説明

西日本電線株式会社により出願された特許

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【課題】間接活線工事に際して、連結金具の掛止溝から絶縁操作棒のピンが外れ難い間接活線工事用工具と間接活線工事用絶縁操作棒との連結構造を提供する。
【解決手段】連結金具の掛止溝を、縦溝部分、横溝部分、縦溝部分からなる略逆L字形状の第1のシフト溝部に、横溝部分、縦溝部分からなる略横向きL字形状の第2のシフト溝部を追加した。または、縦溝に追加縦溝を形成する。縦溝中をピンが上端まで動いても横への抜け止めがなされ、ピンが掛止溝から外れ難い。 (もっと読む)


【課題】 被覆電線の電線端末側を所定長さに皮剥ぎして芯線を露出させる作業において、芯線にバラケを生じさせず、遠隔操作が容易な皮剥ぎ装置及びそれを用いた皮剥ぎ工法を提供する。
【解決手段】 被覆電線の端末側を挿入して収容する電線収容穴を内面に形成した1対の保持部材11、12と、1対の保持部材11、12の対向間隔を変化させて、開状態で被覆電線の電線収容穴への挿入を容易な状態とし、閉状態で被覆電線を保持する状態とする間隔変化手段5、15、54と、電線収容穴に挿入された被覆電線の端面に当接して被覆電線の電線収容穴に収容される長さを所定長さに規制する収容長さ規制部76と、電線収容穴の入口近傍位置に、刃先が前記収容長さ規制部76側方向に斜めに向くと共に電線収容穴内に突出するように配設された皮剥ぎ刃7とを備えて、皮剥ぎ部3が構成されている。またこの皮剥ぎ部3に連結して前記保持部材が保持した被覆電線の中心を回転軸芯として皮剥ぎ部3を回転駆動する回転駆動部2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】架空配電線の絶縁被覆に対する剥ぎ刃の食い込み不足を解消可能な電線中間皮剥ぎ器を提供する。
【解決手段】剥ぎ刃16の絶縁被覆13への食い込み力を高める食い込み力補助手段を電線中間皮剥ぎ器10に設けた。これにより、使用時、把持機構17により架空配電線15を両開閉アーム11,12により挟み込むと同時に、絶縁被覆13に対して剥ぎ刃16を食い込ませる。その後、食い込み力補助手段により、絶縁被覆13への剥ぎ刃16の食い込み力を増大させる。これにより、絶縁被覆13への剥ぎ刃16の食い込み不足を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】整列的に配管でき、特定パイプの選出も容易であり、見栄えのよい配管ができるパイプ並列連結具の提供
【解決手段】この発明のパイプ並列連結具は、複数個の延伸状態の適宜長の熱収縮チューブ1の側面の一部を一体化2したこと特徴とするものであるから、パイプを一定の間隔をあけて整列的に連結できるとともに、特定のパイプを選び出すことが容易であり、配管の見栄えがよいという効果を奏する。なお、熱収縮チューブは、加硫したエチレンプロピレンゴムや架橋したポリエチレンからなっている。 (もっと読む)


【課題】ガードレール等の支柱の地際部の錆を有効に防止できる地際埋設物防錆保護工法の提供。
【解決手段】この発明の地際埋設物防錆保護工法は、ガードレール等の支柱1をアスファルト又はモルタル又はコンクリート2中に埋設し、支持する工法であって、前記支柱1の地際部3に熱収縮チューブ4を施したのち、該熱収縮チューブ4を加熱収縮させ、上端部aを、前記アスファルト又はモルタル又はコンクリート2の面よりも高く露出させている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ短時間で電源側ケーブルと負荷側ケーブルとを機械的および電気的に接続可能で、しかも、直径が異なる電源ケーブル同士の連結も可能な電力ケーブル接続部の接続構造を提供する。
【解決手段】ロック溝部27にロックビス28を挿入し、ロックスリーブ18を、雌コネクタ12と雄コネクタ13との接続部分の周りに90°だけ回動させることで、下側の幹線ケーブル11と上側の幹線ケーブル11とが接続されるような電力ケーブル接続部の接続構造10としたので、簡単かつ短時間で両ケーブル11を機械的および電気的に接続することができ、しかも直径が異なるケーブル11同士の連結も可能である。 (もっと読む)


【課題】
ケーブルモデムターミネーションシステム装置と光送受信器との間を双方向に伝送される高周波信号を検出する高周波信号検出装置およびその方法を提供する。
【解決手段】
高周波信号検出装置をケーブルモデムターミネーションシステム装置と光送受信器との間に設けられた下り伝送路および上り伝送路に介在して設ける。すなわち、信号用端子に下り伝送路および上り伝送路の配線を接続し、検出用端子にスペクトルアナライザなどを接続する。そして、上り伝送路および下り伝送路を送受信される高周波信号の入力を受けることにより、プリント基板に設けられた回路により高周波信号の取り出しを容易にして、この高周波信号をスペクトルアナライザなどに出力してこれを検出する。これにより、下り伝送路および上り伝送路を双方向に送受信される高周波信号を検出することができる。また、双方向の高周波信号を同時に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】1種類または複数種類の充填剤の添加により、特性が径方向に任意に傾斜分布した円筒状傾斜機能材料を作製可能な円筒状傾斜機能材料製造方法およびその製造装置を提供する。
【解決手段】熱硬化性エポキシ樹脂および硬化剤に、その特性を変更可能なアルミナを任意の割合で混合した3種類の部分層用材料a〜cを作製し、これらを、回転ドラム11中に円筒状傾斜機能材料11の最外層形成用のものから順に分割して投入する。その際、各部分層用材料a〜cのドラム投入時期を、直前にドラム投入された材料の熱硬化が略完了後とする。また、ドラム回転速度を、ドラム投入された部分層用材料a〜c中のアルミナが、その材料中で略均一に保持される速度とする。これにより、特性が径方向に任意に傾斜分布した円筒状傾斜機能材料Aが得られる。 (もっと読む)


【課題】その外径が小さくても風圧荷重を低減することができる低風圧電線を提供する。
【解決手段】金属からなる導体の周りを被覆する絶縁材料からなる被覆体は、その断面が正多角形を有している。そして、その被覆体の外周部の各頂点には、上記被覆体と所定の関係式を満たして、その頂点から所定高さを有して放射方向に伸びた突起がそれぞれ設けられている。上記突起を設けることにより、電線に風が当たると、境界層に乱れが生じて、電線の前後での気圧差が小さくなり風圧荷重が低減する。 (もっと読む)


【課題】スリーブ圧縮時、絶縁被覆を破損せず、圧縮可能とし、難燃性の絶縁被覆付電線用スリーブを提供する。
【解決手段】電線が挿入されるスリーブ本体3の外周部を、ASTM D 638の試験方法での引張速度10〜50mm/分での破断伸びが60〜200%、ASTM D 695の試験方法での圧縮強度が60〜180MPa、ASTM D 638の試験方法での破断強度が40〜80MPa、UL94においてV−2以上の絶縁性合成樹脂からなる絶縁被覆によって被覆したので、スリーブ圧縮時、絶縁被覆が破損せずにスリーブ本体を圧縮でき、難燃性も有している。 (もっと読む)


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