説明

新光電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 発光効率の向上を図ると共に色ムラを抑制する。
【解決手段】 出光面2aから光を出射する半導体発光素子2と、半導体発光素子から出射された光が入射され半導体発光素子の出光面に対向して位置された入射面4と、入射面から入射された光を外部へ出射する出射面5と、入射面と出射面の間に位置する外周面6とを有する波長変換層3とを備え、波長変換層の外周部の少なくとも一部が外周面側に凸の突状部3aとして設けられ、突状部の外周面が入射面に連続する第1の傾斜部6aと出射面に連続する第2の傾斜部6bとを有し、波長変換層の外周面に入射面から入射された光を反射する光反射層が設けられ、光反射層に第1の傾斜部に接する第1の反射面7aと第2の傾斜部に接する第2の反射面7bとが形成された。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高く放熱性の良い放熱用部品、並びに、前記放熱用部品を有する半導体パッケージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本放熱用部品1は、凹部10x、及び外面と前記凹部10xの底面とを繋ぐ第1の貫通孔10yを有する放熱板10と、前記凹部10xの底面に林立するように形成された線状の熱伝導性物質と、前記線状の熱伝導性物質の先端部を覆うとともに、前記凹部10xが形成されている凹部10x形成面の少なくとも一部に延在し、前記凹部10xの底面に対向する面の反対面に前記半導体素子と接触する半導体素子接触領域を有する金属層22と、を備え、前記反対面の垂直方向から視て、前記金属層22の前記半導体素子接触領域の外側には、前記反対面と前記凹部10xの底面に対向する面とを繋ぐ第2の貫通孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】配線基板本体に設けられた半導体素子搭載用パッドと半導体素子との間の接続信頼性を向上させた配線基板を提供する。
【解決手段】半導体素子搭載用パッド21と、半導体素子搭載用パッド21が設けられる絶縁層22と、半導体素子搭載領域Aとを有する配線基板本体11と、絶縁層22の面22Aに接着され、半導体素子搭載領域Aを露出する半導体素子搭載用貫通部12Aを有するスティフナー12と、を備えた配線基板であって、スティフナー12の側壁の一部に、スティフナー12を厚さ方向に貫通して前記側壁から半導体素子搭載用貫通部12A側に向かって窪み、半導体素子搭載領域Aよりも外側に位置する部分の絶縁層22の面22Aを露出する切り欠き部41を配線基板本体11の各辺に対応するスティフナー12の各側壁に少なくとも1つずつ設け、平面視において、各切り欠き部41の長手方向の一辺を、半導体素子搭載領域Aの一辺と対向させた。 (もっと読む)


【課題】めっき層を構成する材料にかかわらず、複数のめっき層を積層する際に、特殊な処置を行わなくてもめっき層同士の密着性を確保することができる配線基板の製造方法及び半導体パッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】本配線基板の製造方法は、支持体上に、複数のめっき層が積層されてなるパッドを形成するパッド形成工程と、前記支持体上に前記パッドを被覆する絶縁層を形成する絶縁層形成工程と、前記支持体を除去し、前記絶縁層の支持体除去面から前記パッドの一部を露出する支持体除去工程と、を有し、前記パッド形成工程において、あるめっき層の表面を粗化面とした後、前記粗化面上に次層のめっき層を積層する。 (もっと読む)


【課題】発光素子の発光効率の低下を抑制しつつも、配線の狭ピッチ化に対応することができる基板、発光装置及び基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1は、複数の外部接続用の電極11と放熱板12を有する第1リードフレーム10と、発光素子搭載用の第1配線21及び第2配線22を有し、第1リードフレーム10上に積層された第2リードフレーム20と、第1リードフレーム10と第2リードフレーム20との間に充填された樹脂層30と、を有している。放熱板12の上方に第1配線21が配置され、電極11と第2配線22とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化及び製造工程の簡素化を図りつつも、優れた放熱効果を得ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、配線基板10と、その配線基板10上に実装された半導体素子20と、半導体素子20と熱的に接続された放熱板30と、前記放熱板30と熱的に接続されたヒートシンク40とを有する。放熱板30には、溝部34を有する取付部33が、放熱板30を平面視した状態で、放熱板30の中心点C1に対して同心円となる円周上に複数形成されている。また、ヒートシンク40には、溝部34内に沿って移動される突出部44を有する取付部43が、ヒートシンク40を平面視した状態で、ヒートシンク40の中心点C2に対して同心円となる円周上に複数形成されている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の無電解銅めっき浴は、銅水溶性塩、錯化剤、還元剤、緩衝剤及び添加物を含む無電解銅めっき浴において、前記錯化剤がヒドロキシカルボン酸系錯化剤であり、前記還元剤がアスコルビン酸系還元剤であり、前記緩衝剤がpH緩衝剤であり、前記添加物が含窒素複素環化合物である、無電解銅めっき浴である。
【効果】
本発明の無電解銅めっき液は、pH3〜8で無電解銅めっきが可能であり、めっき浴が十分な浴安定性を示し、得られる金属銅析出皮膜が十分な厚さでありかつ非常に密着性が良好であり、さらに析出膜の結晶性が非常に微細、緻密かつ均質であるという優れた性質を持つ。これらの性質により、強アルカリ性や強酸性に弱い被めっき材料(例えばエポキシやポリアミド、アルミナなど)に、非常に緻密かつ均質な金属銅皮膜を形成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】剛性を高めることのできる配線基板、発光装置及び配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線基板1は、基板10と、基板10の第1主面P1上に形成された絶縁層20と、絶縁層20の第1主面R1上に形成された複数の配線パターン30とを有する。また、配線基板1は、絶縁層20の第1主面R1上に形成され、配線パターン30を被覆するとともに、隣接する配線パターン30の一部を実装領域CAとして露出する開口部50Xを有する絶縁層50と、基板10の開口部50Xの形成された領域よりも外側の領域に形成され、基板10が絶縁層20に向かって厚さ方向に立ち上がって形成された突出部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップとの接続信頼性を向上することのできる半導体パッケージを提供する。
【解決手段】表面21aと背面21bを有する感光性絶縁材21と、表面21aに設けられ、表面21aの一部を露出する開口部25aを有する補強材25と、表面に接続端子26を有し、接続端子26を向けて表面21aに向けて開口部25a内に配置されたチップ27と、チップ27および補強材25を覆うように表面21aに設けられたモールド樹脂29と、感光性絶縁材21に形成され、接続端子26に通ずる貫通穴30と、貫通穴30に形成され、接続端子26と電気的に接続されたビア31と、背面21bに設けられ、ビア31と電気的に接続された配線層32を有する配線構造38と、を備える半導体パッケージ。
【選択図】図12
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【課題】電気的接続信頼性を向上させることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ3は、第1主面30Aと第2主面30Bとの間を貫通する貫通孔30Xを有する半導体基板30と、半導体基板30の第2主面30Bを覆うように形成され、貫通孔30Xと対向する位置に開口部31Xが形成された絶縁層31と、絶縁膜33によって覆われた貫通孔30X及び開口部31Xに形成された貫通電極32とを有する。絶縁層31から露出される貫通電極32の上端面は、当該半導体チップ3に他の半導体チップ4が積層される際のパッドになる。また、貫通電極32の上端面は、絶縁層31の半導体基板30と接する面と反対側の面と面一になるように形成されている。 (もっと読む)


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