説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】建築物等に振動が生じたときのみ、その振動履歴を記録できるようにする。
【解決手段】振動を検出するための加速度計10と、加速度計の出力信号を整流して直流電圧に変換する整流回路13と、整流回路により整流された直流電圧により駆動されるICチップ14と、加速度計の出力信号をICチップの制御により記憶するメモリ16と、メモリに記憶された加速度データを無線で外部に送信する送信回路22,24とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで、既設建物の複数の方向について耐震性能を容易に向上させることが可能な既設建物の補強構造を提供する。
【解決手段】 既設建物Aの一の側面とその反対側の側面の外側に構築された第1補強部材たる一対の増打ち壁10、10と、当該増打ち壁10、10の既設建物側の水平方向中央部に剛接合された第2補強部材たる控壁20、20と、既設建物Aの屋上において前記増打ち壁10、10の上端部を連結する第3補強部材たるハット梁30と、既設建物Aの地下1階を貫通して前記増打ち壁10、10の下端部を連結する第4補強部材たるフット梁40と、から既設建物の補強構造1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 二重窓構造の空隙間の空気のショートサーキットの発生を低減し、かつ、通気口面積を確保し、換気効率を向上させ、二重窓構造の薄型化を図ること。
【解決手段】 本発明は、従来のように、ダブルスキンの下方、上方ではなく、ダブルスキンの側方から外気を導入し、排出する。このため、本発明ではサッシの無目部ではなく、方立部に通気口を設ける。方立部は上下方向に縦長となっているため、従来例の通気口と比較して、本発明の通気口は縦長で、かつ、面積を拡大することが可能となる。各層ダブルスキンタイプのものでは、層間で、排気用の通気口の上端と、外気導入用通気口の下端とは近接するものの、両者の平均離間距離は従来例の場合よりも大きくなる。よって、ショートサーキットの発生を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造によって適宜可動フロアの移動を停止させることができるブレーキ機構を備えた床収納庫を提供する。
【解決手段】 建物の床下に形成された収納空間1と、床上に移動自在に設けられ収納空間の開口部1aを開閉する可動フロア2とを備え、可動フロア2に、移動方向に向けて延在するレール6を複数列設け、開口部近傍の床面9にレールが載置される車輪8を複数設けるとともに、可動フロアと床との間に車輪の回転を阻止するブレーキ機構11を設けてなり、ブレーキ機構11は、床に回動自在に設けられて可動フロアの外方から操作可能な操作杆12と、この操作杆に連結されてその回動を可動フロアの移動方向への直線運動に変換するリンク部材13と、このリンク部材に連結されて車輪と可動フロアとの間に挿脱自在に設けられたくさび部材14とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 平常時に生じる微振動に対しても要求される振動許容値を超える虞が無く、よって安定的な操業を確保することができるとともに、地震時には、免震効果を発揮して大きな被害が発生することを未然に防止することができ、よって半導体製造工場等の嫌振機器が配置された構造物を効果的に免震化することが可能となる免震構造を提供する。
【解決手段】 微振動を嫌う機器類が配置された構造物1とその基礎3との間に、構造物1に伝達される微振動が機器類の嫌振程度に起因する振動許容値よりも小さくなるような鉛直方向および水平方向の剛性を有する剛すべり支承による免震装置4を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 正逆回転に対して掘削が可能なカッタビットについて、その回転力をそのまま地山の切削に利用する効率的な切削が可能とし、該カッタビットに加わる摩擦力を低減することでそのロングライフ化を図るとともに掘削機の回転トルクを低減することを可能とするカッタビットを提案する。
【解決手段】 掘削刃を正逆回転させることにより地山を切削する掘削機において、掘削刃の先端に配設されるカッタビット10であって、掘削刃の正逆回転に対応してそれぞれ正回転方向と逆回転方向とに向けた2つの刃部11とこの2つの刃部11を固定するホルダ部12とから構成されており、掘削刃の回転方向に対して前側の刃部11が通過する軌跡をホルダ部12と他方の刃部11とが通過するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】プロテクタ内を走行する一般車両の視界を悪くすることのない既設トンネルの拡幅工事用換気装置及び換気方法を提供することを目的とする。
【解決手段】プロテクタ3の切羽21側の閉塞にエアチューブ42を用いて気密性を確保し、プロテクタ3の切羽21後方の足周りに遮断シート5を取り付けて気密性を確保する。プロテクタ3の切羽21側に排気用送風機60を設置し、作業区域22の後方に送気用送風機61を設置し、作業区域22の汚染した空気を排出するとともに新鮮な空気を供給して換気する。 (もっと読む)


【課題】 第1横架材に対し、第1受け金物及び第2受け金物を介在させて、第2横架材及び第3横架材を側方から直角に対向するように接続する構造であって、高い支持耐力を得ることができる横架材の接続構造を提供する。
【課題手段】 第1受け金物10又は第2受け金物20における横架材支持部11,21に、第2横架材H2又は第3横架材H3の材端部を載置した状態で、前記第2横架材又は前記第3横架材と前記横架材支持部とが定着され、かつ、第1横架材H1と各第1横架材密着部15,25とが定着されており、さらに、前記各受け金物の前記第1横架材密着部は、前記第1横架材の上面に掛止された状態で互いに重合しており、前記各横架材密着部の各貫通孔17a,27aが平面視で一致している接続構造Sとした。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ短い工期で実施でき経済的なトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 トンネル構築地盤1より上方においてトンネル掘削方向に管材31を推進して上部防護パイプルーフ3を構築し前記上部防護パイプルーフの両端に位置する管材の下方に管材41を推進して側壁防護パイプルーフ4を構築しトンネル構築地盤の下部にトンネル掘削方向にガイド導坑6を掘削しトンネル構築地盤の発進側の外部において外周構造物の後端に外周構造物の上方に突出するように枠材8を取り付け前記上部防護パイプルーフ及び前記ガイド導坑に挿入した緊張材71,72で前記枠材と到達側の固定点91,92とを連結し緊張材の端部に取り付けたジャッキ73を稼動させることによって前記外周構造物をトンネル構築地盤に牽引する方法である。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土などの処理土が発生しない上に、覆砂用の砂等を別途準備する必要がない水底の覆砂工法及び土砂採取装置を提供すること。
【解決手段】 水底地盤内部に堆積する土砂を流動化させ、水底に噴出した土砂で水底の表層を覆うことを特徴とする水底の覆砂工法である。また、水底地盤に堆積した土砂を採取する土砂採取装置1であって、中空のガイド管2と、前記ガイド管の内部に装填するジェット管3と、からなり、前記ジェット管の先端及び側面の少なくとも一方から流体を噴射することによって、水底地盤内の土砂がガイド管とジェット管の隙間を上昇してガイド管の上端から噴き上がることを特徴とするものである。 (もっと読む)


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