボーリング掘削する際に長尺状態のロッド材の自重によるたわみを抑制する。
【解決手段】複数のロッド部材8の任意のロッド部材8の間に接続された回転支持具の支持筒部材26を掘削孔3の内壁に当接させ、筒部材23により回転ロッド部材22を回転支持した状態で、複数のロッド部材8及び回転ロッド部材22が回転して掘削回転を伝達し、長尺状態のロッド材の自重によるたわみを抑制する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来の燃料ガスを高純度に精製し得る燃料ガス精製装置を提供する。また、該燃料ガス精製装置を有する発電システム、及び燃料合成システムを提供する。
【解決手段】バイオマスを熱分解して生成された熱分解ガスが導入されるガス精製容器11と、熱分解ガスが流通するようにガス精製容器11内に設けられた多孔質体12と、多孔質体12に溶融炭酸塩17を供給して多孔質体12に溶融炭酸塩17を保持させる炭酸塩供給手段13とを備え、ガス精製容器11は、多孔質体12を流通した熱分解ガスが溶融炭酸塩17との反応により精製されたものである燃料ガスを外部へ排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】COを含む燃焼流体を膨張させて動力を得ると共にCOを含む排気を循環させる閉サイクルのタービン設備において、起動時に系内のCO濃度を速やかに所定の濃度にする。
【解決手段】COを含む燃焼ガスを膨張して動力を得るガスタービン4と、ガスタービン4で仕事を終えたCOを含む排気ガスを圧縮して燃焼器3に導入する循環経路5と、起動時にCOを含む流体を圧縮機2に供給するCO供給経路11と、起動時に系内のガスを排出するガス排出路13とを備え、残留Nが系統内の配管中に存在する起動時に、CO供給経路11からCOを含む流体を圧縮機に供給して燃焼器で燃焼させ、ガス排出路13から残留Nを排出し、ガスタービン4の排気ガスのCO濃度が所定の濃度になった時点でガスタービン4の排気ガスを循環経路5で循環させて閉サイクルの運転を行なう。 (もっと読む)


【課題】負荷の自己制御性を強化することで、大規模停電の防止に寄与する。
【解決手段】例えば空調装置1において、周波数計測部26aが、機器端子の周波数を計測することによって電力系統の周波数を計測し、周波数偏差算出部26bが、周波数計測部26aによって計測される周波数に基づいて、180秒前から現時点までの周波数の移動平均と0.2秒前から現時点までの周波数の移動平均との差を求めることで周波数偏差を算出する。そして、負荷制御部26cが、周波数偏差算出部26bによって算出された周波数偏差に応じて、空調装置1の有効電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】煙突等のグランドフレア塔体から発生する低周波振動を適切に調整して建具の振動発生限界以下に抑え、周囲の物体が共振・振動することを防止したグランドフレアを提供する。
【解決手段】可燃性排ガスを煙突下端のバーナ11で燃焼処理し、煙突20の下端及びバーナ11の周囲が風防40により囲まれているグランドフレア10において、煙突20及び風防40よりなるグランドフレア塔体から発生する固有振動数の変更、グランドフレア塔体の複数化、及び前記グランドフレア塔体内部への低周波振動吸収体設置の中から少なくとも1つを選択し、グランドフレア塔体の低周波騒音音圧レベルを低減した。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量化を図り、かつ表面部分で剥離や磨耗などが生じ難いスポーツ用品を提供する。
【解決手段】本発明のスポーツ用品は、チタン系材料で構成された本体部材1の表面に炭素ドープ酸化チタン層2Aを形成している。そして、炭素ドープ酸化チタン層2Aは、チタンと炭素が結合した状態が含まれると共に、チタン系材料よりも硬度が高く形成されており、その表面は、研磨工程によって凹凸が研磨された状態に処理されている。 (もっと読む)


【課題】トラフグに代表されるフグ類の成長を促進することのできる新規なフグ類用配合飼料を得る。
【解決手段】遊離アラニンを成長促進成分として含むようにした。また、遊離アラニンの含有量を飼料総重量に対し少なくとも0.06%とするようにした。 (もっと読む)


【課題】検査専用の孔を設けずにキャニスタの検査を容易にする。
【解決手段】コンクリート容器3内に収容されたキャニスタ4を冷却する一次側冷却空気5を、給気口6から取り込んで給気口6よりも高い位置に設けられた排気口7から排出するコンクリートキャスク2の除熱装置1であって、コンクリート容器3の外側に配置され、排気口7と給気口6とを連通して排気口7から排出された一次側冷却空気5を給気口6へと循環させると共に外壁で熱交換可能な一次側通路8を備え、一次側通路8はコンクリート容器3に対して着脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】カワヒバリガイ幼生を簡易に検出する。カワヒバリガイ幼生を簡易に検出すると共にその個体数を定量する。
【解決手段】配列番号1記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドを含むプライマーと、配列番号2記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドを含むプライマーとからなるカワヒバリガイ検出用プライマーセットを用いてPCRを行い、被験試料の遺伝子増幅が生じたか否かにより被験試料にカワヒバリガイ幼生が存在しているか否かを判定するようにした。また、カワヒバリガイ幼生個体数が既知の複数の試料それぞれに対し、上記プライマーセットを用いてPCRを行うことによりカワヒバリガイ幼生個体数と遺伝子増幅量との関係を調べて予め作成された検量線を用い、被験試料に対しプライマーセットを用いてPCRを行うことにより得られる被験試料の遺伝子増幅量から被験試料中のカワヒバリガイ幼生個体数の定量を行うようにした。 (もっと読む)


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