説明

大同信号株式会社により出願された特許

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【課題】 大掛かりな設備を必要とせず、かつ簡単な制御で運転者による運転の補助を行うことができ、運転者の負担を低減させることのできる列車の運転補助システムを提供する。
【解決手段】 列車1に搭載されGPS衛星からの信号を受信するGPS受信機3と、GPS受信機3から出力される位置情報に基づいて走行路線の制限区間を探索し現在の列車1の速度から適正な減速処理を選択して運転者に報知する運転補助装置4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな設備を必要とせず、かつ簡単な制御でGPS受信機による位置情報の異常を検知することのできる列車位置異常検知システムを提供する。
【解決手段】 列車1に搭載されGPS衛星2からの信号を受信するGPS受信機3と、列車1の現在の位置情報と、GPS受信機3から出力される位置情報とを比較してGPS受信情報の異常を判定する列車位置異常検知装置5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両運転状況の解析に役立つ種々の情報を少ない装備で記録する装置を実現。
【解決手段】軌道10を走行する列車や路面電車などの先頭車両であって運転席21と速度計22とを装備している車両20に搭載される運転状況記録装置30に、衛星航法システムによる測位を行うGPS受信機35と、速度計22から速度情報Vを取得してGPS受信機35の測位結果に反映させることで位置情報[X,Y]を得るデータ処理装置40と、前方軌道11を撮る撮像装置32と、運転席21を撮る撮像装置33と、位置情報[X,Y]と速度情報Vと前方軌道11の映像と運転席21の映像とを記録する記録手段44,36とを備える。 (もっと読む)


【課題】中間信号制御装置の更新に際して中間信号制御装置更新部分の電圧調整が何時でも行えるようにする。
【解決手段】軌道に付設された鉄道用の信号機を更新するに際して信号灯12の制御を担う中間信号制御装置20も更新するとき、新規設置分の信号灯51と中間信号制御装置更新部分60のうち機器架40への搭載部分の電圧調整可能なトランス67とをケーブル52にて接続するとともに、手動の操作スイッチSWと信号灯制御ユニット32対応の電圧降下模擬回路(Ds+R)とを具えて模擬信号を生成する模擬装置70とトランス67とを室内ケーブル62にて接続して、模擬装置70からトランス67を介して信号灯51へ模擬信号を送出しながらトランス67に係る電圧調整を行う。 (もっと読む)


【課題】直流モータ駆動の信号保安装置との接続に適応している鉄道設備の既存電源装置11から既存ケーブル15経由で給電しても不都合なく動作するようブラシレスモータ駆動の信号保安装置30を改良する。
【解決手段】モータ22にブラシレスモータを採用し、モータ作動時のモータ駆動電圧Vの低下を抑制する電圧補償装置31をモータ制御回路21の給電ラインに介挿する。モータ制御回路21は、電気二重層コンデンサからなる蓄電装置33と、ケーブル15側の定電流制御回路32と、モータ制御回路21側の逆流防止回路34とで構成する。 (もっと読む)


【課題】アナログ波形を目視確認しないでも回線極性を自動で判別できるようにする。
【解決手段】結合トランスの一次側11が鉄道用の伝送回線10に介挿接続されると、正規接続側の第1受信信号生成手段71+31と第1波形整形回路33(72)によって正規接続前提の電文受信が行われると同時に、逆向き接続側の第2受信信号生成手段74+31と第2波形整形回路33(75)によって逆向き接続前提の電文受信が行われ、更に休止状態検知手段77と極性判定手段73,76とによって休止期間の終了時における正規接続側デジタル受信信号UEと逆向接続側デジタル受信信号DEとの先後に応じて回線の極性が判別されるようにする。 (もっと読む)


【課題】端子番号を一見で判別可能にして、誤配線を防止し配線作業時間を短縮する。
【解決手段】絶縁基板21に多数の接点部材がマトリクス状配置で植設されている本体部20と、そのマトリクス状配置に対応した多数の区画孔34が形成された絶縁性の格子枠31を有しており本体部20の後背側に装着されて接点部材の配線接続端子24を一つずつ区画孔34に収めることにより配線接続端子24を個々に仕切る端子カバー50とを備えた多極コネクタ40において、区画孔34のうち隅の一つを囲む四辺形状の起点マーク51と、区画孔34を複数群に分ける直線状の分割マーク52,53とを、格子枠31の該当部位に対する着色により形成する。 (もっと読む)


【課題】離隔位置や反射率の異なる測定対象物から得られた種々の受信パルスに基づいて距離を確実かつ正確に求めることができる近距離測定用パルスレーダ装置を実現する。
【解決手段】送信パルスSPを電波で送出する送信部20と、その反射波を受信する受信部30,40と、それに含まれる受信パルスRPと送信パルスSPとの時間差t1に基づいて距離を算出する距離演算部10とを備えた近距離測定用パルスレーダ装置において、受信パルスRPのうち少なくとも前半部分の波形を保持しうる波形メモリ11と、受信パルスRPピーク値Pを検出するピーク検出手段と、そのピーク値Pと既定の乗率nとから応変閾値Thpを算出する閾値算出手段と、波形メモリ11を参照することにより受信パルスRPが応変閾値Thpに達した時刻を検出しこの時刻に基づいて時間差t1を算出する経時算出手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】実績に基づく小規模な改造にてプログラムローディングの確度向上を図る。
【解決手段】検出器17から検出データを現場装置80経由で駅装置40や上位モニタ11に収集する鉄道用監視装置において、不揮発性メモリ84とプログラムローディング手段を現場装置80に追加し、設定用端末60から現場装置80へプログラムを転送する集約装置70を伝送回線16,74に介挿設置し、上位の伝送回線16にはFSK伝送回路71を配し、下位の伝送回線74にはバイフェーズ伝送回路73,83を配して、駅装置40は介さず集約装置70を介してプログラムコードが現場装置80へ転送されるようにする。また、現場装置80のバイフェーズ伝送回路83がバイフェーズ伝送方式の搬送波の周波数よりも低い特定周波数の信号を受信するとリセット信号Rを中央処理装置31に送るようにする。 (もっと読む)


【課題】底抜ケーブル19を接続したまま防塵底板40を着脱できるようにする。
【解決手段】前面開口11aと背面開口11bの形成された本体部11と、ケーブル遊挿穴21aの形成された主底板と、底抜ケーブル19を前後から挟んでケーブル遊挿穴21aを塞ぐ一対の閉塞部材22,23とを備えた防塵底板付き筐体において、主底板を左底板41と右底板42とに分割し、左底板41には底抜ケーブル19を遊挿しうる左半穴41aを形成し、右底板42には底抜ケーブル19を遊挿しうる右半穴42aを形成し、左底板41と右底板42を左右に並設すると左半穴41aと右半穴42aとが合わさってケーブル遊挿穴21aになるようにする。 (もっと読む)


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