説明

電源開発株式会社により出願された特許

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【課題】 陸上又は海上の風力発電施設のモノパイル式基礎構造を提供する。
【解決手段】 地盤が支持層上に軟弱層が堆積している場合に、軟弱層はモノパイルが根入れされる部位の周辺領域を、水平方向に一定の範囲まで、深さ方向には軟弱層の高さ全域の範囲で地盤改良して、モノパイルの支持に必要とされる水平方向への支持力が確保されている。改良地盤の略中央部に、モノパイルが改良地盤の範囲内に、又は地盤の支持層に一部到達する深さまで根入れされている。モノパイルは風力発電施設の荷重、風等の外力に十分耐え得る直径及び肉厚で形成されている。 (もっと読む)


【課題】布製型枠を用いた法面保護施工などに際して、材料コストが安価であり、施工面全面に植生、緑化を行うことが可能であり、さらには布製型枠の撤去にも費用がかからないようにする。
【解決手段】布製型枠21を法面に固定し、この布製型枠21の内部に改質土壌スラリーを注入し、固化させて改質土壌22として、法面に布製型枠を用いた構造物2を形成する保護施工法であって、布製型枠21に透水性布帛からなるものを、改質土壌スラリーに土壌とポリマーエマルジョンと水を含むものを用いる。透水性布帛として、天然繊維などの腐食性材料からなるものを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリマーエマルジョン水溶液からなる土壌固化剤を、水分量の多い日本の土壌に適用して、土壌を固化し、簡易舗装が行えるようにすることにある。
【解決手段】地盤1上に遮水材2を置き、この遮水材2上に排水材3を置き、この排水材3上に改質土壌4を敷き、これを転圧して舗装層5とする簡易舗装法であって、前記改質土壌が、含水比30%以上の土壌にポリマーエマルジョンからなる土壌固化剤を混合、分散したものも用いる。遮水材および排水材として、腐食性材料からものを用いることが好ましい。土壌固化剤には、アクリル系コポリマーエマルジョンと酵素とセメントを含むものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の状態に応じて、それぞれ適正な量の燃料ガスや水を、アノード側電極にスムーズに供給することができる燃料電池を供給すること。
【解決手段】 アノード側電極6とカソード側電極7とによって電解質膜5が挟まれて構成されるセル2と、このセル2を挟持するセパレータ4とを備える燃料電池1において、前記セパレータ4が、前記アノード側電極6に燃料を供給するための燃料供給溝14,15と、前記アノード側電極6に水を供給するための水供給溝13とをそれぞれ別個に備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石炭ガス化ガスや石炭燃焼排ガスなどの炭素含有ガス中に含まれるCOおよびCOを固定化して、環境への排出量を低減し、付加価値が高く、有用性のある物品を新しく生み出すことのできる燃焼排ガスの利用方法を得る。
【解決手段】炭素酸化物含有ガスを変換炉1に導入し、排ガス中のCOをCOに変換し、このCOを反応炉8に送り込み、このCOを炭素源とし、気相成長法により単層カーボンナノチューブを製造する。気相成長法は、触媒金属を担持した支持体を用い、常圧で700〜800℃で行う。触媒金属には、Coなどの主触媒金属もしくはこれとMoなどの助触媒金属とが用いられ、主触媒金属を疎にまたは密に分散した状態で支持体に担持されたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 安価な一酸化炭素を炭素源として用いるとともに、単層カーボンナノチューブ6中に触媒粒子が含まれず、構造欠陥が少なく、高純度で精製処理が不要な単層カーボンナノチューブ6を合成することができ、かつ、反応条件が低温、低圧である製法を提供する。
【解決手段】 主触媒金属3と助触媒金属4とを支持体2に担持して担持型触媒1を作製し、この担持型触媒1に炭素源である一酸化炭素を流し、気相成長法により、前記担持型触媒1に単層カーボンナノチューブ6を成長させる。 (もっと読む)


【課題】 基板上に成長するSWNTの配向状態を、平行方向又は垂直方向に制御することのできるSWNT合成用触媒;基板上に分散・担持される主触媒金属の分散密度を制御できるSWNT合成用触媒の調製方法;一酸化炭素を用いた容易かつ低コストであって、常圧、低温で行うことができ、基板上に成長するSWNTの配向状態を制御できるSWNTの製造方法を提供。
【解決手段】 基板2上に触媒金属が担持されてなる単層カーボンナノチューブ合成用触媒であって、前記触媒金属が、8族、9族、10族からなる主触媒金属3と、6族からなる助触媒金属4とから構成され、この主触媒金属3が、前記基板2上に疎に分散されて担持されている。 (もっと読む)


【課題】多孔質体を構成する棒状粒子の形状や寸法の制御を可能として、ガス透過能の高い多孔質体を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質体は、ペロブスカイト構造を有する金属酸化物からなる多孔質体であって、棒状粒子と細孔とを有し、前記棒状粒子の長さが前記棒状粒子の幅の2倍以上30倍以下であり、細孔容積がピーク値をとるときの細孔直径が0.1μm以上5μm以下となるように形成されている。この多孔質体はシュウ酸塩前駆体法によって形成され、棒状粒子の形状は、シュウ酸塩前駆体が形成される際のシュウ酸濃度と、シュウ酸の調製温度のいずれか一方または両方を制御することによって決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 単層カーボンナノチューブ6の合成に用いられる触媒金属の作製の手間を軽減し、効率的、かつ安価に単層カーボンナノチューブ6を合成する製法を提供する。また、単層カーボンナノチューブ6中に触媒金属粒子が含まれず、構造欠陥が少なく、高純度で精製処理が不要な単層カーボンナノチューブ6を合成する製法を提供する。さらに、炭素源として安価な一酸化炭素を用いるとともに、反応条件が低温、低圧である製法を提供する。
【解決手段】 炭素含有ガスを触媒金属が担持された支持体2上に流し、気相成長法により支持体2上に単層カーボンナノチューブ6を成長させ、得られた単層カーボンナノチューブ6を回収した後、この支持体2をそのまま再使用して、この支持体2上に単層カーボンナノチューブ6を成長させる。 (もっと読む)


【課題】 SWNTが基板に対し平行方向に成長することのできるSWNT合成用触媒;基板上に分散されて担持される触媒金属の分散密度を疎に制御することのできるSWNT合成用触媒の調製方法;一酸化炭素を用いた容易かつ低コストであって、常圧、低温で行うことができるSWNTの製造方法を提供。
【解決手段】 基板2上に触媒金属3が担持されてなる単層カーボンナノチューブ合成用触媒であって、前記触媒金属3が、8族、9族、10族から構成され、この触媒金属3が、前記基板2上に形成されたシリカ膜5表面に疎に分散されて担持されている。 (もっと読む)


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