説明

大同信号株式会社により出願された特許

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【課題】既設連動装置11によって複合現示されるLEDユニット40が既設連動装置11側で直列接続されていても、それらのLEDユニット40を新設の小型制御端末24からは個々に単独で点灯させられるようにする。
【解決手段】LEDユニット40には、全波整流回路31と複合現示対応回路32とダイオード33とLED発光部34に加えて、全波整流回路35と回り込み防止回路41を設ける。これを装着するLED式信号機27は、既設連動装置11から多芯ケーブル13の個別配線にて伝送されてきた制御信号をそのままLEDユニット40の全波整流回路31へ導き、新設ネットワーク信号制御装置21,22からLANケーブル23にて伝送されてきた制御信号を小型制御端末24で個別化かつ具体化して個別伝送可能にしてからLEDユニット40の全波整流回路35へ送り込むようにする。 (もっと読む)


【課題】内装されたロック形押しボタンスイッチ20に対する外部からの押込操作も回転操作も可能にする押し釦スイッチ操作機構30を誤操作しない形で而も簡便に実現する。
【解決手段】外装板13の外方に操作回転体33を設け、更にその外方に最上覆装体34を固定設置し、操作回転体33を側方から摘んで回転操作すればその回転動作が進退自在回転伝動機構32,31にてスイッチ操作部22に伝達されるようにする。また、指先遊挿穴34a,33a,13a,32aを総て連通させることで、その奥のスイッチ操作部22を指先で押し込めるようにする。 (もっと読む)


【課題】排水機能を損うことなく防塵機能を付与する。
【解決手段】屋外に設置される箱10の底面11に形成された水抜き穴13の外側に装着される水抜穴外装具30において、水抜き穴13と外部とを連通させる中空(13〜35)のうち断面積の広い拡大中空34に直径4〜5mmの球体からなる粒体36を多数充填する。また、拡大中空34を外嵌部材33に形成しておき、水抜き穴13を直に延長する内嵌筒体31に外嵌部材33を外嵌する。 (もっと読む)


【課題】列車検知性能に加えて妨害波検知性能も高い低廉な軌道回路方式の列車検知装置40を実現する。
【解決手段】軌道トランス31及び送信選択回路41にて商用電力AC100Vを商用周波数f3のまま列車検知用信号として軌道回路1T〜16Tに時分割で且つサイクリックに送出し、それを受信回路21で並列に受信し、判定部24により信号送信の有無と受信Aの有無とに基づいて各軌道回路上の列車の有無Bと各軌道回路への妨害波の有無Cとを検知するに際して、軌道回路1T〜16Tの幾つかには並列に送信を実行し、送信停止時間Gは在線検知時間より短くし、サイクル時間Da,Ddは在線検知時間より長く、非在線検知時間より短くし、非在線検知時間スパンで送信パターンを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】GPS受信機を複数化したうえで測位結果の監視判定に工夫を凝らすことにより装置異常にも非装置異常にも適切に対処する列車位置検知装置を実現する。
【解決手段】路面電車20に搭載されて速度計22から得た速度情報をGPS受信機33,73の測位結果(X1,Y1),(X2,Y2)に反映させることで車両位置(X5,Y5)を検知する車上処理装置34が、GPS受信機33,73の一方からしか測位結果が得られないときには異常予見状態であると判定し、さらに、路線マップデータ及び付加データに照らして測位の不能な所に居る場合には異常予見状態が発現したときに故障などの装置異常が発生したと判定するが、測位の可能な所に居る場合には異常予見状態が所定の設定時間以上に亘って継続したときに装置異常が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】GPS受信機の健全性を確認すると共に列車の走行位置を高精度で検知して速度制御を行う。
【解決手段】GPS受信機5aから出力する位置情報P1(x1,y1)とGPS受信機5bから出力する位置情報P2(x2,y2)に基づいて算出した距離Lと車両1aの前後に設置したGPSアンテナ3a,3bの設置間隔Lとを比較して一致するか否を判定してGPS受信機5a,5bの異常の有無を検出する。2台のGPS受信機5a,5bから出力する位置情報に基づいて算出した車両の走行位置と走行方向とを制御情報記憶部6に記憶した速度制限区間の位置情報と制限速度情報と照合して車両1の制限速度を決定して車両1の速度を精度良く制限速度以下に制御する。 (もっと読む)


【課題】 大掛かりな設備を必要とせず、かつ簡単な制御でGPS受信機による位置情報の異常を検知することのできる列車位置異常検知システムを提供する。
【解決手段】 列車1に搭載されGPS衛星2からの信号を受信するGPS受信機3と、GPS受信機3から出力される速度またはこの速度から計算された加減速度と列車性能データベース5に格納された列車1の最大速度または最大加減速度とを比較して、GPS受信情報の異常を判定する列車位置異常検知装置4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】軌道添設の設備に依らず簡便に路線全域で速度制御できるうえ制限速度の一時的な変更や回復も手軽に行える列車速度制御装置を実現する。
【解決手段】衛星航法システムを利用して車両20の位置を検知する位置検知装置を改良して列車速度制御装置30にする際、車上処理装置34に、路面軌道10の路線マップデータと、路線全域の速度照査パターンからなる第1速度照査データと、停止時速度照査パターンか発車時速度照査パターンからなる第2速度照査データと、指定箇所を含む局所の速度照査パターンからなる第3速度照査データと、各速度照査パターンに速度情報Vを照査して速度超過時にはブレーキ指令を生成する速度超過判定ルーチンとを具える。 (もっと読む)


【課題】列車の走行位置を高精度で安定して検知して列車を安全に走行させる。
【解決手段】撮像装置2で撮影した画像の風景等4が画像情報記憶部13に記憶されているかどうかを判定し、撮影した画像の風景等4が画像情報記憶部13に記憶されている場合、その画像に有する地点情報表示標識5が画像情報記憶部13に記憶した地点情報表示標識5と一致している場合に画像情報記憶部13に記憶した画像の位置情報を列車1の走行位置として決定して列車1が走行している位置を安定して検出する。 (もっと読む)


【課題】カーブなどで速度制限を増やす場合でも列車に記憶した情報を容易に変更でき、より確実な列車の速度制御を行う。
【解決手段】車上装置3の制御情報記憶部4に、列車1の速度制限区間に距離を隔てた第1の速度制限位置P1と第2の速度制限位置P2と各速度制限位置P1,P2における減速判定速度を示す速度制限情報を格納し、GPS受信機5からの信号により列車1の走行位置を検出し、列車1が第1の速度制限位置P1に達したとき走行速度が第1の速度制限位置P1における減速判定速度を超えている場合は常用ブレーキ信号を出力し、列車1が第2の速度制限位置P2に達したときに走行速度が第2の速度制限位置P2における減速判定速度を超えている場合は非常ブレーキ信号を出力する。 (もっと読む)


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