説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】地絡事故について考慮すること。
【解決手段】判定装置は、地絡事故情報を受信する。また、判定装置は、地絡地点から零相電源までの経路を接続データから取得する。また、判定装置は、経路にある保護リレーに設定された整定値に基づいて、保護リレーが動作する動作順を特定する。また、判定装置は、経路にある保護リレーの地絡地点からの並び順を特定する。そして、判定装置は、動作順と並び順とが一致するかを判定することで、保護リレーに設定された整定値が適切か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】風洞実験や屋外着氷雪実験などにおいて送電線部分模型が大振幅・低振動数で振動することができるようにする。
【解決手段】導体部11及び該導体部11の両端に取り付けられた対向する一対の端板12,12を有する送電線部分模型10と、一対の端板12,12のそれぞれに対向して送電線部分模型10の両側に配置された一対の支持台4,4と、一端は一対の端板12のうちの一方に取り付けられると共に他端は一対の支持台4のうちの一方に支持されて送電線部分模型10を架空させて弾性支持する一対の弾性吊下げ部材2,2とを有し、該一対の弾性吊下げ部材2,2のそれぞれは複数の線状の弾性部材2aからなると共に、支持台4に取り付けられて弾性部材2aの径方向の支持位置を変化させると共に周方向の支持位置を変化させる位置調整機構3を介して弾性吊下げ部材2の他端が支持台4に支持されるようにした。 (もっと読む)


【課題】代表的な養液栽培作物であるレタスを対象として、養液栽培に必要な栄養分を大幅に低減しながらも十分な収量を確保する。
【解決手段】培養液を用いてレタスを養液栽培する方法において、培養液を水で希釈してレタスの生育不良が生じ得る濃度に調整し、レタスの栽培開始前及び栽培中の少なくともいずれかのタイミングで培養液のリン濃度とカリウム濃度を調整して、栽培期間中の培養液のリン濃度とカリウム濃度をレタスの生育不良を回避し得る濃度以上に維持して養液栽培を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】高温や電流密度が高い条件下でも基板へ少数キャリアが到達するのを防いで、順方向電圧の増大を防ぐことができるバイポーラ半導体素子を提供する。
【解決手段】このSiC pinダイオード20では、n型SiC基板21とn型のドリフト層23との間に形成されている厚さを20μmとしたn型のバッファ層22が、p型のアノード層24,25からの正孔のトラップとして働いて、正孔(少数キャリア)がn型SiC基板21へ到達することを防ぐ。これにより、正孔(少数キャリア)がn型SiC基板21へ到達することを防いで、n型SiC基板21から積層欠陥が拡大するのを防いで、順方向電圧の増大を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ蒸発管等の硫化腐食した部位を簡便に特定することができる腐食部位の特定方法及び、当該特定方法で特定した部位の腐食の状況を診断する硫化腐食の診断方法を提供する。
【解決手段】石炭燃焼装置1の火炉2を構成するボイラ蒸発管10の各部位A〜Eにおいて、蛍光X線分析装置等を用いて管表面の付着物の成分を分析する。この分析により得られた付着物の亜鉛濃度が、石炭灰の亜鉛濃度よりも濃化している場合には、当該部位において硫化腐食が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素を低減させると共に、ホウ素の水への溶出を抑制したガスの処理方法、ガス処理設備、微粉炭火力発電設備及びガス状ホウ素化合物除去剤を提供する。
【解決手段】
被燃焼物を燃焼させることにより生成したホウ素を含むガスを、マグネシウム又はマグネシウム化合物を有効成分として含有するガス処理剤に接触させる。 (もっと読む)


【課題】従来のクラゲ探知システムでは1フレームの画像を取得するため非常に時間がかかるので、短時間で観測できる超音波探知システムを提供する。
【解決手段】超音波振動子6aで受信した反射波データをメモリ6dから読み出し、制御回路9の複数個の信号を1つの信号とするグループ化機能でグループ化し、グループ化された信号を上限値ゲート機能に入力して強い反射波をカットし、下限値ゲート機能に入力して弱い反射波をカットし、上限値及び下限値がカットされた出力データを第1の判別機能に入力し、出力データが規定値より多いかどうかが判断され、多ければクラゲと判断され警報信号が出力され、出力データが第2の判別機能に入力され、予め決められた時間以上存在するかどうかが判断され、存在する場合はクラゲと判断されて警報信号が出力され、第1、第2の判別機能の両方から警報信号が出力された場合にのみ、警報機に信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】試料中の微視的構造による硬さのばらつきを考慮しつつ、簡易な方法で試料の硬化をモニタリングすること。
【解決手段】超微小硬さ測定装置100が、鋼材の試験片に対して超微小硬さ試験により硬さの多点測定を行う。また、情報処理装置200が有する統計処理部243が、多点測定により得られた測定データを用いて統計処理を行うことで、試験片における硬さの分布を計測する。また、情報処理装置200が有する照射硬化検出部244が、硬さの分布の変化に基づいて試験片の照射硬化を検出する。 (もっと読む)


【課題】植物細胞を懸濁培養する際の細胞塊の大型化を防止できると共に、特にナンヨウアブラギリ属植物及びアブラギリ属植物の胚乳細胞を懸濁培養する際の細胞塊の大型化を防止する。
【解決手段】植物細胞の懸濁培養用の液体培地に、ジベレリンを添加する。ジベレリンとしてはジベレリンAとし、添加濃度は0.5〜1.5μmol/Lとする。さらに、サイトカイニン及びオーキシンを添加する植物細胞懸濁培養用の液体培地及びこれを利用した植物細胞懸濁培養方法。 (もっと読む)


【課題】変圧器の上蓋を開閉することなく、さらに、手間が少なく短時間で巻線の位置ずれの有無を判定することができるようにする。
【解決手段】変圧器の1次巻線と2次巻線とのどちらか一方の巻線を開放した状態で共振が現れる周波数帯における他方の巻線の伝達関数を測定することを健全状態と点検時とで行い(S1−1,S1−2)、健全状態の伝達関数における共振周波数と点検時の伝達関数における共振周波数とを比較する(S2−1,S2−2,S3)ことによって巻線の位置ずれの有無に基づいて変圧器の健全性を判定する(S4)ようにした。 (もっと読む)


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