説明

大同信号株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、従来のマルチモード光カプラの改善をはかったもので、製造が容易で、低価格化が実現でき、機械的強度に優れているだけでなく、モードによる分岐比変化が少なくて優れた特性を有するマルチモード光カプラである。
【解決手段】半円柱状のフェルールに斜め孔を設けて形成した半円柱状斜め孔フェルールの後端側から、マルチモード光ファイバを挿入して接着固定した後、前記半円柱状斜め孔フェルールの先端結合面から出た余分なマルチモード光ファイバを切断し、その先端結合面Aと側端接合面Bの両端面を研磨して、両端面研磨済みマルチモード光ファイバ付きフェルールを2本を作成し、予め、作成済みのマルチモード光ファイバ入り1心フェルールと同軸となるように、前記2本の端面研磨済みマルチモード光ファイバ付きフェルールを向かい合わせて端面同士を付き合わせて接着することによって、光を分岐または合流させるマルチモード光カプラ。 (もっと読む)


【課題】運転管理センタでも列車位置を常に把握し続けることができるよう、汎用無線電話の不通時には運転管理センタ側で列車位置を予測する。
【解決手段】列車20に搭載されてGPS測位(33)に基づく列車位置検知(34)を行うとともにその位置情報を汎用無線電話網(63)利用のデータ通信(VPN) にて随時送信する車上装置60と、汎用無線電話網(52)利用のデータ通信(VPN) にて車上装置60から列車20の位置情報を取得することにより列車20の位置を把握するセンタ処理装置51とを備えた列車位置同期システムであって、センタ処理装置51が、予めデータ設定された列車20の運転情報73を保持するとともに、データ通信(VPN)の不能時には運転情報73に基づいて列車20の位置を推定(71)することにより、列車20の位置を把握し続ける。 (もっと読む)


【課題】新設CTC駅装置の完備を待たずにCTCやPRCのモニタラン試験を行う。
【解決手段】既設のCTC回線22に接続されて旧形式の伝文を受信する旧回線伝送部60と、新設のCTC回線42に接続されて新形式の伝文を送受信する新回線伝送部70とを具備したCTC更新用装置50について、旧回線伝送部60には、受信した全伝文から表示情報の伝文を抽出させ、新回線伝送部70には、各駅の現場設備の表示情報をデータ保持している駅状態テーブルについて旧回線伝送部60の抽出した伝文の表示情報に基づいて該当データを更新させ、更にCTC回線42を介するポーリングの伝文を受信したときに制御情報は無視するが表示情報の求めには応じて駅状態テーブルに基づき表示情報の伝文を新形式で作成してCTC回線42経由で返信させる。このようなCTC更新用装置50を新旧システムに介在させてモニタラン試験を行う。 (もっと読む)


【課題】スペーサ14の調整機能を活用してガスケット17の圧縮変化の偏りを吸収できるようにすべく、軸部の径方向滑動を許容するよう蝶番40を改良する。
【解決手段】開口12の形成された箱体11と、揺動して開口12を開閉する扉16と、両者を揺動可能に連結する蝶番40と、開口の周囲を巡っている突出枠13と、その外側に立設されたスペーサ14と、扉16を閉めると突出枠13の全周に当接して開口12を塞ぐガスケット17と、閉状態の扉16を箱体11に寄せるネジ18とを備えた密閉扉付き屋外設置用筐体30は、蝶番40が、揺動の中心となる軸部42aの形成された雄部42と、軸部42aを滑動可能に嵌入しうる長穴41aの形成された雌部41とからなり、扉16を閉めると長穴41aの長手方向がネジ18の進行方向を向く。 (もっと読む)


【課題】無共振の受信コイル10が一台のままでもその断線を検知することができる開電路形のATS信号受信装置を開発する。
【解決手段】受信コイル10から軌道外へ延びる受信ケーブル21に一次巻線が接続されて閉ループをなし二次巻線41が受信回路11〜16の入力側に接続されて信号伝送を行う受信トランス40について一次巻線を一次巻線半分41と一次巻線半分42とに二分割し、そこにコンデンサ43を付加して一次巻線半分41とコンデンサ43と一次巻線半分42とを直列接続し、コンデンサ43の両端に直流電圧DC24Vを印加するとともに直流電流の有無に応じて断線の有無を示す断線検知信号G2を断線検知リレー44にて生成する断線検知回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】他の移動経路(14a,14a)の隣接している移動経路(14,14)にGPSアンテナ11が設置されても、高い精度・確度でGPS電波遮断物体(15)を検出する。
【解決手段】GPSアンテナ11と、そのGPS信号を処理して測位結果を出力するGPS受信機12と、その出力Sに基づく電波受信の成否に応じてGPS電波遮断物体の存否を判断する判定装置14と、GPS電波遮断物体の検出に使用するGPS衛星(16)をその方位・仰角・受信レベルと選別用データの方位・仰角・強度閾値との比較に応じて選別する選別手段13cと、その選別結果を一定期間に亘って保持するバッファ手段13dと、移動経路(14,14)に係る進行方向に基づいて選別用データのうち方位の部分を自動設定する方位設定手段13bとを備える。 (もっと読む)


【課題】送信架30に搭載され続けている論理部40の介助によって自動で交換前の送信器50のアッテネータ相当機能(28)のATT設定情報が交換後の送信器50のアッテネータ相当機能(28)に設定されるよう改良する。
【解決手段】架内ネットワーク31で交信する論理部40にも送信器50にも不揮発性メモリ41,51を設けて、調整されたアッテネータ相当機能(28)のATT設定情報が送信器50ばかりか論理部40にも記憶保持されるとともに、電力投入や初期化などによる立ち上げの直後には送信器50のATT設定情報52が論理部40の不揮発性メモリ41のATT設定情報42で更新されるようにする。 (もっと読む)


【課題】鉄道信号分野等への応用を可能とするため、GPS電波を利用したGPS電波遮断物体検出システムにフェールセーフ性を具備させる。
【解決手段】GPSアンテナ11とGPS受信機12は汎用品とし、その出力に基づいて電波受信の成否を判別して受信成功時にGPS電波遮断物体が不存在しないと判断し受信失敗時にはGPS電波遮断物体が存在すると判断する判定装置13をフェールセーフな装置で構成し、この判定装置がGPS地上装置11,12およびその伝送系の健全性を監視することでシステム全体をフェールセーフなものにする。さらに、そのような電波受信の有無に加えて、測位結果と記憶位置との比較や、時刻更新の適否判別も行って、安全側の判断を出す。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両や自動車などの金属物体がGPS電波を遮断するものであることに着目して、GPSを利用することにより金属物体検出システムを簡便かつ低廉に実現する。
【解決手段】GPS電波17を受信するためのGPSアンテナ11と、このアンテナ11を介して得たGPS信号を処理して測位結果を出力するGPS受信機12と、この受信機12の出力Sに基づいて電波受信の成否を判別したうえで電波受信成功時には金属物体15が存在していないと判断し電波受信失敗時には金属物体15が存在していると判断する判定装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設連動装置11によって複合現示されるLEDユニット40が既設連動装置11側で直列接続されていても、それらのLEDユニット40を新設の小型制御端末24からは個々に単独で点灯させられるようにする。
【解決手段】LEDユニット40には、全波整流回路31と複合現示対応回路32とダイオード33とLED発光部34に加えて、全波整流回路35と回り込み防止回路41を設ける。これを装着するLED式信号機27は、既設連動装置11から多芯ケーブル13の個別配線にて伝送されてきた制御信号をそのままLEDユニット40の全波整流回路31へ導き、新設ネットワーク信号制御装置21,22からLANケーブル23にて伝送されてきた制御信号を小型制御端末24で個別化かつ具体化して個別伝送可能にしてからLEDユニット40の全波整流回路35へ送り込むようにする。 (もっと読む)


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