説明

東レ・ファインケミカル株式会社により出願された特許

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【課題】主剤と硬化剤との簡単な混合でも、強い接着力を発現する接着剤の提供。
【解決手段】(a)分子主鎖に、(メタ)アクリル酸エステル単位(a1)および(メタ)アクリロイル基を有し、下記構造式で示される


または、


からなる(メタ)アクリル酸エステル単位(a2)を含み、(b)分子側鎖に、ポリ(メタ)アクリル酸アルキルエステル枝ポリマーを有するアクリル樹脂を含む接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 不純物含有量と金属含有量の少ない(メタ)アクリル酸5−オキソ−4−オキサトリシクロ[4.2.1.03,7]ノナン−2−イルエステルを収率良く工業的に製造する。
【解決手段】 2−ヒドロキシ−4−オキサトリシクロ[4.2.1.03,7]ノナン−5−オンと、(メタ)アクリル酸またはその誘導体とを反応させ、得られる反応生成物を、カルボニル化合物と脂肪族炭化水素との混合溶媒を用いて晶析する(メタ)アクリル酸5−オキソ−4−オキサトリシクロ[4.2.1.03,7]ノナン−2−イルエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
膜厚5μmでもRaが0.01以下、Rmaxが0.10以下の優れた平滑性を持ち、かつ、高クラック耐性、高透過性、高耐熱性、高耐溶剤性の特性を有する膜を形成できる特性を有する新規シリコーン重合体を提供する。液晶表示素子や半導体素子等の電子部品の絶縁膜材料として有用なシリコーン重合体を提供する。

【解決手段】
下記一般式
【化1】


(式中、Rはナフタレン環を有する炭化水素基を示す。)
で示される繰り返し単位を有するシリコーン重合体。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、二液反応型接着剤を被着体に塗布する以前に、主剤と硬化剤の混合を省略できる接着方法を提案するものであり、さらに、本発明の接着方法は、詳細には、被着体を接着するにあたり、2液型接着剤で従来行われていた主剤、硬化剤の混合工程を行わず、接着作業の簡略化、省力化をはかる接着方法である。
【解決手段】
2液型接着剤の主剤および硬化剤を、主剤と硬化剤を混合しない状態で、被着体の一方に主剤を、被着体の他方に硬化剤を塗布した後、被着体の接着剤塗布面を貼合する接着方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低圧力損失であるとともに高い捕集性能を有する、高性能スパンボンド不織布、特にエアフィルターに好適に用いることができる高性能スパンボンド不織布を提供する。
【解決手段】主として非導電性繊維を含んでなるスパンボンド不織布であって、該非導電性繊維が帯電しており、風速6.5m/minにおける圧力損失が9Pa以下、直径0.3〜0.5μm粒子の捕集効率が70%以上、QF値が0.25Pa−1以上であるスパンボンド不織布。 (もっと読む)


【課題】工業的な見地に立った攪拌、除熱を含む製造上の課題を解決し、最重要課題である安全、防災上の懸念を払拭するアクリル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】α−メチルスチレンダイマー1.0モルに対し、重合開始剤を0.02〜1.0モル使用し、アクリル単量体をラジカル共重合したアクリルプレポリマーの存在下に、アクリル単量体


を含むアクリル単量体をラジカル共重合するアクリル共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的低温(室温〜60℃)で酸素による重合阻害を受けがたく優れた硬化性を有するアクリル接着剤の提供。
【解決手段】分子中に下記構造式で示される化学構造


(ここで、R1は水素原子またはメチル基、R2は水素原子、炭素原子数4〜12個のアルキル基、アルキル基の炭素原子数2〜6個のヒドロキシアルキル基、または、アルキル基の炭素原子数2〜6個のメトキシアルキル基、xはモル分率を表し、0.40〜0.998である。)およびジアクリル系モノマーからなるアクリル樹脂を含む接着剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】有機液晶化合物を目標までより確実に運搬する方法を提供すること、及びこのような方法を可能とする、新規な液晶性化合物を提供すること。
【解決手段】特定の化学構造を有する新規な有機液晶分子をある条件下で水などの不溶性液体中に分散させて粒子などの集合体とすることにより、この有機液晶分子の集合体は、弱い磁場の永久磁石に引き連れられて動く。このような磁気誘引性の磁気的特性は、この化合物が固体状では観測されず、液晶状態でのみ発現する。 (もっと読む)


【課題】新規な有機常磁性イオン液体化合物を提供し、その伝導性及びニトロキシル基の酸化還元を応用し、有機常磁性イオン液体を電気化学的に応用すること。
【解決手段】ニトロキシル基を持つ特定の化学構造を有する、新規な有機常磁性イオン液体化合物を、支持電解質を別途加えていない有機溶媒に溶解させ、サイクリックボルタンメトリーを測定すると、ニトロキシル基に固有の酸化還元波が測定され、かつ酸化還元過程が可逆的である。このため、この化合物は、支持電解質として利用可能であり、その場合、内部標準としての機能を兼ねさせることができる。 (もっと読む)


【課題】製造時の重合速度が制御され、除熱が容易で、任意の分子量を有するアクリル共重合体を製造する方法であり、該アクリル共重合体は、そのままで、あるいはさらに高分子反応により変性しウレタン硬化性、ラジカル硬化性、エポキシ硬化性などを有する塗料、ハードコート、感光性樹脂、接着剤、粘着剤等に好適に使用することができる。
【解決手段】α−メチルスチレンダイマー


1.0モルに対して重合開始剤を0.100〜1.0モル使用し、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリレート等のアクリル単量体をラジカル共重合するアクリル共重合体の製造方法。 (もっと読む)


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