説明

西松建設株式会社により出願された特許

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【課題】コストの低減を図ることができるとともに、管理基準値以上の騒音の音源特定性能に優れる騒音監視システムおよび騒音監視方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エリア20内の所定の箇所に配置された複数の騒音源21,22から発生する騒音を検知測定するとともに、各騒音源21,22からの騒音をそれぞれ検知測定可能とする前記エリア20内の少なくとも2ヶ所に配置される検知測定手段と、最大音源となる地点の解析用音圧データを特定する特定手段と、最大音源となる地点の解析用音圧データと、予め設定された管理基準値とを比較判定する比較判定手段と、比較判定結果を出力する出力手段7,8とを備える。これにより、リアルタイムで騒音を監視できるとともに、任意に設定した管理基準値以上の騒音が発生した場合に、複数ある騒音源のうち、どれが原因の騒音源であるかを瞬時に判断できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施設の敷地内に建設される地下変電所の排熱を利用して、蓄熱式空調システムのCOPを向上させることのできる新規な蓄熱システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の蓄熱システムは、施設の敷地内に建設される地下変電所内で発生する排熱によって生じた暖気をヒートポンプチラーの熱交換器に接触させることによって、寒冷地において問題視されていた熱交換器表面の結霜の形成を好適に防止する。加えて、当該暖気から多くの温熱エネルギーを抽出することができるため、夜間気温が氷点下になる環境においても、夜間電力を使用して、昼間の空調に供するための必要十分な温熱エネルギーを蓄熱することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 湯の使用負荷に対応することができ、消費電力を抑制するとともに短時間で昇温が可能なシステムを提供する。
【解決手段】 給湯システムは、水を加熱するヒートポンプユニット11、21と、ヒートポンプユニット11、21による加熱によって生成された湯を貯留する貯湯タンク12、22とからなる2つの給湯機10、20と、貯湯タンク12、22内の湯を、給湯すべき施設との間で循環する循環ポンプ30と、給湯機10の貯湯タンク12内の残湯量が設定量以下または給湯温度が設定温度未満であることを検知した場合に、給湯機20を起動させ、貯湯タンク12より容量が小さい貯湯タンク22内に生成された湯を循環させる運転に切り替える制御回路および制御弁40、41とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡便に、足場板間の隙間の広がりを防止できる足場板連結方法を提供することにある。
【解決手段】複数の直線用足場板200の長手方向(Y方向)側面同士を近接させて並列に配置し、上記配置されたそれぞれの直線用足場板200のフック201を幅方向(X方向)側面に対向する建枠500(横枠520)に係止させ、建枠500に係止されたフック201の両端位置よりも外側の建枠500に、着脱自在なクリップ材150を取付ける。 (もっと読む)


【課題】既設擁壁に対し最小限の荷重にとどめてその崩壊を確実に防止するとともに、嵩上げに使用する材料の運搬や組み立て作業を人力で簡易に行えるようにする。
【解決手段】(1)既設擁壁の一方の面に沿って並列に、複数に分割された分割柱材21−23を上下方向にボルトにより連結し一方の面にアンカー止めにより固定することにより、複数の柱2を既設擁壁の天端高さよりも上方所定の高さまで立ち上げる。(2)各柱間に止水板3を架設し溶接により接合して、複数の止水板3を既設擁壁の上方に延設する。(3)既設擁壁と各止水板との間に水切部材4を設けて両者間の隙間を水密に塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】施工性に優れ、時間的、経済的な損出をなくす。
【解決手段】桟橋2の仮設では、複数の柱杭21、横桁22、及び通水孔を設けた縦桁23を用い、柱杭21を打設し、柱杭21の上に横桁22を架設して、この横桁22上に縦桁23を平面状に敷設する。土留の仮設では、上下方向に延びる一対の挟持部からなるジョイントを設けた複数の親杭と、波浪防止用の複数の平板を用い、複数の親杭を打設し、隣り合う各親杭の各ジョイントを相互に対向させて、各平板を各親杭間の各ジョイント間に嵌め込み設置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒートポンプエアコンの排熱を屋外に排出することなく、該排熱を無駄なく利用することのできる新規な空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】温調チャンバに水冷式ヒートポンプ冷房装置と水冷式ヒートポンプ暖房装置とを対にして設け、両装置の水冷式熱交換器をそれぞれタンクに貯留した水に熱的に接続する。本発明によれば、冷暖房装置の排熱がタンク内の水によって回収されるため、空調に伴って発生する排熱エネルギーが屋外に排出されることがなく、さらに、冷房シーズンに回収した温熱エネルギーを暖房シーズンに利用し、暖房シーズンに回収した冷熱エネルギーを冷房シーズンに利用することができるため、シーズンを通じて空調システム全体のCOPを格段に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロフィルターを備える濁水浄化処理システムにおいて、マイクロフィルターの目詰まりを抑制し、濁水処理量の低下を防止し、該マイクロフィルターの寿命を延長させることが可能な、環境面に優れた濁水浄化処理システムを提供すること。
【解決手段】本発明の濁水浄化処理システムは、特定の高分子凝集剤と濁水とを混合撹拌してスラリーを凝集させる凝集反応槽12、スラリーの凝集物を沈降させて、該凝集物と上水とを分離する凝集物沈澱槽13、及びマイクロフィルターを設けた処理水排出ユニット15を備え、更に、前記凝集物沈澱槽と、前記処理水排出ユニットとの間に、凝集物沈澱槽の上水中の未反応の高分子凝集剤を含む浮遊物質を沈澱させる浮遊物質沈澱槽14を設け、凝集物沈澱槽の上水を、浮遊物質沈澱槽に供給した後、該沈澱槽の上水を処理水排出ユニットに供給するることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、pHが約1〜2の取り扱いが難しい源泉水を冷却することができ、ボイラを設置しなくても、源泉水の冷却温度を超える温度にまで昇温させ、生成された湯を供給することができるシステムを提供する。
【解決手段】 給湯システムは、源泉水を貯留し、側壁10a下部にその源泉水の取出口14を有する源泉槽10と、その側壁10aの下部から源泉水内を通して該源泉水の水面へ向けて蛇行させるように設けられ、内部に水を流通させるプラスチック樹脂からなるチューブ11と、そのチューブ11と接続され、源泉槽10内へ水を供給または源泉水により加熱されて生成された湯を吸引する送出手段12と、生成された湯を受け入れ、給湯するために湯を貯留する貯湯槽13とを含む。 (もっと読む)


【課題】 浴室から排出される暖かい湿った空気を有効利用し、消費電力を低減することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯システムは、住宅1の浴室3から換気扇6により排出される第1空気と、浴室3以外のトイレ3や床下4等からファン5により排出される第2空気との間で熱交換を行う熱交換器10と、熱交換器10から排出され吹き付けられた第2空気の熱を吸収し、圧縮された熱媒体により水を加熱して湯を生成する給湯機とを含む。熱交換器10は、第1空気を地面に向けて流通させる中空の外管と、外管内に配設され、第2空気を流通させるとともに管壁を介して第1空気と熱交換を行う内管と、内管に連続し、熱交換され温められた第2空気を給湯機へ向けて放出させる放出管とを含む。 (もっと読む)


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