説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】高硬度、高いすべり特性、低いガス放出特性という、超高真空下で使用される部品にとって有効な特性を併せ持ち、従来よりも高い耐久性を持つ真空フランジそして真空稼動部品などの真空部品を提供する。
【解決手段】真空中の稼働部に用いられる真空部品であって、少なくとも表面層が炭素ドープ酸化チタン層からなると共に該炭素がTi−C結合の状態でドープされており且つ前記炭素ドープ酸化チタン層の炭素ドープ酸化チタン層のビッカース硬度を300以上とする。 (もっと読む)


【課題】液体金属を冷却材とする原子炉の炉心に装荷される核燃料集合体において、低圧損のグリッドスペーサを提供する。
【解決手段】液体金属を冷却材とする原子炉の炉心に装荷される核燃料集合体であって、複数本の燃料ピンをラッパ管内に等間隔で収納保持する複数の波形素子と、2本の溝を有し、前記溝にそれぞれ前記波形素子を噛合させて前記波形素子を接続する接続板と、前記波形素子と前記接続板とをグリッド枠に固定したグリッドと、エントランスノズルと、ハンドリングヘッドとを備え、前記グリッドは、周辺の前記波形素子と前記グリッド枠との間に周辺閉塞物を設けた。 (もっと読む)


【課題】作製に要するコスト、時間及び労力を低減でき、簡易で迅速であり、且つ、高精製度の、カドミウム測定用試料の前処理方法、カドミウムの分離方法、及び、カドミウム分離カラム装置を実現する。
【解決手段】カドミウムを選択的に吸着する陰イオン交換樹脂を用いることにより、試料中のカドミウムを迅速かつ簡便に抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】カワヒバリガイ幼生を簡易に検出する。カワヒバリガイ幼生を簡易に検出すると共にその個体数を定量する。
【解決手段】配列番号1記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドを含むプライマーと、配列番号2記載の塩基配列からなるオリゴヌクレオチドを含むプライマーとからなるカワヒバリガイ検出用プライマーセットを用いてPCRを行い、被験試料の遺伝子増幅が生じたか否かにより被験試料にカワヒバリガイ幼生が存在しているか否かを判定するようにした。また、カワヒバリガイ幼生個体数が既知の複数の試料それぞれに対し、上記プライマーセットを用いてPCRを行うことによりカワヒバリガイ幼生個体数と遺伝子増幅量との関係を調べて予め作成された検量線を用い、被験試料に対しプライマーセットを用いてPCRを行うことにより得られる被験試料の遺伝子増幅量から被験試料中のカワヒバリガイ幼生個体数の定量を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】検査対象物内の欠陥部位および欠陥部位の周辺形状が明瞭に写し出された断面画像を簡便に表示すること。
【解決手段】探触子20は、広帯域の超音波ビームを検査対象物である溶接配管部に送信して、反射波データを受信し、ログアンプ16bは、ゲイン調整部16aによってゲイン調整された反射波データから対数圧縮により圧縮データを生成する。透過データ生成部17aは、溶接配管部内にある反射源それぞれの周波数特性から設定された複数のバンドパスフィルタにより、圧縮データから複数の透過データを生成し、断面画像生成部17bは、複数の透過データそれぞれから断面画像を生成する。合成画像生成部17cは、複数の断面画像を合成した合成画像を生成し、制御部13は、合成画像を、位置センサー30から位置データ取得部14が取得した探触子20の位置とともに、表示部12にて表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】六価クロムを簡易に検出・定量する。六価クロムを簡易に検出・定量する際に使用するモノクローナル抗体を得る。
【解決手段】試験試料中に含まれる六価クロムを六価クロム以外の他の金属から分離した後、分離された六価クロムを還元剤と反応させて三価クロムとし、この三価クロムとエチレンジアミンテトラ酢酸とを反応させて三価クロム錯体を得、この三価クロム錯体を受託番号FERM P−21618として受託されたハイブリドーマにより産生される、三価クロム錯体を特異的に認識するモノクローナル抗体を用いた免疫学的手法により測定し、前記試験試料に含まれる六価クロムを定性的または定量的に分析するようにした。 (もっと読む)


【課題】損失を抑える。入力ポートの波長依存性を無くす。
【解決手段】入力側27の形状と出力側28の形状が数式1,2,3,4のうち少なくともいずれか一つを満たす非対称である。
〈数1〉fin>fout
〈数2〉Δxin<Δxout
〈数3〉din<dout
〈数4〉Δxin<ΔWout
ここで、fin:入力側スラブ導波路の焦点距離、fout:出力側スラブ導波路の焦点距離、Δxin:入力ポートの間隔、Δxout:出力ポートの間隔、din:入力側スラブ導波路に接続されたアレイ導波路の間隔、dout:出力側スラブ導波路に接続されたアレイ導波路の間隔、ΔWout:出力用導波路のコア開口幅、である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で送電線における着雪状況の正確な観測・計測を行うことができると共に計測及びメンテナンスの手間を軽減することができ、さらに、最適な態様で送電線における着雪形状を観測することができるようにする。
【解決手段】測定用短尺電線1と、該測定用短尺電線1の両端のそれぞれに結合された一対の線状の吊り下げ部材2,2と、該吊り下げ部材2,2のそれぞれが連結される一対のロードセル3,3と、測定用短尺電線1を軸方向正面から撮影する撮影装置4と、ロードセル3,3のそれぞれを支持し吊り下げ部材2,2を介して測定用短尺電線1を架空させて支持する一対の支柱6,6とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】フィルターに付着している空気中の埃やごみに影響されることなく、大気中に飛散している海塩粒子を分析する。
【解決手段】海塩粒子11よりも目が細かいフィルタ12を通して大気を吸引し、大気中に飛散している海塩粒子11をフィルタ12で捕捉した後、紫外線が実質的に照射されない環境下でフィルタ12の捕捉海塩粒子11’を硝酸銀と反応させてフィルタ12に未感光の塩化銀を固定し、未感光の塩化銀を染色剤と反応させて、未感光の塩化銀の色と、フィルタ12の捕捉海塩粒子11’以外の付着物の色及びフィルタ12の色とを識別可能とするようにした。 (もっと読む)


【課題】1〜2ヶ月或いはそれ以上の長期間に亘る継続的な気中塩分測定を行う。
【解決手段】一定量の純水2を封入した密閉容器1に、外気導入管3の先端に備えられたノズル3aから射出される外気と純水吸引管4により吸い上げられた容器内の純水とにより容器内で霧10を発生させる霧吹装置5を備え、容器を負圧として外気導入管から被測定外気を容器内に導入すると共に純水吸引管により容器内の純水を吸い上げ、ノズルの前方の壁7に衝突するように霧吹装置から霧を発生させて被測定外気に含まれる塩分を容器内の純水に溶解させ、容器内の純水中の電気伝導度の測定値から被測定外気の塩分を測定する気中塩分測定システムにおいて、容器内の純水の量を監視するセンサ11と、外気導入管を介して容器内に純水を補給する純水補給手段8と、センサからの信号に応じて純水補給手段を作動させる制御装置9とを備える。 (もっと読む)


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