説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】相手側のコネクタに嵌合することにより1本の電線を複数本の電線に電気的に接続することができるコネクタを提供すること。
【解決手段】各電線Wa〜Wnにそれぞれ電気的に接続された複数のバスバー4a〜4nと、複数のバスバー4a〜4nを保持するハウジング2とを備え、各電線Wa〜Wnは、それぞれの軸線が互いに略平行となる状態で当該各軸線と直交する方向に1列に並んで配置され、各バスバー4a〜4nは、それぞれ各電線Wa〜Wnの端末から当該各電線Wa〜Wn及び各電線Wa〜Wnの並ぶ方向と直交する方向に突出するとともに各電線Wa〜Wnの軸線方向に1列に並ぶ複数のタブとをそれぞれ有し、ハウジング2は、相手側のコネクタと嵌合することにより各タブが相手側のコネクタの各端子に対してそれぞれ電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】縦型配置される電気接続箱において、ケースの底壁部に開口形成された型抜穴からの水の浸入を、簡単な構造で防止することが出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】ケース18の底壁部22に開口形成された型抜穴50の上方に位置して、底壁部22の外面に突出するフード部54を備えた電気部品装着部30aを形成すると共に、フード部54の外周面から水平方向両側で斜め下方に傾斜してそれぞれ延び出す一対の浸水防止壁64a,64bを一体形成した。 (もっと読む)


【課題】超音波接合を行う高分子材料の全数について超音波接合時に精度良く接合の良否を判断できる高分子材料の超音波接合方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】超音波振動を与えるホーン16とホーン16に相対するアンビル18との間に高分子材料40a,40bを挟んで加圧し、高分子材料40a,40bの接触界面40cに超音波振動を与えることにより高分子材料40a,40bをその接触界面40cで接合する超音波接合装置10において、アンビル18の少なくとも一部を赤外線透過体22で構成するとともに赤外線透過体22を透過した赤外線Rを検知する赤外線放射温度計36を設け、高分子材料40a,40bの超音波接合時にその接合界面40dから放射されるとともに高分子材料40bおよび赤外線透過体22を透過した赤外線Rにより、超音波接合時における接合界面の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】回路基板とバスバーの固定方法を簡素化する。
【解決手段】本発明は、回路基板31とバスバー32を重ね合わせてなる回路構成体30の製造方法であって、回路基板31およびバスバー32が金型70にセットされた状態において、バスバー32の端縁から張り出すタブ(規制片35、固定片40)を回路基板31の端縁に設けておき、金型70を型閉じすることでタブが金型70の押込突部73に押し込まれてバスバー32の端縁で折り曲げられ、金型70内に形成された成形空間のうち、折り曲げられたタブを境界としてバスバー32の端縁とは反対側に位置する成形空間S1に溶融した樹脂を射出し、その樹脂がバスバー32の端縁側の成形空間S2に流れ込むことでタブがバスバー32の端縁部に沿って折り返された状態となり、この状態のまま成形空間内に充填された樹脂が冷却、固化されるところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】両ハウジングの嵌合姿勢の安定化を図る。
【解決手段】コネクタは、互いに嵌合可能な第1、第2ハウジング10、40を備える。第1ハウジング10には、後行ガイドリブ33及び先行ガイド溝35が形成され、第2ハウジング40には、後行ガイド溝50及び先行ガイドリブ52が形成されている。先行ガイド溝35に先行ガイドリブ52が嵌合され、その後、後行ガイド溝50に後行ガイドリブ33が嵌合される。嵌合状態において、後行ガイドリブ33と後行ガイド溝50との隙間は、先行ガイドリブ52と先行ガイド溝35との隙間よりも小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】クランプの突出高さを低減できるワイヤハーネス用のバンド型クランプを提供する。
【解決手段】ボックス状の本体2と、該本体の外面から突出する車体係止部4と、前記本体に設けた貫通穴6の一側開口の端縁から延在するバンド3を備え、バンドは幅方向の両側縁に長さ方向に沿って係止溝7A、7Bを連続して設ける一方、本体2の幅方向の両側壁の前記貫通孔に面する内面に係止片12A、12Bを設けてサイドロックとし、かつ、バンドの幅方向の中間位置に長さ方向に延在する凸部10A、10Bまたは凹部を設ける一方、前記バンド挿入側開口を囲む上壁あるいは下壁に前記凸部と嵌合するガイド用凹部14A、14Bまたは前記凹部と嵌合するガイド用凸部を設け、前記バンド貫通孔に挿通するバンドの幅方向中心位置と前記本体の幅方向中心位置とを位置合わせして保持できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの枝線に形成する端末集中溶接スプライス部を絶縁樹脂製のキャップ等に挿入することなく、簡単に処理する。
【解決手段】ワイヤハーネスの幹線から分岐する複数の枝線の端末に端末集中溶接スプライス部を設け、該端末集中溶接スプライス部の先端に屈曲させた係止部を形成している一方、前記ワイヤハーネスから分岐する他の複数の枝線端末をジョイントするジョイントコネクタを設け、該ジョイントコネクタに前記端末集中溶接スプライス部の収容部を付設し、該収容部内に前記係止部を係止する被係止部を設け、ジョイントコネクタに前記端末集中溶接スプライス部も収容保持している。 (もっと読む)


【課題】厚さ寸法の抑制とバスバーの原価低減、およびプリント基板の有効利用を図ることの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】長さ方向に連続する連続板部52に対して複数のヒューズ嵌着部56が所定間隔で一体形成された帯板金具50を適当な長さで切断してヒューズ用縦バスバー46を得ると共に、該ヒューズ用縦バスバー46の長さ方向の端部に対して、電気部品接続部62,64が一体形成された電気部品用縦バスバー48を連結して縦バスバー20を形成する一方、ケース16における基板収容部32の外周側にバスバー嵌着溝36を形成して前記縦バスバー20を挿入することによって、該縦バスバー20の前記ヒューズ嵌着部56を、プリント基板18の外周端部70aに突設されたヒューズ接続端子72と対向位置させてヒューズ装着部90を形成した。 (もっと読む)


【課題】金属端子の材料として用いられるメッキ線材において、金属端子の製造効率の向上と、更なるコスト低減を図ることの出来る、新規な構造のメッキ線材を提供すること。
【解決手段】導電性金属材料からなり、メッキ層14が形成される金属線材12の断面形状を、互いに等しい長さ寸法をもって平行に延びる一対の対向辺16a,16eの組と、対向辺16c,16gの組の2組を有し、前記対向辺16a,16eの対向方向と、前記対向辺16c,16gの対向方向とが相互に直交された八角形状とした。 (もっと読む)


【課題】回路基板開口部の開口縁部がバスバーから浮き上がることを規制し、半導体リレーなどの電子部品をバスバーに対して確実に接続する。
【解決手段】本発明は、回路基板31とバスバー32を重ね合わせてなる回路構成体30であって、回路基板31に貫通して形成された開口部33と、開口部33に実装された半導体リレー48と、回路基板31において開口部33に隣り合う位置に貫通して形成された基板側係止窓34と、バスバー32において基板側係止窓34と対応する位置に貫通して形成されたバスバー側係止窓42と、この基板側係止窓34の開口縁から延出して設けられ、バスバー側係止窓42の開口縁でバスバー32側に折り曲げられた規制片35と、この折り曲げられた規制片35とバスバー側係止窓42の開口縁部とをインサート成形してなる係止窓モールド部47とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


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