説明

西松建設株式会社により出願された特許

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【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工間の地中を掘削して空洞部を形成した後、本線トンネル1及び支線トンネル5の上下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント2、6と連結セグメント9の対向部において、覆工セグメント2、6または連結セグメント9の一方の外周部に、トンネルの長さ方向または周方向に延在する第1の長穴72を設け、第1の長穴72と交差する方向に延在する第2の長穴74を有する調節板73を、第1の長穴72及び第2の長穴74に締結部材75を挿入して締結し、覆工セグメント2,6または連結セグメント9の他方の外周部に、調節板73の一端が当接する当接部材91を設ける。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工間の地中を掘削するとともに、上下部のセグメント3、7の外周側の地中を掘削して空洞部を形成した後、両トンネル1、5の上下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント6と連結セグメント9との対向部において、覆工セグメント6から連結セグメント9に向けて複数の主鉄筋11を配筋するとともに、連結セグメント9から覆工セグメント6に向けて複数の主鉄筋15を配筋し、その後、覆工セグメント6と連結セグメント9との間にコンクリート20を打設するトンネルの構築方法である。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】覆工セグメント6及び連結セグメント9の対向する端面の間に、上側の端部の間隔が下側の端部の間隔よりも広くなるように隙間を設け、両セグメント6、9の間に、覆工セグメント6及び連結セグメント9の端面とそれぞれ平行な端部を有する調整板73を落とし込み、その後、両セグメントの間にコンクリート20を打設する。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部を安価に形成することができるトンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】本線トンネル及び支線トンネルよりも上方及び下方にパイロットトンネルを掘削し、次に、パイロットトンネルから本線トンネル及び支線トンネルの上部及び下部の地盤に、不凍液が循環される凍結管を挿入し、次に、パイロットトンネル内に充填材を充填し、凍結管に不凍液を循環させることで本線トンネル及び支線トンネルの上部及び下部の地盤を凍結させ、次に、本線トンネル及び支線トンネルの覆工間の地中を掘削するとともに、本線トンネル及び支線トンネルの上下部のセグメントの外周側の地中を掘削して空洞部を形成し、その後、本線トンネル及び支線トンネルの上下部のセグメント間に連結部材を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工間の地中を掘削して空洞部を形成した後、両トンネル1、5の上下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント6の外周側の端部から連結セグメント9の端部に向けて延在する第1の調節板71を設けるとともに、連結セグメント9の外周側の端部から覆工セグメント6の端部に向けて延在する第2の調節板73を設け、調節板71を調節板73よりも内側に重ねて配置し、調節板71の連結セグメント9側の端部に押圧部72を設け、調節板73のトンネル内側面であって、押圧部72よりも連結セグメント9側の位置に押圧部74を設け、押圧部72、74間に被圧部材を挟持させる。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】ほぼ平行に掘進される本線トンネル1及び支線トンネル5の覆工2、6間の地中を掘削して空洞部を形成した後、本線トンネル1及び支線トンネル5の上部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置するとともに、本線トンネル2及び支線トンネル6の下部の覆工セグメント2、6間に連結セグメント9を配置し、覆工セグメント6及び連結セグメント9の端部に、他方のセグメントの端部に向けて延在するフラットバー71、72を複数設け、両セグメント6、9に設けられたフラットバー71、72を交互に配置した状態でコンクリート20に埋設するトンネルの構築方法である。 (もっと読む)


【課題】トンネルの拡幅部や合流部において、本線トンネルと支線トンネルとの間の誤差を容易に調整する。
【解決手段】覆工セグメント6と連結セグメント9との対向部において、対向する一方のセグメント6の端部から他方のセグメント9の端部に向けて延在する鉄骨75を設けるとともに、他方のセグメント9の端部から一方のセグメント6の端部に向けて延在する調節板71、72を設け、調節板71、72を鉄骨75の周囲に配置し、その後、鉄骨75と調節板71、72との間にコンクリート20を打設するトンネルの構築方法である。 (もっと読む)


【課題】好適なトンネルの施工を可能にするトンネル施工管理方法を実現する。
【解決手段】切羽1b前方を穿孔探査した探査結果と、切羽1b後方の支保1cの逆解析結果から地山弾性係数や地山初期応力等を求め、これらを入力値とした数値解析によって支保1cの構造を設定する。支保1cを実際にトンネル1に施工した後、支保1cの変位計測を行って、計測時の変位量と収束時の最終予測変位量を評価し、それらを基にした逆解析を実施する。この解析結果より支保構造が過小な設計であったか過大な設計であったか見直すことができるので、地山評価方法や解析方法を合理的に見直すことが可能となる。また、支保耐力が不足している場合には、逆解析結果を基にして合理的な補強構造の設計が可能となる。これらの工程を繰り返し行うことで好適なトンネルの施工が可能になる。 (もっと読む)


【課題】駆動源を用いることなく、容易にアルカリ性の排水の中和処理を実現可能な中和処理装置を提供する。
【解決手段】中和処理装置1は、圧力調整器20に取り付けられ、大気熱を熱源として圧力調整部21にて減圧調整される炭酸ガスの熱交換を行う熱交換部25と、遮水コンクリート60側が排水口90よりも上方に位置するように傾斜する流水部50と、熱交換部25にて熱交換された炭酸ガスを流水部50内の排水に混入する混入部40と、を備え、混入部40は、圧力調整器20と流水部50を連通し、炭酸ガスを流水部50に導入する導入管41と、導入管41の流水部50側の端部と接続され、流水部50における排水の流下方向に延伸した延伸部43と、延伸部43に排水の流下方向に沿って所定間隔で複数個備えられ、炭酸ガスを分散して放出させる放出口44と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、杭基礎の改良体に関し、従来の杭基礎の改良体のコスト低減と工期の短縮を図り、更に、改良体の設置自由度を増すようにすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】 軟弱な表層地盤5の下方における支持層に先端部が支持された支持杭が配設され、前記表層地盤における前記支持杭の通り芯に沿って形成される改良体3において、前記改良体3は、支持杭毎に個別に設けられ、支持杭2の頭部から所要深さで水平方向に十字状に張り出して隣接の改良体3と非連続的に形成されている杭基礎の改良体3とするものである。 (もっと読む)


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