説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】 断熱性と視認性とを確保し、また、乱反射を防止し、日射の透過性を有しつつ太陽の高度に応じて日射の強さを減少させる日射調整体を提供する。
【解決手段】 第一の透明板部材11と、この第一の透明板部材11と向かい合わせに配置された第二の透明板部材12と、第一の透明板部材11及び第二の透明板部材12より低い透過率を有し、第一の透明板部材11と第二の透明板部材12との間に複数の空間を形成するように設けられる仕切り壁20Aと、を備え、仕切り壁20Aが、第一の透明板部材11と第二の透明板部材12とに直交するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 保守点検作業なしで水中での電気伝導度の長期間の連続計測を可能とすること。
【解決手段】 所要水域中に配置して当該水域の電気伝導度を測定するために用いられる電気伝導センサ1において、測定用の複数の電圧電極22及び電流電極23が測定面となる内側円筒面2Bに露出するように設けられた電極装置2に、ワイパー装置10を設け、ワイパー装置10の払掃子11をワイパー駆動機14によって電極装置2の中心孔2C内で往復動させ、これにより内側円筒面2Bに付着した海洋生物等をワイパーブレード13で取り除くようにした。 (もっと読む)


【課題】 1相系のFEMプログラムを用いて、砂地盤等に対する液状化の影響を考慮した地震応答解析を行うに際して、土の構成則の体積変形に抵抗する水の作用を簡便にモデル化することが可能となる、FEMプログラムを用いた地盤の液状化解析法を提供する。
【解決手段】 1相系のFEMプログラムによって地盤の液状化を解析するに際して、土の構成則として、繰り返しせん断に伴う有効応力とせん断剛性の低下を表現可能な土の弾塑性構成則を組み込むとともに、線形の平面ひずみ要素に水の体積弾性係数、あるいはこれに代えて、上記線形の平面ひずみ要素に、0.5に近似するポアソン比の値と、当該ポアソン比の値と上記体積弾性係数とから計算することによって得られたせん断剛性の値とを与えたものを、間隙水を表現する水要素としてモデル化し、当該水要素の構成節点を、上記構成則を用いた土の要素の節点と共有させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 棟梁を必要とせずに勾配屋根を構築することを可能にする、屋根パネルと横架材を組み合わせたトラス構造を提供すること。
【解決手段】 勾配屋根を形成する2枚の屋根パネル5、6と、棟接合部に設けられ2枚の屋根パネル5、6を接合する屋根パネル接合材7と、2枚の屋根パネル5、6の自由端部同士を繋ぐ天井根太4とを備え、2枚の屋根パネル5、6と天井根太4とでトラス構造を形成し、屋根荷重を支えるようにした。この結果、棟梁が不要となり、コストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 仮想空間内で設定された気流分布に基づく煙の移流する様子を任意の視点から見た煙テクスチャ画像として好適に表現することができる画像処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 コンピュータ内に仮想空間を形成して煙のパーティクルを均一に発生させる。次いで、当該仮想空間内の気流分布に基づいて移流するパーティクルの位置を時系列的に算出し、各時点における仮想空間内の濃度を解析し、所定濃度に満たない部分のパーティクルを削除する。そして、仮想空間内に残存するパーティクルに対して、仮想視点から見て直交するように煙テクスチャをマッピングし、その仮想視点から見た煙テクスチャ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 上部構造及び下部構造に固定されて、ダンパーの抵抗力に対して十分な耐力を有する架台を簡易に構築することが可能な建物の免震構造を提案する。
【解決手段】 建物の基礎又は中間層において免震装置20を配設することにより上部構造を長周期化する免震構造1であって、上部構造3及び下部構造4の所定の位置にそれぞれ固定された一対の架台11,12と、この一対の架台11,12を介して設置されるダンパー13とを備え、上部構造3に固定された上側架台11は、上部構造3に当接した状態で、上部構造3と上側架台11とにまたがって配設された固定用プレート11a,11bにより挟持されることで固定されている。 (もっと読む)


【課題】 所望の時点において、正確に円形断面を有する構造物の内部空間の変位を計測することが可能である変位計測装置を提供する。
【解決手段】 円形断面形状の内部空間を有する構造物における、同一円形断面内の内壁に設置された3個以上の各計測点の変位を計測するための変位計測装置1であって、変位前後の隣接する各計測点間における距離変化量を計測する距離変化量計測装置20と、変位前後の隣接する各計測点における内壁の角度変化量を計測する角度変化量計測装置30と、変位前の隣接する各計測点間の距離及び角度と、隣接する計測点間における距離変化量及び内壁の角度変化量に関する各データから変位後の各計測点の位置座標を算出する位置座標算出手段14と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 複数枚のウエハ等の平板状部材を、一枚毎に最小限のスペースで保管することができ、よって当該平板状部材の搬入出も容易となる枚葉式ストッカーを提供する。
【解決手段】 平板状部材3の搬入口11と搬出口12とが設けられたケーシング10内に、平板状部材3の移送方向の両側の上下部にそれぞれ配設された回転部材15a、15bと、これら回転部材間に架け渡された無端部材17a、17bと、両側の無端部材間の複数箇所において、移送方向を横切るように水平に架設された複数の支持部材18a、18bとからなる少なくとも2組の支持装置13a、13bを、互いの移送方向に隣接する支持部材18a、18bによって平板状部材3の移送方向両端部を支持するように間隔をおいて設置し、これら支持装置の回転部材15a、15bを逆方向に同期回転させる駆動手段を設けることにより、支持部材18a、18bによって支持した平板状部材3を昇降させるようにした。 (もっと読む)


【課題】仮受け杭や仮受けマウンド等の仮設構造物を構築せずにジャケットを仮支えする事で、コストの低下と工期の短縮を図る。ジャケットの高さ調整において潜水士による深い水深中での作業を省く事で、測量の質の低下を避け工事の質を上げる。ジャケット仮設置後の高さ調整において起重機船が無くとも、高さ調整を可能にする。基礎杭のジャケット挿入時に基礎杭とジャケットレグとが接触した際のシアキーや基礎杭などの損傷を避ける。
【解決手段】
縦横の柱、梁からなる枠体で構成されたジャケットと、ジャケットを支える基礎杭と、基礎杭上端に設置する架台と、ジャケットの縦柱であるジャケットレグ内部に取り付けた架台より構成する。基礎杭上の架台上には昇降機構を設置し、ジャケットレグに取り付けた架台と基礎杭上端との間隔を維持する受け替えブロックを設ける。 (もっと読む)


【課題】上空に十分な作業スペースが無くとも、ジャケットを吊上げることを可能とし、また、作業性の向上や危険性の低下、作業時間の短縮、作業の確実性の向上を伴う、ジャケット吊上げ治具装置の仕組みを提供すること。
【解決手段】ジャケット吊上げ治具装置であって、起重機船の吊フックにブロック部と回転自在の回転軸からなるツイストロックピンを取付けたものと、縦横の柱、梁からなる枠体で構成したジャケットよりなる。そして、ジャケット柱の最上端に設けた受台と、受台に開口したツイストロックピンのブロック部の平面投影形状の結合穴とより構成したものである。 (もっと読む)


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