説明

住友ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】タイヤ用プライ材料を高精度でかつ効率よく形成する。
【解決手段】第1のロボットアームの先端に、搬入位置の切断片の第1の接続用端縁部を把持する第1の把持具を設けた第1の把持移動装置と、第2のロボットアームの先端に、第2の接続用端縁部を把持する第2の把持具を設けた第2の把持移動装置とを具える。前記第1の把持具は、第1の接続用端縁部におけるコード長さ方向一方側の端部分を把持する一方の把持手段と、他方側の端部分を把持する他方の把持手段とをコード長さ方向に沿って近離移動しうる張設手段を具える。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、ゴム強度及び加工性をバランス良く改善でき、コードに対する良好な接着性も得られるゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される重合開始剤を用いて共役ジエン化合物及びケイ素含有ビニル化合物を含む単量体成分を重合させて得られる共重合体の活性末端に、窒素原子及び/又はケイ素原子を含有する化合物を反応させて得られる共役ジエン系重合体と、シリカと、軟化点が−20〜20℃の液状レジンとを含み、ゴム成分100質量%中、上記共役ジエン系重合体の含有量が10〜60質量%であり、上記ゴム成分100質量部に対して、上記シリカの含有量が10〜60質量部、上記液状レジンの含有量が1〜10質量部であるゴム組成物に関する。
[化1]
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【課題】実際のゴム材料から精度良くシミュレーション用のゴム材料モデルを設定して精度の良い計算結果を得るのに役立つ方法を提供する。
【解決手段】充填剤を含有するゴム材料のシミュレーション方法であって、前記ゴム材料のX線及び/又は中性子の散乱データを測定する測定工程S1と、前記散乱データからリバースモンテカルロ法によりゴム中の充填材の3次元構造を特定する可視化工程S2と、前記充填材の3次元構造に基づいてゴム材料モデルを設定するモデル設定工程S3乃至S6と、前記ゴム材料モデルに基づいて変形シミュレーションを行う工程とを含み、前記測定工程において、散乱ベクトルqが10-4nm-1よりも大かつ10nm-1よりも小の範囲の散乱データを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速耐久性を損なうことなく、生産性の向上及び転がり抵抗の低減が達成された空気入りタイヤ16の提供。
【解決手段】このタイヤ16は、ベルト26とトレッドとの間に位置してこのベルト26を覆うバンド28を備える。バンド28は、センター部44と、一対のミドル部46と、一対のサイド部48とを備える。バンド28の赤道面からその端64までの部分は、コードを含むリボン50を用いて形成される。リボン50は、赤道面からベルト26の端58に向かって螺旋状に巻回される。センター部44におけるリボン50の送り量の、このリボン50の幅に対する比は、1である。ミドル部46におけるリボン50の送り量の、このリボン50の幅に対する比は、0.6以上0.8以下である。サイド部48において、リボン50は二重に巻回される。 (もっと読む)


【課題】押出機本体の押出し口から吐出されるゴムの吐出量を一定化することができ、このためテイクアウェイコンベアの搬送速度を一定化することができ、シュリンクや波打ち等の不良を発生させることがないフィード押出機およびフィード押出方法を提供する。
【解決手段】スクリューによって押出し口からゴム材料を押し出す押出機本体と、押出機本体のホッパーの上流側に設けられ、ホッパーに投入されるゴム材料の重量を計量する計量器と、押出機本体のスクリューの回転数を制御する制御装置とを備え、制御装置が、計量器によって計量されたゴム材料の計量値に基づいて、スクリューの回転数を制御することによって、押出し口から吐出されるゴムの吐出量を一定化するように構成されているフィード押出機、および前記フィード押出機を用いた押出方法。 (もっと読む)


【課題】低燃費性、破壊強度及び加工性をバランス良く改善できるゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される重合開始剤を用いて共役ジエン化合物及びケイ素含有ビニル化合物を含む単量体成分を重合させて得られる共重合体の活性末端に、窒素原子及び/又はケイ素原子を含有する化合物を反応させて得られる共役ジエン系重合体と、シリカと、メルカプト基を有するシランカップリング剤とを含み、ゴム成分100質量%中、上記共役ジエン系重合体の含有量が90質量%以下であり、上記ゴム成分100質量部に対して、上記シリカの含有量が5〜40質量部であり、上記シリカ100質量部に対して、上記シランカップリング剤の含有量が1〜20質量部であるゴム組成物に関する。
[化1]
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【課題】低燃費性、破壊強度及び加工性をバランス良く改善できるゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表される重合開始剤を用いて共役ジエン化合物及びケイ素含有ビニル化合物を含む単量体成分を重合させて得られる共重合体の活性末端に、窒素原子及び/又はケイ素原子を含有する化合物を反応させて得られる共役ジエン系重合体と、シリカと、メルカプト基を有するシランカップリング剤とを含み、ゴム成分100質量%中、上記共役ジエン系重合体の含有量が25〜50質量%であり、上記ゴム成分100質量部に対する上記シリカの含有量が40〜80質量部であり、上記シリカ100質量部に対する上記シランカップリング剤の含有量が1〜20質量部であるゴム組成物に関する。
[化1]
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【課題】歪測定精度の低下や、歪センサのセンサ取付け穴からの脱落を抑制できる。
【解決手段】サイドウォール表面をなすサイドウォールゴム3Gの外面3sで開口する有底のセンサ取付け穴11が凹設されたタイヤ本体10、及び、センサ取付け穴11に挿入された歪センサ12を具えた空気入りタイヤ1である。センサ取付け穴11には、歪センサ12の前面12bの少なくとも一部を覆って、該歪センサ12を抜け止めする覆い部20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】フィラーの分散性を評価乃至改善するのに役立つ高分子材料のシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】コンピュータを用いて高分子材料のフィラーの分散性を評価するためのシミュレーション方法であって、少なくとも一つの粒子からなるフィラーモデルを設定する工程S1と、前記フィラーモデルの粒子に対して第1のポテンシャルが定義された複数個の粒子を含むポリマーモデルを設定する工程S2と、前記ポリマーモデルと前記フィラーモデルとを予め定めた空間に配置して分子動力学計算を行う工程S4と、前記分子動力学計算の結果から、前記フィラーモデルの分散状態を観察する工程S5とを含み、前記ポリマーモデルは、前記第1のポテンシャルとは異なる第2のポテンシャルを持った変性基の粒子を少なくとも一つ含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性や高減衰部材を形成する際の加工性等に優れる上、建築用の制震用ダンパ等として十分に使用できるだけの高い減衰性能や大きな切断時伸びを有する高減衰部材を形成しうる高減衰組成物を提供する。
【解決手段】メタクリル系重合体ブロック(M)とアクリル系重合体ブロック(A)とのブロック共重合体であって、アクリル系重合体ブロック(A)の割合が55質量%以上、90質量%以下であるブロック共重合体に、さらに未加硫ゴムを配合した高減衰組成物である。前記高減衰組成物には、さらに炭酸カルシウムを配合してもよい。 (もっと読む)


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