説明

西松建設株式会社により出願された特許

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【課題】 精度の向上を図るとともに、施工の手間及び工期の短縮化を図ることのできる浮上り制振ユニット及び浮上り制振構造を提供する。
【解決手段】 予め工場にて形成され、現場にて基礎12上に設置されて柱14を支持する浮上り制振ユニット10であって、基礎12上の柱14取付け位置に設置固定されるベースプレート16と、ベースプレート16の柱14対応位置に上方に向けて一体に突出形成されて柱14の上下方向の移動を許し、かつ、水平方向の変位を拘束する柱支持部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】特に硬い洪積粘土層であっても貫入し易く、切削抵抗を大幅に削減でき、さらにカッタトルクを軽減して容易に切削することのできるカッタービットを提供する。
【解決手段】シールド掘進機の先端部に設けられて切羽を切削するカッタービット1は、先端に切羽の切削面Aに貫入される剣先部21が形成されたスコップ状のビット本体2を有している。そして、ビット本体2は、スコップ状の上向きに湾曲した湾曲部22が切削面Aに略平行となるように接触して切削面Aを薄くすくい取るように切削し、湾曲部22の裏側に形成される下方に開口した開口部23内に切削した土砂がすくい入れられる。 (もっと読む)


【課題】 非接触ICタグを利用して、特定区域への出欠及び特定区域内で行う作業内容を、より簡単に、且つ、より効率的に、管理することができる作業管理システム及び作業管理装置を提供する。
【解決手段】 ネットワークNを介して通信端末装置200に接続され、リーダ部30を備えた作業管理装置100であって、CPU61が、出欠判断プログラム627を実行して、通信端末装置200から受信した、特定区域Sへ入場する予定の作業員を識別する予定作業員識別情報622eと、リーダ部30によって読取った、特定区域Sに入退場する作業員が所持する非接触ICタグ2に記憶されている作業員識別情報623623aとをマッチングさせて、その当否により作業員の出欠を判断し、当該出欠に関する出欠情報を通信端末装置200に送信するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 作業打ち合わせ書の作成をより簡単にして、作業管理の効率化、正確化を図ることができる作業管理システム及び作業管理装置を提供する。
【解決手段】 作業管理装置100であって、CPU61は、作業打ち合わせ書プログラム626を実行することによって、作業計画データベース621に記憶された作業内容情報を作業順に抽出して、作業打ち合わせ書の作業内容欄に書き込んで作業打ち合わせ書情報を作成し、当該作成した作業打ち合わせ書情報に基づいて、作業打ち合わせ書を表示部65、プリント出力部66に出力するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部を含む部分拡幅部を掘削するシールド機であって、部分拡幅用カッタを突出動作させるための構成を簡単で安価なものにする。
【解決手段】本体前面にカッタ4を備えたシールド機であって、本体内にカッタ面を斜め前方へ向けて格納可能で、斜め前方にスライド移動して本体周面(スキンプレート1)から外側に突出可能な部分拡幅用カッタ20と、この部分拡幅用カッタ20と本体内部との間に設けられ、部分拡幅用カッタ20を本体周面から外側に突出動作させ且つ本体内に格納動作させるカッタ突出動作機構31とを備える。カッタ突出動作機構31は、部分拡幅用カッタ20と本体内部との間に架設された複動ジャッキである。前面に部分拡幅用カッタ20を支持するとともにそのカッタ駆動機構25を内蔵したスライドケース30と、本体内部に設けられ、スライドケース30及びカッタ突出動作機構31を格納する格納ケース40とを備える。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部を含む部分拡幅部を掘削するシールド機であって、部分拡幅用カッタを突出動作させるための構成を簡単で安価なものにする。
【解決手段】本体内部から本体周面(スキンプレート1)に向けて外方へスライド移動可能なスライドケース30と、その先端部にカッタ面が斜め前方へ向くよう角度を曲げて取り付けられ(前側屈曲部32参照)、本体内に格納可能でスライドケース30の外方へのスライド移動により本体周面から外側に突出可能な部分拡幅用カッタ20と、スライドケース30と本体内部との間に設けられ、部分拡幅用カッタ20を本体周面から外側に突出動作させ且つ本体内に格納動作させるカッタ突出動作機構(複動ジャッキ)31とを備える。カッタ駆動機構25も内蔵のスライドケース30及びカッタ突出動作機構31を格納する格納ケース40を備える。 (もっと読む)


【課題】漂砂制御構造物の開口部からの砂流出ならびに岸側の水位上昇を低減し、砂の局所的な推積を小さくして局所影響が少ない海岸線を創出する。
【解決手段】海岸線に対して25〜50度の角度となるように、海岸線に沿って人工リーフ1を海底に構築した捨石マウンド上に設置した。斜めに配置することによって、実質的な断面幅が増大して波の伝達率が低下し、海岸構造物を越えて岸側に向う波浪のエネルギーは減少し、更に、波浪の進行方向における人工リーフの間の見かけ上の開口部2の大きさがほぼゼロとなり、戻り流の流速を小さくすることができるので、漂砂を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部を含む部分拡幅部を掘削するシールド機であって、部分拡幅用カッタを突出動作させるための構成を簡単で安価なものにする。
【解決手段】本体前面にカッタ4を備えたシールド機であって、本体内にカッタ面を外方へ向けて格納可能で、前側を支点に後側が回動して本体周面(スキンプレート1)から外側に突出可能な部分拡幅用カッタ20と、この部分拡幅用カッタ20の後側部と本体内部との間に設けられ、部分拡幅用カッタ20を本体周面から外側に突出動作させ且つ本体内に格納動作させるカッタ突出動作機構31とを備える。カッタ突出動作機構31は、部分拡幅用カッタ20の後側部と本体内部との間に架設された複動ジャッキである。外面に部分拡幅用カッタ20を支持するとともにそのカッタ駆動機構25を内蔵した回動ケース30と、本体内部に設けられ、回動ケース30及びカッタ突出動作機構31を格納する格納ケース40とを備える。 (もっと読む)


【課題】自穿孔ボルト及びその施工のコストダウンを図る。
【解決手段】自穿孔ボルト1は、中空部3を有するボルト本体2の先端部2aに、中空部3と連通する外部への貫通孔6が形成されたオーガー4を装着している。そして、ボルト本体2を回転押出ししつつオーガー4で掘削して地山13を穿孔した後、中空部3を介して貫通孔6から穿孔内に固結材を注入する。これにより、従来のような非常に高価な穿孔ビットを用いないで済むため、自穿孔ボルト1及びその施工のコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】台車の位置情報を安価でかつ詳細に得ることができ、しかも、位置モニタから離れた坑内作業員にも確実に情報を伝達することができるトンネル内台車運行管理システムを提供する。
【解決手段】トンネル10内の軌道18上を走行する台車20と、内部に電気的位置情報を有し、軌道に沿って所定間隔でトンネル内に配置された複数のICタグ22と、台車に搭載されてICタグの位置情報を検出するICタグ検出装置24と、軌道に沿って所定間隔でトンネル内に配置された複数の固定無線装置26と、台車に搭載されてICタグ検出装置によって検出した位置情報を固定無線装置に伝送する移動無線装置28とを設け、台車の位置情報を固定無線装置より受信してトンネル内の作業者に移動通信端末36により伝達可能とする。 (もっと読む)


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