説明

中村留精密工業株式会社により出願された特許

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【課題】旋盤とマシニングセンタとの両方の機能を備え、旋削加工と大型の回転工具による広い平面の加工や重切削が可能であり、2個のワークに対する工具交換を含む加工プログラムを作成することが容易な工作機械を提供する。
【解決手段】互いに直交する3軸方向に移動位置を制御され、オペレータに対して前後方向となる軸(第3方向、Y軸)回りに旋回可能にして、当該第3方向の軸に直交する面と平行な軸回りに回転する工具主軸51を設け、ワーク保持部として従来の2主軸対向旋盤と同様な構造を設け、かつそのワーク軸線の下方に少なくとも1個のタレット刃物台8を配置し、更に前記1個の工具主軸51の両側の前記2個のワーク主軸61L、61Rの略上方の位置に工具マガジン71L、71Rと工具交換装置72L、72Rとを配置した。 (もっと読む)


【課題】長尺なワークを振れ止め支持しながら機械加工できるとともに対向する主軸間にワークの引き渡しが可能な旋盤の提供を目的とする。
【解決手段】同一軸線上に対向配置し相対移動制御された2主軸と、主軸軸線の上下の一方に2つのタレット刃物台と他方に工具軸を有する第3刃物台を備え、2つのタレットは振れ止め具を有するとともに少なくとも一方の主軸と主軸軸線方向に同期移動可能になっていて、第3刃物台はB軸制御されたワーク支持具を有するとともに主軸軸線方向及び直交方向に移動制御されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】矩形硬質脆性基板の側辺加工の精度が高く、加工安定性に優れた側辺加工装置の提供を目的とする。
【解決手段】ワークの中心部を支持するための旋回制御された中心テーブルと、当該中心テーブルの両側に一対の前記ワークの中心部以外を支持するための側辺テーブルと、中心テーブル及び一対の側辺テーブルにて支持したワークの対向両側辺を加工する工具とを備え、工具は側辺テーブルの側辺と平行な方向に相対移動可能になっていて、一対の側辺テーブルは中心テーブルの旋回動作に同期して、当該中心テーブルを挟んで近接離隔制御された拡狭装置を有している。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイパネル用のガラス基板その他の硬質脆性板の辺を加工する面取装置に関し、タクトタイムを全く又は殆ど増加させることなく、加工した総てのワークについて加工寸法の計測を行うことが可能な、従って、より高い加工精度を生産性を低下させることなく実現することができる面取装置を提供する。
【解決手段】テーブル2の工具3に対する送り方向上流側の幅方向両側に、ワークの両側辺部上面を見る上流側上カメラ5aを配置すると共に、工具3のテーブル送り方向下流側でワーク1の両側辺部上面を見る下流側上カメラ5bと、当該下流側でワークの両側辺部下面を見る下流側下カメラ6bとを設けた。テーブルを送り移動しながら面取加工を行い、加工を行った直後に下流側カメラ5b、6bで面取寸法の計測を行う。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板等の脆性基板の切断した端面を研磨加工する研磨装置に関する。
【解決手段】基板の端面を研磨加工するための周縁部が弾性材からなる研磨ホイールと、当該研磨ホイールの回転駆動手段と送り制御手段を備え、回転駆動手段は、基板と端面接触する際に流れる負荷電流を検出するための負荷電流検出手段とその負荷電流値の適正判断手段を有し、送り制御手段は基板の端面に対して切り込み方向送り制御手段とスラスト方向送り制御手段とを有し、負荷電流値の適正判断手段に基づいて研磨ホイールの切り込み方向送り動作とスラスト方向送り動作とが制御されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】研磨ホイールの磨耗溝深さを補正要素に取り込んだ信頼性の高い適応制御による基板の端面研磨装置及び基板の研磨良否の判定方法の提供を目的とする。
【解決手段】基板の端面を研磨加工する研磨ホイールと、当該研磨ホイールの回転駆動手段と、当該研磨ホイールの切り込み送り手段とを備え、研磨ホイールの回転駆動手段は、基板の端面接触による負荷電流検出手段と、研磨ホイールに生じる磨耗溝の溝側面が基板に接触することにより生じる負荷電流の補正手段とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産台数が違う多数の機種があり、これらの機種間で部品の共用があり、それらの部品の改訂が頻繁に行われている場合でも、既存の機械の修理や保守のための補給部品の発注や在庫管理を行うことができる部品管理システムを得る。
【解決手段】工作機械を制御している制御用コンピュータと保守管理者のサーバとがインターネットを介して接続されている。サーバは、すべての既納機械が使用する部品について、旧部品と新部品との関係とこれら新旧部品の適用機種を登録したデータベース31、32と、このデータベースを参照して部品コードを変更する部品コード変更手段とを備えている。既納機械の部品を管理するとき、データベース31、32を参照して、管理対象の部品を改良した新部品の存否及び個々の既納機械についての新部品の適用可能性ないし代替可能性を判別して、当該部品の管理を行う。 (もっと読む)


【課題】大型の回転工具をより高速で駆動することができる回転工具タレットを得ることにより、加工能率及び加工精度を向上させた複合旋盤を得る。
【解決手段】回転工具を回転駆動するためにタレットケース1内に配置された工具連結軸の軸受やこの工具連結軸を駆動する工具駆動軸のタレットケース側の軸受を冷却する冷却ジャケットを設けると共に、タレットケース自体の外周部を冷却するケース冷却溝75a〜75c及び/又は85を設け、軸受の熱がタレットケース1に伝達されるのを防止し、更にタレットケース1の外周部が工具刃先や切粉などから伝達される切削熱で高温になるのを防止して、タレットケース1の熱変形による加工精度の低下を防止している。 (もっと読む)


【課題】工作機械のカラーモニタに表示される情報の配色を切替可能にした工作機械に関し、種々の色の見え方をする人に、より見やすい画面を表示することで、総てのオペレータに使いやすい工作機械を提供する。
【解決手段】工作機械のNC装置の補助記憶装置5に色弱者用に複数のカラーパターン(色の組合わせ)を持つカラーテーブル13を登録し、個々のオペレータがカラーテーブル変更画面に表示される複数のカラーパターンの中から一つを任意に選択できるようにし、一般色覚者および色弱者にモニタの表示情報が正確に伝わるようにする。カラーパターン選択画面には、配色例を表示し、また、現在選択されているカラーパターンで使用している色を表示する。 (もっと読む)


【課題】軸回りの回転を伴わない細長いバー材への各種の加工を短いタクトタイムで行うことが可能な汎用的で経済的な装置を提供することを課題としている。
【解決手段】対向する2本の主軸と、その主軸軸線を挟んで対向配置された2個の回転工具タレットとを備えた汎用の2主軸対向旋盤を用いて、異形断面バー材の加工を可能にするバー材供給装置及び加工装置を提供している。バー材供給装置2は、異形断面バー材の位相を一定にして、その軸方向に加工機1へと供給する。バー材を軸方向に移動自在に支持するV形受部材41は、バー材の長手方向に細長い昇降移動台45からその長手直角方向に延びる腕44の先端に設けられている。複数のV形受部材41で支持されたバー材は、昇降移動台45の昇降及び横移動により、その断面中心が送り軸線上に位置決めされ、プッシャ51で後端を押されて加工機1に供給される。 (もっと読む)


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