説明

新東工業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明はドラム缶のような容器内にある粉粒体で、時間経過による粉粒体自身の重みによる圧密、外部からの振動による圧密、湿気などにより流動性が悪い状態になっている粉粒体を残量なく吸引し、輸送することを可能とすることを目的とする。
【解決手段】粉粒体が貯留された容器を載置する水平面内で移動可能な可動テーブルと、該可動テーブルを駆動するための駆動手段と、前記可動テーブルの上方に位置し、吸引源に接続されている2重構造の吸引ノズルと、前記可動テーブル上に載置されている容器内に前記吸引ノズルを昇降させるための吸引ノズル昇降手段と、前記駆動手段および吸引ノズル昇降手段を制御する制御装置とを備え、可動テーブルを移動させながら、容器の適宜位置に吸引ノズルを挿入して容器内の粉粒体を吸引するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伸線して仕上げ線を得る工程で断線の防止をして生産性の向上が得られるショットピーニング用投射材の材料・仕上げ線と、生産性の向上が得られるショットピーニング用投射材の製造方法と、その製法による投射材を提供する。
【解決手段】線材に伸線する工程と、該線材を焼鈍及び冷間引抜きを繰り返して仕上げ線とする工程と、によって、該仕上げ線での粒径2μm以下である炭化物の占める面積が仕上げ線全体の面積の80%以上であるショットピーニング用投射材の仕上げ線。質量%で、炭素を0.95〜1.10%、珪素を0.15〜0.30%、マンガンを0.40%以下、リンを0.020%以下、硫黄を0.010%以下、クロムを1.40〜1.60%、酸素を0.0015%以下、を含有し、残部が鉄及び不可避不純物とからなるショットピーニング用投射材の材料。これを用いたショットピーニング用投射材の製造方法とその製法による投射材。 (もっと読む)


【課題】安価に、島部とレールの干渉を防ぐ事ができるレール可倒式鋳枠反転機を提供する。
【解決手段】正逆回転可能な一対の反転リング、該反転リングを互いに連結し、上下鋳枠のフランジを係合挟持するために内側の側面に複数の鍔付きローラを有する一対のローラフレーム、および前記反転リングを下部で支える一対のリング支持ローラからなる前記上下鋳枠を支持し、反転させる反転機構と、該反転機構を正逆回転させる反転駆動機構と、前記一対のローラフレームそれぞれの外側面に対向して配置されるとともに、前記搬送方向に直行する方向に揺動自在なU字形状の前後一対のブラケット、該前方位置と後方位置のブラケットの上端部と下端部に取り付けられる一対のレールからなるレールユニットと、前記反転リングの正転端および逆転端で前記ブラケットが当接し、前記レールユニットの姿勢を規制するガイド手段とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】1つの造型、注湯、冷却ラインで、FCとFCDを混在して鋳造する場合でも、通常解枠と、短時間冷却後の解枠(速バラシ)、または、長時間冷却後の解枠(遅バラシ)との切り替えができる鋳型冷却ライン及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】通常の冷却時間で解枠する専用レーン4を2レーン以上、短時間冷却後の解枠(速バラシ)、または、長時間冷却後の解枠(遅バラシ)を行う専用レーン5を1レーン以上備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの表面に紫外線硬化樹脂の保護膜を均一の厚さに形成することができる半導体ウエハの保護膜の形成装置を提供する。
【解決手段】半導体ウエハの保護膜の形成装置であって、上下に貫通して紫外線が通過可能な開口を有する機台および定盤と、前記定盤の下部に装着されて紫外線を上方へ向けて反射する光反射体と、この光反射体の下部に装着されて紫外線を上方へ向けて照射する紫外線照射手段と、前記定盤の上方位置に昇降可能に配設された昇降部材と、前記定盤の上面に前記開口を被うようにして装着されるとともに前記半導体ウエハを載置可能な平坦状の上面を有する紫外線透過性の受圧部材と、前記昇降部材の下方側に位置してこの昇降部材に角度調整手段を介しかつ前記受圧部材と対向して装着されるとともに平坦状の下面を有する加圧部材と、前記昇降部材を昇降させる電動シリンダと、を具備している。 (もっと読む)


【課題】鋳造装置を設置するための空間を比較的小さくすることが可能な鋳造装置を提供する。
【解決手段】溶湯保持炉を入出可能な開口を少なくとも一側部にかつ溶湯保持炉を収納可能な空間を内部にそれぞれ有する機台3と、機台の上部に昇降可能にして装着されかつストークを垂設したダイベース5と、ダイベースの上面に装着されかつ砂鋳型を上載可能な下部ダイプレート6と、下部ダイプレートの上方に昇降可能にして配設された可動ダイプレート7と、下部ダイプレートの上面および可動ダイプレートの下面に装着され、所定位置で上下に分離可能でありかつ下部ダイプレート上の砂鋳型を気密に包囲可能なチャンバ手段8と、可動ダイプレートを昇降する昇降手段9と、一対の平行四辺形のリンク機構によって構成されて機台に装着され、可動ダイプレート付きの昇降手段およびチャンバ手段の上部分を、チャンバ手段の下部分の真上位置に入出させる入出手段10と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋳造ラインにおいて移動により発生した注湯装置の取鍋内の溶湯および鋳型内の溶湯の振動を抑制することが可能な鋳造ライン駆動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】予め求められた取鍋内の溶湯の重量および固有振動数の関係式と取鍋内の溶湯の重量から取鍋溶湯の固有振動数を演算するとともに、予め求められた鋳型内溶湯の重量および固有振動数の関係式と測定した鋳型内の溶湯の重量とから鋳型溶湯の固有振動数を演算し、演算された取鍋溶湯の固有振動数および鋳型溶湯の固有振動数をフィルタ手段に入力して、鋳造ラインにおける鋳枠送り動作の速度波形を、2つの固有振動数を含まないように変更し、鋳枠送り動作の速度波形が変更された速度波形になるように電動プッシャーシリンダおよび電動クッションシリンダを作動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 固定槽の内周面と回転盤の外周端面との間に形成される摺接隙間の狭小化の要請への対応が容易となる流動バレル研磨装置を提供すること。
【解決手段】 研磨槽が、固定槽と、該固定槽の底部に配され前記固定槽の内周面との間に摺接隙間24を有して水平回転する回転盤とで構成されている流動バレル研磨装置。固定槽14Aは、縦筒状剛体16Aの内周面に筒状ライナー18を備え、回転盤15Aは、皿状剛体20Aの上面に皿状ライナー22Aを備えている。摺接隙間24に対応する位置で筒状ライナー18の外周側に熱膨張逃げ部(開口部)38を備え、回転盤15Aの外周部に、環状の拡径抑制剛体42を交換可能に配し、該拡径抑制剛体42の外周端面で摺接隙間24を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 搬送ローラーに付着した噴射材により被加工物が傷つけられることを防止できる搬送装置及びこの搬送装置を備えたブラスト加工装置を実現する。
【解決手段】 搬送装置30では、搬送ローラー31のローラー部材33に備えられた当接部材33aは、被加工物たるパネルPより軟質な弾性材料で構成され、当接部材33aとパネルPとの間に噴射材が挟まった場合に、当接部材33aが噴射材からパネルPに負荷される力を減じる緩衝材として作用する。そのため、傷つきやすい材料からなるパネルPも、噴射材により傷つけずに搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】 高精度な微細加工と高い加工効率とを両立させることができるノズル、複数のノズルからなるノズルユニット及びこれらを備えたブラスト加工装置を実現する。
【解決手段】 ノズル11の噴射部13の先端には逃げ部13cが形成されているので、噴射材の拡がりを抑えるためにノズル11を加工面に近づけても、加工面で反射する噴射材が噴射部13の先端との間で滞留することがなく、精度の高い加工を行うことができる。ノズルユニット10、ブラスト加工装置20によれば、回動装置16によりノズル11mとノズル11nとをブラスト加工の加工幅に合わせた配置をすることにより、1回の走査により幅広い領域のブラスト加工を行うことができ、加工効率を向上させることができる。 (もっと読む)


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