説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】水素発酵処理を安定且つ高効率に実施する。
【解決手段】水素発酵を行う微生物群を含む発酵液に電極を浸漬し、発酵液に有機性基質を投入すると共に電極の電位を制御して水素発酵を行う微生物群を優占的に活性化させるようにした。具体的には、発酵液に電極(作用電極)と共にこの電極と対を成す対電極を浸漬し、電極の電位A(単位:V)を銀・塩化銀電極電位基準でA≦−1.0に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】データ伝送にIP技術が導入された場合でも、アプリケーションごとの要件に応じてリアルタイム性及び信頼性を確保する。
【解決手段】電気所サーバ10が、複数の監視制御系アプリケーションごとに定められた優先度に基づいて、データの送信順序を調整する。また、送信順序に従って制御所サーバ20にデータが送達されるよう制御する。また、送信対象のデータを複製して伝送路の数と同数のデータを生成し、生成したデータを伝送路1及び2それぞれにUDPを用いて送信する。そして、制御所サーバ20が、同一内容のデータを複数受信した場合に、最初に受信したデータを除く他のデータを廃棄する。また、送信順序に従って電気所サーバ10からデータが送達されるよう制御する。また、複数の監視制御系アプリケーションごとに定められた優先度に基づいて、電気所サーバ10から送信されたデータを監視制御系アプリケーションに渡す順序を調整する。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡単な構成で封止筒を掘削孔に確実に密着させる。
【解決手段】 ナット部材18を回動させて軸方向に移動し、ゴム製の封止筒15をフランジ部11との間で押圧し、封止筒15を拡径させて掘削孔1の内面に密着させ、ナット部材18を逆回転させない限り、自然には外れない機構とし、信頼性の高い極めて簡単な構造で、封止筒15の掘削孔への密着を確実にする。 (もっと読む)


【課題】 不純物除去剤を無駄なく使用して短時間で容易な充填・排出を可能にする。
【解決手段】 原料ガスを充填層Aから充填層B、充填層C、充填層Dに流通させ、供給手段24及び排出手段34と、原料ガスの流れ状況とを統合して制御して不純物除去剤を供給・排出し、最下流の充填層の不純物除去剤が不純物を限界まで除去する間に、上流側の充填層の不純物除去剤の交換をくり返し、充填した不純物除去剤の全てが不純物を限界まで除去するようにする。 (もっと読む)


【課題】試料流体のpHに拘わらず蛍光染料の蛍光強度を安定して求め、試料液の蛍光染料濃度を正確に求める。
【解決手段】蛍光染料が溶解する試料流体を、体積モル濃度(mol/L)が0.05モーラー(M)のホウ砂水溶液で1:1の割合で希釈して試料液をpH8からにpH10に調整し、試料液の蛍光強度を標準液の検量線に当てはめて蛍光染料濃度を求め、試料液の蛍光染料濃度とする。 (もっと読む)


【課題】 不純物除去剤を無駄なく使用して使い切ることを可能にする。
【解決手段】 2つの固定床反応容器11(17、19)を順次交代で使用している間に、固定床反応容器11(17、19)の不純物除去剤を使い切ると共に、不純物除去剤を交換する。また、2つの固定床反応容器11(17、19)を順次交代で使用している間に、後固定床反応容器12(18、20)の不純物除去剤を使い切ると共に、後固定床反応容器12(18、20)を迂回して原料ガスを流通させている間に、後固定床反応容器12(18、20)の不純物除去剤を交換する。 (もっと読む)


【課題】金属燃料再処理の固体陰極処理に使用されるるつぼ内壁に、溶融ウラン金属とるつぼとの反応を防止しながらも、インゴットの品質等に影響を与えるバインダが残留することがなく、しかも固体陰極処理後にるつぼ内壁から容易に除去できるコーティング層を形成することのできるジルコニアコーティング剤を得る。
【解決手段】金属燃料再処理の固体陰極処理に使用されるるつぼ内壁用のコーティング剤であって、安定化ジルコニアビーズと安定化ジルコニア微粉末とを主成分として含み、バインダとして有機物バインダが使用され、安定化ジルコニアビーズは焼結不能な粒径を有するものであり、安定化ジルコニア微粉末は焼結可能な粒径を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】手作業による粒子の測量及び収容の手間を省き、気泡の混入及び試料の漏れを防ぎ、かつ短時間で測定誤差が少なく、検出の再現性の良い測定をすることができる測定用部材、標的検出装置及び標的検出方法の提供。
【解決手段】被測定試料を透過した光の量を測定するのに使用される測定用部材であって、
前記被測定試料を流す被測定試料流路と、
前記被測定試料流路に形成され、基材粒子を収容する収容領域と、
前記収容領域に連通され、前記基材粒子を前記収容領域に流す基材粒子供給流路とを有し、
前記収容領域における、前記被測定試料の流れ方向に直交する方向の断面の短手方向の長さが、前記基材粒子が前記収容領域に単層で配置可能な長さであることを特徴とする。
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【課題】所望の絶乾比重のスラグ発泡体を製造することができるスラグ発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】組成が既知である石炭サンプルから生じたスラグを焼成して形成したスラグ発泡体サンプルの絶乾比重と、当該スラグの焼成温度及び当該石炭サンプルの組成から計算により求めたスラグ発泡体サンプルの粘度との関係である粘度絶乾比重特性を用いて、製造しようとするスラグ発泡体の所望の絶乾比重に対応する粘度を特定し、Watt&Feredayモデル式を用い、スラグ発泡体を形成する際のスラグの焼成温度及び前記粘度から石炭の組成を計算し、その石炭の組成となるように原料となる石炭に添加剤を加え、該添加剤を加えた石炭から生じたスラグを、前記焼成温度で焼成してスラグ発泡体を形成する。これにより、焼成温度が制限された焼成装置において、所望の絶乾比重のスラグ発泡体を得るための石炭の組成を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 実際の流動間隙に対応した表面積を評価して岩石内部の間隙表面積(S)を測定する。
【解決手段】 全間隙量導出手段12により岩石試料1の全間隙量(P)を求め、循環水に含まれるラドン量をラドン量測定手段11で測定することにより岩石試料1の全間隙量(P)から放出されたラドン量(Rnp)とし、表面積導出手段13により、ラドン量(Rnp)を、岩石の個体別の単位面積当たりに放出される単位ラドン量(ラドンフラックス:RnF)で除すことで、全間隙量の表面積(間隙表面積:S)を求める。 (もっと読む)


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