説明

大成建設株式会社により出願された特許

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【課題】例えば地上から地下深層部の備蓄施設等に至る立坑、その他各種の立坑内に周囲の地山等からの湧水等が浸透するのを防止する場合などに適用する立坑防水構造に係り、 防水シートが不用意に脱落したり、破損することなく、かつ立坑の内周面に防水シート容易・迅速に取付け支持させることができるようにする。
【解決手段】立坑1の内周面に所定幅のリング状の横材3を上下方向に所定の配置ピッチで設置し、その配置ピッチにほぼ等しい幅の防水シート2を、上下に隣り合う横材3・3間において立坑内周面に沿ってそれぞれリング状に敷設し、その上下に隣り合う防水シート2の互いに隣接する端部同士を重ね合わせた状態で上記横材3に取付け支持させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内面被覆セグメント製造に当たり、樹脂系シートの固定を省力的に行い得るようにするとともに、全面に亘って均等に保持し得るようにする。
【解決手段】セグメント用型枠装置1のセグメント内面に対応する型枠面に樹脂系シート21を固定し、型枠内にコンクリートを打設することによりトンネル覆工用内面被覆セグメントSを製造する方法において、前記セグメント内面に対応する型枠面2Aに多数の開孔2a、2a…を形成するとともに、前記型枠面2Aの裏側に真空度を調整可能な真空チャンバ5を形成し、前記真空チャンバ5内を所定の負圧状態とすることにより前記樹脂系シート21を吸引力によって固定した状態で型枠内にコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】水封ボーリング内の水流の向きを自在に変化させることが可能な水流管理システムを提供する。
【解決手段】地下に形成されて水が充填される水封ボーリング2内の水流方向を制御する水流管理システム1である。
そして、水封ボーリングの口元に設置するパッカー3と、パッカーを貫通して水封ボーリングの内部に延設される給水管4と、パッカーを貫通して給水管の開口4aよりもパッカーに近い位置に開口5aが位置する排水管5と、排水管に接続されてその水圧を制御する水圧調整手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鉄筋先組み工法を用いて、長さ寸法の短い部材を低コストで配筋できる鉄筋付着構造を提供すること。
【解決手段】梁4について、中央部に必要な主筋5、6は、通し配筋であり、溶接継手または機械式継手により継手され、中央部に不要な端部のみの主筋7、8は、施工上必要な分断位置より端部側で、90°の角度で折り曲げられてフック7A、8Aとなり、このフック7A、8Aにより、端部のみの主筋7、8は中央部側で止まる。 (もっと読む)


【課題】目開き等に対する変位追従性が損なわれ難い止水構造を構築する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】第一躯体2aと第二躯体2bとを連設して構成する地中構造物1の止水構造10を構築する方法であって、第一躯体2aを構築する第一躯体構築工程と、第一躯体2aに設けたシール取付面にシール部材11を固着するシール取付工程と、シール取付面に対向するように継手端面プレート12を配置し、シール取付面と継手端面プレート12との間でシール部材11を圧縮するとともに、シール部材11の圧縮状態を維持すべく継手端面プレート12と第一躯体2aとの離隔距離を一定に保持するシール圧縮工程と、第一躯体2aの隣に第二躯体2bを構築し、継手端面プレート12を第二躯体2bに固着する第二躯体構築工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の装置によって、水路の水位を調整することができる調整装置を提供する。
【解決手段】上下の平行な梁材11を備えた枠体1と、断面が三角形の三角柱2とで構成する。枠体1の上下の梁材11の間に、複数本の三角柱2を、鉛直方向に平行に、かつ各三角柱2の外接円が重ならない状態で設置する。さらにこの三角柱2に、鉛直軸を中心とした回転を与える回転付与装置3によって構成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに収容することができ、取り扱いが容易な太陽発電システムを提供する。
【解決手段】複数の太陽電池モジュール2,2,…と、各太陽電池モジュール2を収容する防護カバー3と、複数の防護カバー3同士を連結する連結体4と、太陽電池モジュール2に接続された電気配線5と、を備える太陽発電システム1であって、連結体4は、柔軟性を有する材料により構成されており、防護カバー3は、太陽光を透過する材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製の主桁を具備しながらも軽量で、かつ簡易迅速に構築することが可能な橋梁上部構造を提供すること。
【解決手段】橋軸直角方向に並設された複数のコンクリート製主桁1,1と、橋軸直角方向に隣り合う主桁1,1を繋ぐ横桁3,3とを具備した橋梁上部構造Kであって、主桁1に、下向きに開口する開断面形状の溝形部11を設ける。また、溝形部11の橋軸方向の端部に中実部12,12を連設し、中実部12に横桁3を接続するとよい。 (もっと読む)


【課題】例えば既設または構築中のトンネル覆工内面に敷設される耐火板等のトンネル用内装パネルおよびそれを用いたトンネル覆工内面への内装パネル取付方法に係り、部品点数が少なく、施工現場への持ち運びや施工が容易で、しかも取扱いが便利で運び忘れや紛失する等のおそれが少なく、構造簡単で容易・安価に且つ迅速に施工できるようにする。
【解決手段】トンネル覆工4の内面4aに間隔保持金具3を介して上記覆工内面との間に所定の間隔をおいて上下方向に並べて敷設されるトンネル用内装パネルであって、上記内装パネル1のパネル本体10の背面側の下辺部に係止金具2を一体的に設けると共に、上部に係止金具2に係合する上向きの起立片3bを有する間隔保持金具3を上記パネル本体10の背面側の上辺部に一体的に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理廃棄物を効率よく、安全かつ確実に溶融無害化する。
【解決手段】被処理廃棄物1aおよび添加材1bを投入混合し、棒状に成型するとともに、棒状に成型した被処理廃棄物2aを溶融処理装置22の円筒形状の管2211内に送り出し、溶融処理装置22では、第一溶融処理装置本体222により棒状の被処理廃棄物2aを焼成または溶融固化してコーティングし、破断が起きないようにし、第二溶融処理装置本体223により、コーティングされた棒状の被処理廃棄物2aの表層部から中心部まで溶融処理して、棒状の被処理廃棄物2a全体を溶融無害化する。 (もっと読む)


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