説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】 アンカーフレームの支持板を容易に水平にすることができるようにする。
【解決手段】 四角形の枠状をなす支持板2の下面の各辺部に脚部材3をそれぞれ配置する。脚部材3は、金属製の平板を折り曲げることにより、水平な下板部3Aと、この下板部3aの一端部から鉛直に起立する起立板部3bと、この起立板部3bの上端部から下板部3b側と逆側に延びる水平な上板部3cとを有する階段状の部材とする。上板部3cを支持板2の下面に溶接固定する。支持板2の各辺の縁を、起立板部3bから上板部3cの先端側へ離間させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は芳香族化合物及び水素をバイオガスから効率的に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、低級炭化水素及び硫化水素を含有するバイオガス中の硫化水素を、残存硫化水素濃度が所望の値、好ましくは1.25〜10ppmとなるように除去し、得られた硫化水素残存バイオガスを触媒の存在下で処理して芳香族化合物及び水素を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 建築物の建築計画や設計案の検討時に、建築模型とその付加情報との位置関係を当該建築模型を撮影した実映像とその付加情報についての仮想映像との融合映像を適切かつ簡易に生成してリアルタイム表示することができる画像処理システム及び付加情報指示装置を提供する。
【解決手段】 複数の指標が表面に形成された建築模型を撮影して実映像を取得する。次に、建築模型に付加される日射解析情報等の付加情報が生成される仮想空間内に、撮影時の情報に基づく位置に実映像を配置する。そして、建築模型の複数の指標に対応する仮想空間中の複数の指標の位置と、実映像中の複数の指標とが一致するように仮想空間内の実映像の位置・姿勢を補正し、補正後の実映像と仮想空間を投影した仮想映像との融合映像をスクリーン等に表示する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で、既存構造物の構成部材の部材厚を厚くすることなく該構成部材のせん断補強をおこなうことのできる既存構造物のせん断補強方法を提供すること。
【解決手段】 既存構造物の構成部材1の部材厚さ方向または略部材厚さ方向に所定長さの削孔部2を形成する削孔工程と、該削孔部2への充填材31の充填およびPC鋼線やPC鋼棒などの緊張部材4の挿入を行う緊張部材設置工程と、充填材31の硬化後に該緊張部材4に緊張力を導入し、該緊張部材4のうち挿入方向の後端付近に少なくとも定着板5を設置する緊張力導入工程と、からなる既存構造物のせん断補強方法である。ここで、削孔部2の削孔先端部には拡大削孔部8を設け、緊張部材4の先端に備えた突出部材7を該拡大削孔部4内に埋め込んだ状態とする。 (もっと読む)


【課題】 地震による既存建物の変形を、中間階に配置された免震支承に効率よく集中させて免震効果を発揮することができる既存建物の中間免震構造を提供する。
【解決手段】 既存建物の中間免震構造1は、既存建物Kの柱Pに介設された免震支承たる天然ゴム系積層ゴム支承10(以下、単に「積層ゴム支承10」という。)と、この積層ゴム支承10よりも下部に位置する下部構造体40と積層ゴム支承10よりも上部に位置する上部構造体50との間に連結された制震部材たるブレース型ダンパー20と、下部構造体40の構面内に設置された補強ブレース30とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 室内居住者の望む時期に白濁/透明変化させるための電気コストを軽減し、日射の指向性の強い成分を遮蔽し拡散光として透過する日射調整体を提供する。
【解決手段】 第一の透明板部材11で形成される第一の光透過層とこの第一の透明板部材11と向かい合わせに配置された第二の透明板部材12で形成される第二の光透過層との間に、温度に応じて透過率が変化する素材(白濁/透明変化素材)22で形成される遮光拡散層と、遮光拡散層に接し、第三の透明板部材13で形成される第三の光透過層と、第三の光透過層13に接し、電圧の印加状態を変化させることで透過率を変化させて日射の熱を吸収する日射吸収率調整層とを備え、日射吸収率調整層で吸収した熱により遮光拡散層を温めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短期間で容易に構築できるトンネル床版の構造及びトンネル床版の構築方法を提供する。
【解決手段】 トンネル1内部に床版を構築するトンネル床版の構築方法において、対峙するセグメント13の形状に合わせて端面10eを成形した梁部材10をトンネル1内壁面間に弦状に架け渡し、梁部材10を位置決めした後にセグメント13に固定手段によって固定する。
そして、梁部材10とトンネル軸方向に間隔を置いて同様に架設した梁部材10との間に床版部材11を架け渡し、床版部材11を梁部材10に固定する。
ここで、セグメント13、梁部材10及び床版部材11のそれぞれの所定の位置に、予めボルト14,15,16を挿入する孔13a,10c,10d,11aを設けておく。 (もっと読む)


【課題】
構造体としての基礎杭を利用して地中と熱交換するシステムにおいて、熱交換用配管を基礎杭の内部に設置するものでは、断面欠損による強度の低下を考慮して、コンクリートの強度を上げたり、杭径を大きくする等の対策が必要となり、コスト増の要因となると共に、地中と熱交換用配管との間に基礎杭を構成するコンクリートが介在されるため熱交換効率が悪い。
【解決手段】
そこで本発明では、熱交換用配管5を、基礎杭の設計杭径と掘削孔との空隙に位置するように基礎杭の外周側に立体螺旋形状に支持することとした熱交換用配管の設置機構を提案する。 (もっと読む)


【課題】配筋作業が簡単で、鉄筋量が削減でき、地震時の履歴エネルギー吸収性能が従来の配筋構造と同等なせん断補強筋とせん断補強筋の構造を提供する。
【解決手段】並行した二本の主筋または配力筋間を連結するせん断補強筋であって、第一と第二のせん断補強筋を組み合わせる。第一のせん断補強筋Aは、鋼棒の一端に主筋または配力筋の一方に係止するためのフック部2を有し、他端側には、主筋または配力筋に十分係止できる面積を有するプレートを固定してある。第二のせん断補強筋BはU字状を呈する鋼棒の自由端にフック部を備えている。 (もっと読む)


【課題】 JIS A4201:2003に改定される前のJIS A4201:1992では側壁雷に対する保護が規定されていないため、現状では、60mを越えるような超高層建築物においても側壁雷に対する保護がないものが多く、側壁部の表面に導電体が露出しない建築物では、雷撃により、一部が破壊して落下する等の被害が発生している。
【解決手段】 そこで、本発明では、内面側に鉄骨躯体部材に取り付けるためのファスナー3を設けると共に、外面側に受雷部導電体2を設ける外壁ユニット1において、ファスナーに固定した第1の取付金具4と、受雷部導電体に固定した第2の取付金具6を設けると共に、これらの取付金具は、夫々第1と第2の取付部材をボルト締めしてPC板の鉄筋8を挟持する構成とし、これら第1と第2の取付金具により鉄筋を挟持した状態でPC板を製作して構成する側壁雷保護外壁ユニットを提案している。 (もっと読む)


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