説明

世紀東急工業株式会社により出願された特許

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【課題】下層舗装材と上層舗装材の一方が他方に混入することを防止して舗装仕上り性を向上させる。
【解決手段】チャージングフィーダ18内には、フライトバー25を取り付けた搬送チェーン22が設けられ、チャージングフィーダ18の第2落下口27にはゲート部材34が開閉可能に取り付けられている。又、ゲート部材34の縦断面形状は、上部スプロケットホィール24に掛け回された搬送チェーン22の回転部外周縁に倣う円弧部を有する略J字状に形成されている。更に、ゲート部材34と搬送チェーン22間の隙間は、フライトバー25,25…の高さ寸法と略同等に設定され、前記隙間に舗装材が滞留・堆積しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】下層スクリードの上下調整の精度を向上させ、且つ、スクリード上下調整装置の軽量・コンパクト化を実現する。
【解決手段】下層スクリード11A,11Bと上層スクリード12とを共通のスクリードアーム14により支持した道路舗装機械のスクリード上下調整装置であって、下層スクリード11A,11B又は上層スクリード12を保持する保持部材15に上下位置調整用のネジ軸18の下端部が螺合されている。又、スクリードアーム14には下層スクリード11A,11Bを上下回動可能に支持するリンク機構25が設けられている。ネジ軸18をモータ20で回転駆動すると、下層スクリード11A,11Bの上下位置が精度よく調整される。 (もっと読む)


【課題】チャージングフィーダを着脱可能に形成し、舗装機械の運搬時にはチャージングフィーダを取り外すことにより、積載状態をコンパクトにすると共に積載重量を軽量化して特殊車両通行許可の取得を容易にする。
【解決手段】受入ホッパ17に投入された舗装材を第1ホッパ15または第2ホッパ16に積み込むチャージングフィーダ18を有する自走式舗装機械10において、チャージングフィーダ18は、その長手方向の略中間位置に取付部40を下方へ突出して設け、自走式舗装機械10のハウスカバー20の上部に設けた固定部50に取付部40を枢着ピン19にて結合し、前記チャージングフィーダ18を着脱可能に形成した。 (もっと読む)


【課題】従来と同程度の舗装能力を保持したまま、舗装機械自体の重量を軽量化する。
【解決手段】舗装装置と自走用走行装置の各油圧アクチュエータに油圧ポンプを介して動力を供給するエンジン13を搭載した自走式舗装機械において、エンジン13は、舗装装置と自走用走行装置の各油圧アクチュエータの全てが同時に定格運転されるのに必要な動力の略2分の1の動力を供給する小さいエンジン出力とするとともに、当該小さいエンジン出力に対応するように、舗装材を第2ホッパ16に積み込む場合は、自走式舗装機械を停車させ、上記チャージングフィーダ18のみが高速運転されるのに必要な動力を供給可能にする、一方、舗装作業を行う場合は、自走式舗装機械が低速走行され、且つ、舗装材を第1ホッパ15に積み込むチャージングフィーダ18が低速運転され、且つ、その他の舗装装置が定格運転されるのに必要な動力を供給可能にするエンジンを搭載した。 (もっと読む)


【課題】路面処理にも使用できる走行式テープ貼付装置を提供するものである。
【解決手段】 巻回積層した被覆テープが回転自在に装填される回転軸を備え、装填された被覆テープを繰り出し路面8上に圧着する圧着ローラを軸設し、舗装路面8上に設けた走行ガイド17に沿って走行する走行式テープ貼付装置によって路面上に被覆テープを貼着し、この被覆テープを貼付した路面領域以外の路面を表面加工処理する路面処理方法であって、側板2,2の上方に送りローラ3と、この送りローラ3と芯ずれした位置に圧着ローラ4が設けられ、送りローラから繰り出された被覆テープが圧着ローラを経て路面上に貼着する構成である。 (もっと読む)


【課題】 従来の貯留水槽は傾斜面には形成することができなかった。
【解決手段】 貯水槽と前記貯水槽に挿入される土壌層支持体とからなる雨水等貯留用ユニットであって、前記貯水槽の側面には連結部と流水口が設けられており、流水口は薄肉による切取線を設け、切取線から切り取ることができるように形成されており、土壌層支持体は、支柱を備えた構造体であることを特徴とする。前記連結部の構造は、貯水槽同士が一体に連結できる構造であればよく、例えば、貯水槽の側壁上端部に突設した樋部に外向きフランジを設けてなる雄形連結部と、側壁上端部に突設した樋部に内向きフランジを設けてなる雌形連結部とから構成してもよい。これらの雨水等貯留用ユニットによって、緑化設備または地下貯水設備を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 舗装路面上の複数の測線について測定を行い、路面のテクスチャ評価の信頼性向上を図った路面状態測定システムを提供する。
【解決手段】 路面状態測定システム1は、路面までの距離を計測するレーザ変位計11と、レーザ変位計11を測線に沿って走査させるステッピングモータ120A、レール12A、12B、ボールネジ121A、取付部材13A、13Bと、測線に直交する方向にレーザ変位計11を移動させるステッピングモータ130、レール13、ボールネジ131及び取付部材11Aとを有している。それにより、レーザ変位計11を2次元的に平行移動させながら複数の測線について測定を行うことができる。また、複数の測線上の測定結果から算出される複数のMPD等のテクスチャ評価値の平均値を求めることで、テクスチャ評価の信頼性向上が図られる。 (もっと読む)


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