説明

西松建設株式会社により出願された特許

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【課題】スロッシング抑制効果を維持しつつも、平常時におけるスロッシング抑制部材の体積を低減して、タンク畜液量のロスを抑制する。
【解決手段】スロッシング抑制装置には、地震を検知する地震検知器と、液体若しくは気体を貯留する貯留部と、地震検知器からの地震検知信号に基づいて貯留部内の液体若しくは気体を供給する供給部と、タンクのスロッシングを抑制する抑制部とが備えられている。抑制部は貯留部からの液体若しくは気体が供給されることで膨張する複数の袋状部材を備えている。複数の袋状部材は、互いに連通した状態でタンクの高さ方向に折り畳み自在となるように連結されている。また複数の袋状部材は浮屋根の高さ方向の位置に連動して複数の袋状部材が高さ方向に展開、折り畳みされる。地震検知器が地震を検知して、地震検知信号を出力すると、供給部が貯留部から液体若しくは気体を供給して複数の袋状部材を膨張させる。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べてより低コストで簡単に設置でき、不使用時には景観を害さぬよう格納できる上に、船舶の航行も支障無く可能とする津波・高潮対策水門を提供する。
【解決手段】可撓性材質からなる幕状の扉部1と、水路と海とを遮断するように扉部1を直立させつつ支持する支持部で水門を構成し、前記支持部は水路の両岸に設けられたポール2その他の柱状物であり、ヒンジ3等の関節部を有し、横倒しが可能である。 (もっと読む)


【課題】大型重機の使用、建物の全面養生の必要が無く、騒音や粉塵の発生の防止もできるという従来からのメリットを生かしつつ、60mを超える超高層の建物を短い工期で解体することのできる超高層建物の解体方法を提供する。
【解決手段】超高層建物の周囲にマストを立設するとともに、マストにマスト延長・短縮手段を設置し、マストを案内に昇降可能かつ解体機械を運搬可能な遮蔽体を、超高層建物を囲むように組み立て、マスト延長・短縮手段によってマスト部材をマストに連結することでマストを順次上方に延長し、前記解体機械を運搬しながら遮蔽体を上昇させて、超高層建物の最上階から下方の階へ順次解体を行い、解体する階が下方に移る毎に、遮蔽体を順次下降させて解体する階の周囲を包み囲むとともに、マスト延長・短縮手段によってマストからマスト部材を取り外すことでマストを短縮する。 (もっと読む)


【課題】 土壌試料に対して圧縮力やせん断力による影響を与えることなく、土壌試料を取り出すことができる装置および方法を提供する。
【解決手段】 土壌試料の取り出し装置は、チューブ10内に収容された土壌試料を取り出す装置である。この装置は、底面が一定曲率を有しチューブ10の外周面と隣接するチューブ溝11を備えた、チューブ10を収容し固定するためのベース部材12と、チューブ10を切削するための切削部材13と、切削部材13をチューブ10の長手方向へ滑動させるためのスライダ14とを含む。 (もっと読む)


【課題】防塵作業が不要で、廃材や廃材の搬出手段が解体作業の邪魔にならず、解体から搬出までの一連のプロセスをスムーズに進めることができる超高層建物の解体方法を提供する
【解決手段】超高層建物1の解体対象階11に解体機械4を配置し、前記解体対象階11の床11aを一部取り壊して開口11bを設け、ロールクラッシャー3を前記解体対象階11の直下の階12に配置して、前記ロールクラッシャー3の投入口31を前記開口11b付近に位置させる準備工程と、前記解体対象階11を前記解体機械4で切断して解体し、生じた廃材を前記投入口31に投入し、前記ロールクラッシャー3で砕かれた前記廃材をコンクリートと鉄筋とに選別し、別々に落下させて搬出する解体工程と、を順次繰り返して超高層建物1の下層階まで解体する。 (もっと読む)


【課題】必要な消波性能を有しつつも、形状を簡素なものとした脚式離岸堤を提供する。
【解決手段】海底に貫入された脚部2と、脚部2によって海中に固定された上部工1とからなり、上部工1の縦断面は台形状をしている。 (もっと読む)


【課題】特に切羽最外周部の発破工法に係り、スムースブラスティング工法を採用することなく、ガイドホール(空孔)を活用して岩盤の破砕形態を制御することにより、余掘の低減と周辺岩盤の損傷防止を図りながら、爆薬量の削減によって火薬コストの低減を図る。
【解決手段】トンネル切羽に形成した装薬孔に充填した爆薬によって掘削を行う発破工法において、切羽1の最外周発破は、所定の周方向区間において、周方向に沿って所定の間隔で装薬孔2,2…を穿孔するとともに、これら各装薬孔2,2の中間に装薬を行わない空孔3を穿孔し、前記装薬孔2,2…に爆薬を設置し、発破を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】接続される一方および他方の函体の接続側の端面同士のずれを確実に防ぐとともに、精度よく接続することが可能な函体同士の函体ガイド装置および函体のガイド方法の提供を目的とする。
【解決手段】地盤1上部の上部施設の下方を横断する地下構造物3を構築する複数の函体4のうち、坑道2内に設置固定される一方の函体4の一端部と、この一方の函体4に向かって坑道2内を進行する他方の函体4の他端部との接続部分に設けられており、一方の函体4の両側面の接続部分側にそれぞれ取り付けられ、他方の函体4の進行方向とは逆方向に突出するガイドレール5と、他方の函体4の両側面の接続部分側に、この他方の函体4の両側面に埋め込まれるようにしてそれぞれ取り付けられ、ガイドレール5の内側面に当接する埋込部材6とを備えている函体ガイド装置、および該函体ガイド装置を用いた函体4のガイド方法。 (もっと読む)


【課題】バケットの吊り上げ移動時における作業員の安全性を向上させることが可能なバケット警報装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クレーン等の建設機械によって吊り上げられるバケット10に設けられており、このバケット10が吊り上げられた際の地面Gまでの高さを検出する高さ検出装置1と、この高さ検出装置1に連動し、前記バケット10が所定の吊り上げ高さとなった際に警報を発する警報機2とを備えるバケット警報装置。このようなバケット警報装置によれば、上空を移動するバケット自体から警報が発せられることとなるので、バケットの通過ルート上で作業する作業員に警報が聞こえやすくなるとともに、作業員が上空に気を配ることができる。 (もっと読む)


【課題】 試験体の表面に簡単に貼り付けることができ、容易には剥がれず、かつ試験体の正確なひずみを測定することができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の改良土のひずみ測定方法は、試験体10の表面にパテ材11を塗布し、その表面上に塗膜を形成する工程と、その塗膜を乾燥させる工程と、試験体10のひずみを測定するためのひずみゲージ12を、その塗膜上に貼り付ける工程とを含む。試験体10に使用される改良土は、その含水比が85%まで対応可能で、パテ材11は、0.1mm程度の厚さに塗布される。 (もっと読む)


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