説明

新東工業株式会社により出願された特許

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【課題】取鍋の内壁に付着残留したノロを作業者がブレーカを用いて少しずつ削るに当たり、作業者を補助することが可能な取鍋内壁のノロのハツリ装置を提供する。
【解決手段】上下方向へ指向して固定配設された支柱1と、支柱1の上端にその一端が装着され全体的に柔軟性を有しかつ作業者による指令により全体的に硬直した状態に変更可能なパワーアシスト手段2と、パワーアシスト手段2の他端に装着され作業者がブレーカ3を用いてノロを削るためのハツリ手段4と、を具備し、これにより、作業者がパワーアシスト手段による補助を受けながらハツリ手段を三次元内で牽引して取鍋の内壁に配置し、続いて、パワーアシスト手段を硬直した状態に変更した後、作業者が前記ハツリ手段によってノロのハツリ作業を可能に構成したことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】引抜或いは圧延により成形された伸線材の表面研磨加工方法を提供する。
【解決手段】表面に微細な突起を有する断面円弧形状の溝を備えかつ相対向して回転可能に配設されて伸線材Wを圧延可能な2対以上の圧延ロール間に、2対以上の圧延ロールの全部で伸線材の少なくとも全円周外面を囲むようにして伸線材を通過させて伸線材を圧延し、伸線材表面を薄層で塑性流動させながら平滑化するとともに伸線材表面に微細な凹凸を成形する工程と、伸線材を狭持可能に配設されかつ回転して粉粒体状で多面体の研削材を伸線材に薄膜帯状態に付着させるとともに伸線材に対して相対移動させる2対以上の弾性ロール53,54間に、2対以上の弾性ロールの全部で伸線材の少なくとも全円周外面を囲むようにして圧延ロール間を通った伸線材を通過させ、伸線材を研磨する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料歩留まりの向上と成形性の向上を図るとともに、設備の小型化を図ることができる熱可塑性樹脂シートの成形設備を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートの成形設備のシート搬送装置が、加熱装置の内部から成形装置の内部に配設される搬送機構と、熱可塑性樹脂シートの各辺を把持して、前記搬送機構に沿って移動可能な1台のシートクランプ枠機構と、該シートクランプ枠機構を前記加熱装置から成形装置へ移動させ該シートクランプ枠機構を前記搬送機構から持ち上げ、前記搬送機構と前記シートクランプ枠機構との保持を解除したのち、下成形型の成形面に向けて下降するとともに上成形型を下降して前記熱可塑性樹脂シートの成形を終えたのち、該樹脂シートの把持を解除した前記シートクランプ枠機構を上昇して前記搬送機構に移載する昇降機構と、搬送機構、シートクランプ枠機構、昇降機構および上成形型の動作を制御する制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 コールドスプレー法によってガラス基板の貫通孔または凹部に導電性金属粒子を付着堆積させて電極または配線を形成した、ガラス基板と電極または配線との密着力が高いガラス回路基板及びその製造方法を実現する。
【解決手段】 ガラス基板11の凹部13に、ガラス基板11よりも硬質または弾性率が高い、例えば、チタン系材料である純Ti、TiN、TiC、TiCN、TiAlNなどにより中間層14を形成し、コールドスプレー法により導電性金属粒子を付着堆積させて金属配線16を形成する。導電性金属粒子が中間膜14に衝突した際のエネルギーが、導電性金属粒子の塑性変形に有効に利用されるので、導電性金属粒子を十分に塑性変形させることができ、ガラス基板11に対する金属配線16の密着力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】材料コストを抑えつつ、安定した高硬度化を実現することが可能なショットピーニング用投射材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】投射材製造工程S10では、焼き入れ性のある鋼を材料として用い、焼き入れ工程S20にて、水アトマイズ法によって焼き入れ処理を施した粒体4を形成した後、焼き戻し工程S30にて、粒体4を加熱炉5内で所定の温度(130℃〜230℃、より好ましくは160℃〜200℃)で所定時間焼き戻し、加工硬化工程S40にて、ショットピーニング機6を用いて粒体4をターゲット材7に投射・衝突させることによって、粒体4に応力を加える加工硬化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】従来の動特性検査装置では、検査対象に破損が生じたときに検査対象を焼損から保護することは困難であった。
【解決手段】パワー半導体素子11を用いたアナログ回路の動特性検査装置1であって、検査対象回路10と同等の応答特性を有したアナログ回路であるシミュレータ回路20と、検査対象回路10の動特性を測定するための検査対象回路用センサ2A・3Aと、シミュレータ回路20の動特性を測定するためのシミュレータ回路用センサ2B・3Bと、検査対象回路用センサ2A・3Aからの出力値と、シミュレータ回路用センサ2B・3Bからの出力値とを即時的に比較することにより検査対象回路10の動特性の異常の有無を判定する判定器5・6とを備える。 (もっと読む)


【課題】容易に分解する水溶性バインダを用いた砂中子を鋳包んだ鋳物が金型から取り出される前に、助燃ガスを通じることによってバインダの分解酸化反応を促進して反応生成ガスとして除去して、鋳物に砂中子が残留しない砂落し方法を提供する。
【解決手段】易分解性バインダを用いた砂中子を鋳包んだ鋳物から砂中子を除去する、砂落し方法であって、鋳造後に型内に保持された鋳物内部の砂中子に助燃ガスを給気して、砂中子のバインダと助燃ガスとを反応させ、生成した反応生成ガスを鋳物外に排気させて、砂中子からバインダを除去して単粒化させた砂を鋳物内部から排出、砂落しする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、筒状部を有する被処理製品に打痕を生成することなくショット処理品質を向上させ、コンパクトなショット処理装置およびその装置に用いられるショット処理用治具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のショット処理装置は、1個ないし複数個の被処理製品の筒状部を貫通して保持できるシャフトを備えたショット処理用治具と、該ショット処理用治具を回転保持する治具回転保持手段と、前記ショット処理用治具および治具回転保持手段が密閉される構造を有する投射室本体と、投射室本体に設置され被処理製品の方向に向けて投射材を投射する投射装置と、前記投射装置にて投射された投射材を回収し繰り返し投射装置に供給する投射材循環手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】造型された枠付き上下鋳型の枠合せ時における枠合せ不良の検出精度を向上させて、見切り面からの湯こぼれを防止することができる枠付き上下鋳型の枠合せ装置を提供する。
【解決手段】立設する4本の支柱の上方に載置される昇降シリンダと、該昇降シリンダのロッド先端に固定される昇降テーブルおよび該昇降テーブルの下部に設けられる、前記枠付き上鋳型の上枠の両端部に形成される突起部の上下両面に加工されている上面加工面および下面加工面のうち下面加工面に搬送ローラを着脱可能にする支持機構を具備する昇降部と、前記昇降部に前記枠付き上鋳型の上面加工面に向けて少なくとも4個配置されるとともに該上面加工面の変位を測定する変位センサと、該枠付き上鋳型を上昇させた状態と枠合せ後の状態における該上面加工面の変位をそれぞれ測定した測定値とあらかじめ設定されている枠合せ不良条件に基づいて枠合せ不良の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 中子を使用した鋳物の工程において、構造が簡単でアクチュエ−タの数が少なくてすむ鋳物の中子砂落し装置を提供する。
【解決手段】。ベース上に空気バネを介して載置された、中子鋳包み鋳物載置用テーブルに吊下された振動手段を備えた振動ユニットと、前記中子鋳包み鋳物を固定すると共に、振動によって上下運動する錘をその上部面上に載置した冶具とを有する鋳物の中子砂落し装置であって、前記振動ユニットの振動によって誘起される前記錘の自由落下衝撃によって前記中子鋳包み鋳物中の中子砂を分割・剥離・砂粒化除去する (もっと読む)


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