説明

中部電力株式会社により出願された特許

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【課題】 複数の磁気作業物質と温度調整媒体との間の熱交換を連続的に効率よく行うことができる磁気式温度調整装置を提供する。
【解決手段】 磁気式温度調整装置20は、回転可能な筒状の磁気遮蔽体24、磁気遮蔽体24の内周側に設けられている磁界発生装置21、磁気遮蔽体24の外周側に配置されている複数の磁気作業物質を有している。磁気作業物質は、複数のグループに分けられており、各グループの磁気作業物質(例えば、23a1と23a2)は、磁気遮蔽体24の軸方向に沿って配置されている。磁気遮蔽体24は、磁気遮蔽部24aと、磁気通過部24b及び24cを有している。磁気遮蔽部24a、磁気通過部24b及び24cは、磁気作業物質に磁界が印加されている状態から磁界の印加が阻止された状態に変化する時期が、各グループの、温度調整媒体供給装置側に配置されている磁気作業物質から、被温度調整体側に配置されている磁気作業物質の方向に、順次遅れるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リモート基地局3の消費電力を抑制できるようにし、これにより停電時における稼働時間の延長を図った光アナログ伝送システムを提供すること。
【解決手段】非常時の停電時にバッテリー25によりリモート基地局3を運用する場合、リモート基地局制御部16の電力増幅器15を無線端末からの受信信号102の有無に応じてオン/オフ制御する。すなわち無線端末からの受信信号102の有無を検出し、受信信号102が無い状態では電力増幅器15をオフとし、受信信号102が検出された場合にのみ電力増幅器15をオンに切り替えるようにしている。このようにすることで、消費電力が最大である電力増幅器15の駆動時間を必要最小限にできるので、低消費電力化を促すことができ、従って停電時における稼働時間を延長することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発電装置の電力供給までの時間が短縮されるとともに負荷変動への対応が可能な電源装置及び無停電電源システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 電源装置1において、発電装置3と接続された入力端子IN2と接続する起動用インバータ16が設置されることで、停電時において、フライホイール式電力貯蔵器12からの電力を起動用インバータ16から発電装置3に供給し、発電装置3の起動時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】子局ごとの送信レベルを高精度に調整できるようにし、これにより伝送特性の劣化を抑圧することの可能な双方向WDM光アナログ伝送システムを提供すること。
【解決手段】親局1と子局2a,2bとを1芯の光ファイバ3を介して接続し、アップリンクおよびダウンリンクの光信号を波長多重することにより光ファイバ3を介した双方向伝送路を形成する。そして、子局2a,2bにおいてダウンリンクの光信号102の受信レベルを検出し、その値とリファレンス値との差に基づいてアップリンクの光信号103の送信レベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】ソケット構造を有する電子式電力量計であって、安全性を向上し、作業性を向上することができる電子式電力量計を提供する。
【解決手段】配電線により負荷に供給された電力量を計測する電力量計測ユニット1aと、電力量計測ユニットと負荷との間を開閉する開閉器ユニット1bと、電力量計測ユニット及び開閉器ユニットの各ユニットが取り付けられ、各ユニットと配電線とを電気的に接続するためのソケット構造を有したユニットケース6と、ユニットケースに取り付けられた各ユニットをユニットケースから引抜くための引抜工具13を把持する引抜工具把持部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 地表面からの深度の大小に拘わらず簡便で効果的に地盤内の空洞を探査することができるようにすること。
【解決手段】 地盤2内に存在する空洞3の探査方法において、被探査地域の複数の測定地点で常時微動の時刻歴波形を測定した結果をスペクトル分析して、該複数の測定地点の各々のスペクトルを得て、前記測定地点の1つを基準点とし、その基準点と他の測定地点の振動数毎のスペクトル振幅値の比を算出し、該振幅値の比のバラツキを求め、そのバラツキが大きい程、空洞3の存在の可能性が大きいと判定すること。 (もっと読む)


【課題】NGHの分解に必要な熱源が安定的に得られるガスハイドレート分解熱供給方法である。
【解決手段】液化天然ガスを主たる燃料又は従たる燃料とする発電所において、前記発電所に設置したガス化槽30と、前記発電所の排気ガスより熱回収する温水発生器31との間でガスハイドレート熱分解用の循環水wを循環させる工程と、この循環水wを用いてガス化槽30内のガスハイドレートpを熱分解する工程と、前記ガスハイドレートの熱分解によって得られたガス化槽30内の天然ガスgを前記発電所に燃料として補完的に供給する。 (もっと読む)


【課題】 移動式の吊金車を用いながらケーブルを容易に空中に架線することができる技術を提供する。
【解決手段】 電柱間に配設されている支持ワイヤ20に沿って電力ケーブル10を架線する際に用いられ、電力ケーブル10を保持可能な吊金車100は、回転中心側に窪んだ凹面が外周部に沿って設けられ、凹面により形成される収容部111aに支持ワイヤ20を収容した状態で支持ワイヤ20に沿って転動可能なローラ111と、ローラ111が支持ワイヤ20上に載置された際にローラ111の下方に配置され、収容部111aを開閉する開閉部材114を備えている。開閉部材114は、開閉部材114が開状態にある時には、支持ワイヤ20を収容部111aに収容あるいは取り出し可能であり、開閉部材114が閉状態にある時には、支持ワイヤ20が収容部111aから離脱しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は冷凍機と圧縮装置が分離された構成の超電導電力貯蔵装置冷却用極低温冷却装置に関し、環境温度の変化に拘らず、圧縮機ユニットから冷凍機に供給するヘリウムガスの流量を安定化することを課題とする。
【解決手段】 冷凍機11と、この冷凍機11と離間配置されており冷凍機11に高圧作動ガスを供給すると共に冷凍機11からの低圧作動ガスを回収する圧縮機ユニット12と、圧縮機ユニット12からヘリウムガスを冷凍機11に供給するためのガス供給配管13と、冷凍機11からヘリウムガスを圧縮機ユニット12に回収するためのガス回収配管14とを設けてなる超電導電力貯蔵装置冷却用極低温冷却装置において、ガス回収配管14にヘリウムガスを冷却する水冷冷却器15を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 板厚を薄く構成でき、しかも比較的高温においても変形なく均一加熱可能な真空加熱炉用プレート型遠赤外線ヒータを提供する。
【解決手段】 真空加熱炉12用のプレート型遠赤外線ヒータ10によれば、一面に遠赤外線放射膜30が固着され且つ棒状ヒータ32が埋設された所定厚みを有するアルミニウム製のヒータ本体34は、固定装置38によって相互の熱膨張差に起因する面方向のずれを許容しつつ相互に密接状態で補強板36に固定されることから、ヒータ本体34の厚みを薄くしても全体としての強度が高くされるので、比較的高温においても変形なく均一加熱が可能となる。 (もっと読む)


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