説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】コネクタの大型化を回避した上で、レバーを支持する支持壁の変形を防止する。
【解決手段】コネクタは、フード部12及びブラケットに対するロック部22を有する雄ハウジング10と、フード部12内に移動可能に組み込まれるムービングプレート70と、雄ハウジング10の外面に突成された支軸29に回動可能に取り付けられるレバー50とを備える。雄ハウジング10における支軸29の内側には、ロック部22の成形に伴って型抜き孔31が形成され、支軸29と型抜き孔31との間には、支軸29を支持する支持壁32が形成されている。ムービングプレート70には、型抜き孔31に挿入されて支持壁32の内側に配置される突片78が形成されている。 (もっと読む)


【課題】大気中での表面酸化が少なく、長期間の保管後であっても接触抵抗が上昇せず、なおかつ振動や挿抜の多い箇所に利用して接点どうしが摺動した際にも凝着が生じ難く、接点の摩耗が少ない、導電性及び耐摩耗性に優れた電気接点及びコネクタ端子を提供する。
【解決手段】母材6の表面に銀層3が設けられた接点2と、母材7の表面に銅ガリウム化合物層5が設けられた接点4とを、銀層3と銅ガリウム化合物層5が接触するように対向させて電気接点1を構成した。 (もっと読む)


【課題】高さ方向のサイズ増大とプリント基板上の配索領域の制限とを何れも抑えつつ、相互に接続されて直交配置された二枚のプリント基板を備えた、新規な構造のプリント基板組立体を提供すること。
【解決手段】一方のプリント基板12の外周側に離隔して且つ直交方向に広がって他方のプリント基板14を配置する一方、それらプリント基板12,14を互いに接続する複数の接続端子16において、前記一方のプリント基板12のスルーホール22に挿通されて半田付けされる一端側の接続部32から延び出す部分を折り返して、前記一方のプリント基板12の外周面20に当接位置決めされた当接部36とすると共に、該当接部36よりも他端側を、前記他方のプリント基板14に向かって屈曲又は湾曲されて該他方のプリント基板14のスルーホール30に挿通されて半田付けされる他端側の接続部40とした。 (もっと読む)


【課題】導体に流れる電流の大きさをより広範囲にかつ精密に検出することが可能になるとともに、磁性体コアをケースに組み付ける作業が容易になる電流センサを提供する。
【解決手段】電流センサ10は、磁性体コア12を備えている。磁性体コア12の中心部13には、バスバー14が挿通されている。磁性体コア12は、互いに磁気特性の異なる磁性材料で形成された第1コア16及び第2コア18によって構成されている。第1コア16に形成されたギャップ20中には、第1磁電変換素子24が配置されている。第2コア18に形成されたギャップ22中には、第2磁電変換素子26が配置されている。第1コア16及び第2コア18は、ほぼ同一形状に形成されており、かつ、それらのギャップ20、22の位置が一致するようにして重ねられた状態で一体化されている。 (もっと読む)


【課題】二輪車や四輪車等の車両に配線される電線内部に侵入した水が端末のコネクタ接続部を経て電子制御ユニット内等へ浸水するのを防止する。
【解決手段】車両に配線される電線の止水構造であって、前記電線の端末の端子接続部に近接した位置で、絶縁被覆層が除去されて芯線が露出した中間露出部15を備え、該中間露出部に熱収縮チューブ21が被覆され、かつ、該熱収縮チューブ21で被覆されている中間露出部15の芯線を構成する複数の素線が半田20で固着されている止水部8を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロアケース等の別部材の構造に拘らず、電線を端子の基端部への圧接状態に安定して保持することが出来る、新規な構造の布線絶縁板を提供すること。
【解決手段】電線70が圧接端子56の圧接部58に嵌め入れられて導通された布線絶縁板10において、(i)圧接部58の各分岐部位59の対向辺縁部71が各支持突部60から露出されており、各分岐部位59の対向辺縁部71に電線70が嵌め入れられて導通されている。(ii)一対の支持突部60,60の対向面にそれぞれ規制突起76が設けられており、規制突起76が圧接部58に嵌め入れられて一対の支持突部60,60の対向面間に配される電線70よりも一対の支持突部60,60の先端側に位置されていると共に、一対の支持突部60,60の対向面にそれぞれ設けられた規制突起76の突出先端面間の隙間寸法が、電線70の外径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの誤嵌合を防止する。
【解決手段】第1、第2ハウジング10、40の嵌合過程の終盤で、第1、第2ハウジング10、40の嵌合姿勢が正規から傾いていた場合に、レバー60の押圧部73が、第1ハウジング10の押圧受け部29を押圧することにより、第1、第2ハウジング10、40の嵌合姿勢が矯正される。第1、第2ハウジング10、40の嵌合過程でかつ押圧部73が押圧受け部29を押圧する前の段階で、レバー60の操作部61がカバー12の背面の近接位置又はカバー12の背面に重なり合う位置にあるときに、第1、第2ハウジング10、40の相互の嵌合力が最大値となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二輪車や四輪車の車両内に搭載するワイヤハーネス用のプロテクタ内に収容したジョイントコネクタをプロテクタから取り出すことなく導通検査できるようにする。
【解決手段】ケース本体の一方の側壁の一部に外方に向けて拡張してジョイントコネクタ収容部を突設し、該ジョイントコネクタ収容部に位置決め固定爪を突設すると共に、該ジョイントコネクタ収容部を囲む側壁に設けた開口に導通検査用蓋を開閉自在に取り付け、ワイヤハーネスの一部の端末に接続されたジョイントコネクタ本体を前記ジョイントコネクタ収容部に配置して前記位置決め固定爪で固定しており、前記導通検査用蓋を開いて導通確認用コネクタを前記開口を通してジョイントコネクタ収容部に挿入して前記ジョイントコネクタ本体に嵌合して導通検査を行えるようにし、導通検査後に前記開口を通してジョイントコネクタ蓋を前記ジョイントコネクタ本体に取り付け、該ジョイントコネクタ蓋の取付後に前記導通検査用蓋を閉鎖する構成としている。 (もっと読む)


【課題】端子金具を接続する際の作業フィーリングの向上を図る。
【解決手段】弾性接触片26は、タブ11の挿入方向と交差する方向への弾性変位が可能であり、タブ11が角筒部21外に位置する状態ではタブ11の挿入空間27外の退避位置に保持されている。弾性接触片26には、タブ11に当接する接点部29と、弾性接触片26の弾性変位方向において接点部29とは反対側に配された受け部30とが形成されている。雄端子金具11には、雌端子金具20との接続が未完了であってタブ11が接点部29との対応位置に到達した状態で、受け部30に対して非接触となる押圧部12が形成されている。タブ11の挿入過程では、押圧部12が受け部30に当接して弾性接触片26をタブ11の挿入空間27側へ弾性変位させるのに伴い、接点部29がタブ11に対して弾性接触する。 (もっと読む)


【課題】ECU等の電子ユニットの組立性を向上させる。
【解決手段】電子ユニット構成用モジュールは、基板用コネクタ11と、この基板用コネクタ11が取付けられた回路基板12を収納するためのケース30とを含む。基板用コネクタ11は、複数の端子金具24とこれらを保持するハウジング20とを有する。基板ケース30は、回路基板12の挿入口30aを備え、末端部分に基板用コネクタ11が固定された回路基板12を、挿入口30aから基板用コネクタ11が外部露出する状態で収容可能な形状を有している。また、基板ケース30及び基板用コネクタ11のハウジング20には、回路基板12の収納状態で互いに係合してハウジング20とケース30とを係合状態にロックする係止片21及び係止突部34が設けられている。 (もっと読む)


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