説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】 ケーブルの制振効果に優れ、かつ構造化簡易で施工性にも優れるケーブル制振構造を提供する。
【解決手段】 支柱1の上部から下方へ向けて互いに異なる角度で傾斜する複数本のケーブル2によって被支持体3を吊持する構造体におけるケーブル2の制振構造であって、2本以上のケーブル2の中間部2aと支柱1とを、振動減衰効果を有する横繋ぎ材4によって、ケーブル2の延在方向と交差する方向に連結した。 (もっと読む)


【課題】 確実に止水することができるととともに、ラッキング材を固定することができる外壁の配管貫通部の止水構造を提供する。
【解決手段】 外壁1の貫通孔2のスリーブとして打ち込まれた管部材3に、短管6が外壁1の外部側に突出するように嵌入されるとともに、この短管6と外壁1との間がシール材7によりシールされ、さらにラッギング材10の基端部が短管6の外周に配設されるとともに、このラッギング材10と外壁1との間がシール材11によりシールされている。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでランニングコストが安い空調システムの一つとして、太陽熱を集熱して空気を暖め、この暖気をダクトにより居室に供給して暖房を行う空調システムがあるが、このような空調システムは、暖房のみを考慮していて、冷房については考慮していない。
【解決手段】そこで本発明では、複数の居室2(2a,2b,2c,…)を有する建物1において、各居室の少なくとも一部の対応する壁3(3a,3b,3c,…)を中空コンクリート壁により構成して、中空コンクリート壁の中空部により各居室を通る空気通路5を構成し、各居室に給湯するヒートポンプ給湯機8を建物の屋上に設置すると共に、屋根に小屋裏空間7を暖めるための太陽熱集熱装置9を設置し、冬期に小屋裏空間内の空気を前記空気通路に供給可能とすると共に、夏期に前記ヒートポンプ給湯機と熱交換した空気を前記空気通路に供給可能とする給気機構10を構成した空調システムを提案するものである。 (もっと読む)


【課題】作業者の安全性の向上を図ることができ、また、コンクリートの送り出し量を調整することができ、さらに、打設ホースの操作を容易にするコンクリートバケットを提供することを課題とする。
【解決手段】コンクリートを打設する部位に送り込む際に使用するコンクリートバケットであって、送られてくるコンクリートを受け取るバケット開口部2と、このバケット開口部の下部側に連続して形成した曲折部3と、この曲折部の端部に形成したコンクリートの排出口4と、前記曲折部のコンクリート排出経路に介在して設けたコンクリートを送り出すための送出スクリュー部5とを備え、前記排出口は、前記バケット開口部の側面より外側に配置したコンクリートバケット1として構成した。 (もっと読む)


【課題】傾斜地に構造物を構築する際に、工事の初期段階から大重量の資材や機械の揚重移動を可能として工事期間の短縮化を図り、しかも機械設備費の低減化を図ることができるようにする。
【解決手段】傾斜地2に対して根切り作業を行い、その根切り作業により形成した地盤面に、地中に打ち込んだ支持ぐいと一体化した基礎スラブを形成し、その基礎スラブ上に構造物を構築する工事を行う。この工事の傾斜地の根切り作業を行う前に、傾斜地の中央部に、くい上部を地表面から上方に突出させた状態で複数本の支持ぐい20a〜20dを地中深くまで打ち込み、これら支持ぐいをクレーン支持脚としてそれらの上部にタワーンクレーン18を立ち上げていく。そして、そのタワークレーン18を使用して、資材の揚重移動、前記傾斜地の所定位置への他の支持ぐいを打ち込み、前記傾斜地の根切り作業、さらには基礎スラブの形成作業を行う。 (もっと読む)



【課題】 大がかりな装置を必要とせず、簡易な構造で且つ低コストなセミエアタイト式自動ドアを提供する。
【解決手段】 扉1の上下にそれぞれ該扉1の開閉方向に互いに離間して取り付けられた弾性部材8と、扉1を閉める際に弾性部材8を押圧しつつ該弾性部材8を扉1とともに閉方向に案内するローラ9とを備え、扉1の閉鎖時に該ローラ8によって押された扉1をドア枠2に設けたエアタイト2aに圧着させる。 (もっと読む)


【課題】 トンネル台車が走行する施工基面の不陸に関係なく、適切な支持状態を確保できる連続ベルトコンベヤ支持機構を提供する。
【解決手段】 トンネル台車3からトンネル横断方向でブラケット6を張り出し、このブラケット6上においてジャッキ(ジャーナルジャッキ7)を介してトンネル延長方向でレール(サポートレール8)を昇降自在に固定し、このレール(サポートレール8)上においてトンネル延長方向で連続ベルトコンベヤ4を可動自在に支持してなる連続ベルトコンベヤ支持機構である。 (もっと読む)


【目的】 路床や建築物における土間コンクリート下地材などの構造物下地材として軽量性、通気性、透水性を維持しながら強度や耐久性を確保し、更に適切な耐火性や成形性を具備すると共に地球環境保全にも適応した材料を提供する。
【構成】 発泡スチロールまたは発泡ウレタンの粒状材1000容量部に、セメントなどの水硬性無機粉末、フライアッシュまたはパルプスラッジ焼成灰などの無機質粉末、ホルマイト鉱物質粉末および水と起泡剤を添加調整したペーストを130〜180容量部を添加混合してから凝結成形し硬化させる。 (もっと読む)


【課題】遮水シートの破損箇所を簡単に検出できるようにすること。
【解決手段】遮水シート1の破損箇所7を検出する装置において、遮水シート1の周辺部に超音波発振器2と超音波受振器3を取り付け、超音波発振器2で超音波を発信し、遮水シート1を介して直接伝搬してきた直接波と破損個所6で反射した反射波とを超音波受振器3で受信し、直接波と反射波の到達時間差によって得られる破損箇所7に基づく楕円を複数求め、複数の楕円の交点から破損箇所7を検出する。 (もっと読む)


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