説明

西松建設株式会社により出願された特許

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【課題】中小規模ダム堤体のコンクリート打設において、工期を短縮し工費を削減する。
【解決手段】走行体2上に接続した旋回体3と、旋回体3に取り付けたブーム4と、ブーム4先端部に取り付けたジブ5を備えたクローラクレーン1において、ジブ5に沿って設けたレール7と、レール7に沿って移動可能に取り付けたトロリ8と、トロリ8から昇降可能な吊索9により支持された吊具10とを備える。そして、コンクリートを入れたバケット16をトロリ8から下降した吊具10に吊るし上昇させ、トロリ8をホッパ12上方まで移動させ、トロリ8から吊具10を下降させバケット16からコンクリートをホッパ12へ投入し、再び吊具10を上昇させトロリ8をバケット搬送位置14の上方まで移動させ、吊具10を下降させバケット16を戻した後、次のバケットを吊具10に吊るし上昇、ホッパ12上方への移動、下降、ホッパ12へのコンクリート投入を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 掘削時の圧縮空気に潤滑材としての機能を確保させつつ、圧縮空気を適切に放出させ、効率的に掘削することを可能にする掘削部材および該掘削部材を用いる掘削方法を提供する。
【解決手段】 本発明の掘削部材は、中空の軸体21と、軸体21の先端に設けられる切削部材22と、軸体21に周設される螺旋状羽根23と、螺旋状羽根23の外周に突起部24または螺旋状羽根23に切欠き部とを備える。本発明の掘削方法は、掘削部材を回転可能かつ昇降可能に支持する支持手段により回転および降下させるとともに、軸体の先端から圧縮空気を噴射させ、噴射させた圧縮空気を、突起部により形成した羽根と掘削穴との間の隙間を通して、または、切欠き部を通して放出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排出される掘削土を充分に低減させることができ、汚染土壌を充分に浄化することができ、原地盤の地耐力の低下を防止することができる土壌改良方法を提供する。
【解決手段】 本発明の土壌改良方法は、中空の軸体61と軸体61の先端に設けられる切削部材と軸体61に周設される螺旋状羽根62と少なくとも1つの注入管とを備える掘削部材60を回転可能かつ昇降可能に支持する支持手段により回転および降下させつつ、軸体61の先端から石膏系固化材を含む圧縮空気または窒素を噴射させ、掘削部材60を回転および上昇させつつ、少なくとも1つの注入管から掘削部材60周囲の土壌に向けて、水に鉄粉または酸化鉄粉と石膏系固化材とを分散させたスラリー、または、圧縮空気または窒素に鉄粉または酸化鉄粉と石膏系固化材とを分散させたガスを噴射させ、螺旋状羽根62の回転により土壌とスラリーまたはガスとを混合する。 (もっと読む)


【課題】自然環境からの特定機能微生物およびその遺伝子の検出・定量方法、新規16S rRNA遺伝子情報およびプローブを提供すること。
【解決手段】1)自然環境における特定機能微生物の優占度を推定する工程、2)特定機能微生物の増殖が陽性と判定される最も希釈段階の高い培養液中の微生物の特定の遺伝子領域を増幅し、クローニングする工程、3)クローニングした遺伝子領域の異同を調べ、その塩基配列を決定する工程、および4)決定した塩基配列情報から、自然環境下に生息する特定機能微生物を同定する工程を含む、自然環境から特定機能微生物およびその遺伝子を検出および定量する方法。特定の塩基配列を有する16S rRNA遺伝子。特定の塩基配列の一部を有し、CyCloclasticus属の石油分解細菌と特異的にハイブリダイズしうる、塩基長10〜50bpのRNAまたはDNAプローブおよびその利用法である。 (もっと読む)


【課題】トンネル工事において、切羽の地山を固結し、且つ地山に鋼製のロッドを残さないようにする。
【解決手段】地山に打ち込まれる鋼製の穿孔及び固結材注入ロッド1であって、複数の噴射孔5が貫設された鋼製の先端部4が、パイプ状の鋼製ロッド本体部2の一端部に分離可能に接続されたものである。この穿孔及び固結材注入ロッド1を固結したい地山へ、トンネル掘削方向と略同一方向に打ち込み、前記先端部4のみを地山に残したまま、前記ロッド本体部2を地山から引き抜き、固結材を先端部4へと注入し、前記噴射孔5から吐出させることによって前記先端部4周辺の地山を固結する。 (もっと読む)


【課題】 新規16S rRNA遺伝子、RNAまたはDNAプローブ、石油分解細菌を検出、定量および同定する方法を提供すること。
【解決手段】 1)自然環境における特定機能微生物の優占度を推定する工程、2)特定機能微生物の増殖が陽性と判定される最も希釈段階の高い培養液中の微生物の特定の遺伝子領域を増幅し、クローニングする工程、3)クローニングした遺伝子領域の異同を調べ、その塩基配列を決定する工程、および4)決定した塩基配列情報から、自然環境下に生息する特定機能微生物を同定する工程を含む、自然環境から特定機能微生物およびその遺伝子を検出および定量する方法。特定の塩基配列を有する16S rDNA。特定の塩基配列の一部を有し、Cycloclasticus属の石油分解細菌と特異的にハイブリダイズしうる、塩基長10〜50 bpのRNAまたはDNAプローブおよびその利用法である。 (もっと読む)


【課題】使用中の配管設備等の内設物を内部に有する筒状構造物を、上方から落下する解体片等からその内設物を防護しながら解体する。
【解決手段】解体される筒状構造物(煙突1)の内部にある内設物(蒸気配管2)の上方に床部3を設け、この床部3には内設物のない領域の上方に開口部5が設けられ、この内設物の開口部5側の側方に壁部4を設ける。そして、床部3は、開口部5に向かって下方に傾斜させる。床部3及び壁部4で落下する解体片7等から内設物を防護し、また床部3上を開口部に向かって転がらせ自然に落下させる。よって、内設物を解体片7等から防護するとともに、筒状構造物を解体することができる。 (もっと読む)


【課題】特定者のみが入場できるようにするとともに、効率よく入場の管理を行うことができる入退場管理システムを実現する。
【解決手段】入退場管理システム100において、通行証を保有する通行者が通過するクリーンルーム40に、通行者が保有する通行証を検知するリーダ部50を備え、リーダ部50が検知した通行証が有する管理データに基づき、制御装置80が、通行証を保有する通行者が、ドア部から所定の領域に入場することができるか否かを判断するとともに、その通行者は入場できると判断した場合、制御装置80が電気錠30を動作させ、ドア部20を解錠状態に切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの個人情報と特定区域についての入退場情報とをより効率的に管理することのできる入退場管理装置を提供する。
【解決手段】 ICカード3のユーザの個人情報を含むカード情報を読取るカードリーダライタ4と、読取られたカード情報を記憶するカード情報DB641と、カード情報DB641のカード情報と、ユーザが所持する非接触ICタグ2のタグIDとを対応付けて記憶するタグIDDB642と、当該各ユーザの所持する非接触ICタグに記憶されているタグIDを読取るタグリーダ30と、を備え、CPU61によって、読取られたタグIDを、タグIDDB642に記憶されているタグIDに基づいて認証し、認証結果をユーザに通知し、認証された場合、認証されたタグIDと、当該タグIDの読取結果に基づく入退場情報とを対応付けて記憶させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単に装着および取り外しができ、装着した場合に、シールドトンネル内面を平滑にすることができ、内部を流れる流体の流れにより容易に外れることもないグラウト孔用キャップカバーを提供する。
【解決手段】 本発明のグラウト孔用キャップカバー50は、シールドトンネルを構築するために連結されるセグメントに設けられるグラウト孔に連続して形成される、シールドトンネル内部に向いた開口を備える開口部に収容され、グラウト孔を閉鎖するグラウト孔用キャップのシールドトンネル内部に向いた側に連結されるものであり、平滑な表面51を備え、開口を閉鎖する平板部52と、平板部52の裏面54に配設され、グラウト孔用キャップに嵌合する嵌合部53とを含み、開口部への挿入によって嵌合部53がグラウト孔用キャップに嵌合した場合に、平滑な表面51が、シールドトンネル内部に向いたセグメント内側面と略面一となることを特徴とする。 (もっと読む)


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